サンチュの育て方(一般的な事項)

サンチュは春蒔きと秋蒔きの栽培ができます。
サンチュは25度を超えると発芽、生育が悪くなるので春と秋の栽培です。

春栽培は種まきを3月上旬から4月下旬に行い、収穫は5月上旬から6月下旬です。
秋栽培は種まきを8月中旬から9月中旬に行い、収穫を10月中旬から11月下旬です。

発芽適温は15度から20度です。

■サンチュ菜の種まき

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7/26に種まきをして8/2に撮影したものです。既に本葉の1枚目が出始めています。
発芽は3日でしました。

■サンチュの種はとても小さいです。
薄く種を蒔いたつもりでたくさん芽がでてきたら間引きます。
間引きは手抜こうとすると隣あったものまで抜けてしまうので
ハサミで切ると良いです。

■サンチュの種はとても小さいのでポットに植えて本葉が4枚くらいで畑に植え替えます。

ポットへの種まき方法

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8/11のサンチュの様子です。

すごく成長が早いです。本葉が4枚はあるので畑に植え替えができます。

 

 

 

 

 

■サンチュの畑への植え付け

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8/11サンチュの植え付けをしました。

<サンチュの畝幅/株間>
畝幅70cm、株間20cm、条間10cmくらいで植え付けをしました。
条間の10cmは狭いですが隣あった株は大きくなったら片側を株ごと収穫します。

サンチュは害虫がつかないので、寒冷紗などの防虫対策は不要です。



畑への植え付け方法

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8/25のサンチュの様子です。右側は収穫可能です。

1か月で収穫できるということです。

シンジラッキョ!です。


 

■サンチュの収穫

サンチュの収穫方法は株毎収穫する方法と下の方の大きくなった葉を収穫して行く方法があります。
下の方の大きくなった葉を収穫して行く方法にすると株毎収穫するより数倍の収穫になります。

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9/28のサンチュです。左端だけ参照です。






 

■サンチュは長い間の雨で根の部分が水に浸かった状態で晴天になると根腐れになるようです。

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葉が萎れてきます。翌日はさらにダメになります。

萎れた葉を取って元気になるか見てみました。





 

 

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右端の4本は萎れたサンチュです。塔立ちを始めました。
塔立ちをした3本を食べてみました。煮物に入れたのですが美味な味です。




 

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1本をそのまま伸ばしてみました。サンチュの花です。

光沢のある黄色の花で朝早くは見られますが午後は萎んでいます。