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 社団法人 日本技術士会 中部支部

ISO14001受審登録活動の支援

皆様のご要望を大切に、技術士がチームワークを生かして

ご依頼の皆様にもわかり易い手法でお手伝いします

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ISO14001受審登録支援内容

*1.国際規格「ISO14000シリーズ」の概要

*2.ISO14001の審査・登録制度

*3.ISO14001システムの適合認証を獲得するメリット

*4.環境マネジメントシステム構築のお手伝い

*5.技術士の立場からのお手伝いについて

*6.ご利用・ご契約の手順

*7.ご連絡・ご相談窓口

*8.ご相談申込み用紙

1.国際規格「ISO14000シリーズ」の概要

国際規格「ISO14000シリーズ」:

ISO」(国際標準化機構)が発行した「環境マネジメントシステム」(EMSEnvironmentalManagement Systems)の国際規格についての総称です。先進各国はじめ世界中の国々で、民間の自主的活動として、この「環境マネジメントシステム」の構築とその普及が推進されています。世界各国から代表が集まり、慎重に協議し、投票による決議を経て発行されます。

 

ISO14000の内容」:

・「ISO14001」環境マネジメントシステム:仕様及び利用の手引き

・「ISO14004」環境マネジメントシステム:原則、システム及び支援手法の一般的な指針

・「ISO14010」環境監査の指針    :一般原則

・「ISO14011」環境監査の指針    :監査の手順・環境マネジメントシステムの監査

・「ISO14012」環境監査の指針    :環境監査員のための資格基準

 わが国では、翻訳され「JIS Q 14000シリーズ」となっています。

また、このシステムは次のようなサイクルで運営されます。

 

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2.ISO14001の審査・登録制度

・「ISO14001」の第3者認証:

ISO14000シリーズ」は、「ISO9000シリーズ」と同じようにシステムとしての規格です。いずれもシステムという目に見えにくい点も含んで対象としています。とくに、「ISO14000」は、事業体、組織体の内外にわたる環境という広い範囲を対象にしているところに特徴があります。

 したがって、社会から運営状況を認められるため、第三者「審査」を受け「認証」されることに大きな意義を持ちます。現在「審査・認証制度」は、基本的な規格ISO14001に即して行われています。

 

・「認証・登録」と認証後:

 「審査」をクリアし「認証」を得て「登録」している事業体・組織体では、登録後も継続して一定期間ごとに、「審査登録機関」のチェックを受けます。その結果、その事業体・組織体は、国内のみでなく全世界からISO14001」の規格を守り、「環境マネジメントシステム」を運用していることを認められます。

 

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3.ISO14001システムの適合認証を獲得するメリット

「審査・認証」を受け「登録」すれば、第三者機関(審査登録機関)の「審査」を受けているということで、社会的に認められます。しかも、法令による強制でなく、世界的に体系を持った民間の自主的活動制度によることに意義と信用を増します。具体的には次のようなメリットがあります。

(1)地域社会の環境改善に役立つのみでなく、地球環境の保全にも貢献できます。

その事業体・組織体で環境に配慮した経営・活動・運営・生産が行われていることを社会的にまた、国際的に認められます。

(2)事業体・組織体の業績の向上が期待できます。

事業体・組織体は、必然的に、省資源、省エネルギー、有害物の排出削減の努力を重ねることとなります。このシステムの運営が軌道に乗れば、益々事業運営全体の効率化が進んでできます。

(3)事業体・組織体はイメージアップされ、事業活動の活性化につながります。

環境に対し、しっかり配慮して事業活動が行われていることが、社会的に公認されることによって「環境への負荷」の軽減を図りながら、しかも、自信をもって事業活動を展開できます。

 

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4.環境マネジメントシステム構築のお手伝い

(1)コンサルティング(システム構築のお手伝いをします)

それぞれの事業体・組織体に適した「技術士」を派遣します。業務ごとに責任者を定めますが、独善的な作業にならないように、私たちはチームを組んで、ご相談に対処します。安心して、ご相談・ご依頼をいただけます。

(2)セミナーなど開催・研修への技術士派遣(勉強をご一緒する気持で事にあたります)

特定の企業内で、業界グループで、異業種交流グループで、その他で、ご依頼があれば個別指導でも、セミナー形式でも、教育訓練型の研修作業でもお受けします。

 

ISO規格」に直接関連がなくても、派生するいろいろの技術的問題についても、ご相談

 をお受けいたします。

☆「環境報告書」「各種作業マニュアル」「PL対策説明書」「外部へのPR資料」等を作成する

 作業のお手伝いもします。☆

 

 
 

 

 

 

 


ご依頼については、多角的に検討し、最も適当な方式でお手伝いします。

中立性を持った「技術士」のグループを、是非利用してみて下さい。

 

セミナーなどの例

1)「環境マネジメントシステム」とはなにか?(歴史と現在と将来)

経営層及び幹部職員に、また従業員へ

2)「ISO14001審査登録」活動の準備セミナー

 

3)「ISO14001内部監査員」活動の準備セミナー

内部監査員は、組織内部で、システム運用を確実にするのに必要です。

4)その他、「ISO14001システム」への「コンピュータ利用」のためのセミナー

 

☆☆なお、私ども会員相互で行っている各種の自主的な技術的勉強会へも、ご希望

  があれば、ご参加いただける場合がございますので、ご相談下さい。☆☆

 

(4)ISO14001受審スケジュール(一般的な例です)

 

構築期間

(3〜4カ月)

 

準備期間

(3〜4カ月)

 

審査期間

(3〜4カ月)

 

定着期間

(3〜4カ月)

 
                                                                      

 

 

準備・初期環境調査 →  文書化   → 内 部 監 査 →書類審査→予備審査・本審査

 

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5.技術士の立場からのお手伝いについて

「技術士」は、「技術士法」に基づく国家試験に合格して、「科学技術庁」に登録された技術者です。「技術士法」での大切な条項に次の2つがあります。

(1)指導業務:技術士の名称を用いて技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画・研究・分析・試験・評価またはこれらに関する指導業務を行う者をいう。(第2条部分)

(2)守秘義務:技術士は、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、または盗用してはならない。技術士でなくなった後も同様とする。(第46条)

・このように、科学技術に関する高度の専門的応用能力を認められて、「技術士」の名称のもとに企業や公共組織などの技術的支援に携っています。活動は、海外にも及び、技術支援・技術指導・技術移転等で出かけています。

・「技術士」の専門分野は、広く科学技術のほぼ全域に及び、現在、次の19部門に分けられています。

□機械部門、    □船舶部門、   □航空・宇宙部門、 □電気・電子部門、

□化学部門、    □繊維部門、   □金属部門、    □資源工学部門、

□建設部門、    □水道部門、   □衛生工学部門、  □農業部門、

□林業部門、    □水産部門、   □経営工学部門、  □情報工学部門、

□応用理学部門、  □生物工学部門、 □環境部門            総合監理部門

 

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6.ご利用・ご契約の手順

◎ご利用の手順要領は次の通りです。お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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7.ご連絡・ご相談窓口

 

(社)日本技術士会 中部支部内 

愛知県技術士会

会長 内田 貞武

450-0002  名古屋市中村区名駅5-4-14  花車ビル北館6F

(TEL) 052-571-7801   (FAX) 052-533-1305

(e-mail) g-chubu@asahi-net.email.ne.jp 

 

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8.ご相談申込み用紙

ご相談申込み用紙ファイル転送Word97、98形式

◎印刷したものに手書きしてFAX(又は郵送)して頂いても受付けます

 

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最終更新日 : 平成12512日