東浦和駅を起点として、見沼通船堀から見沼代用水東縁を北上したルートを中心に紹介しています。現在見沼たんぼの散策は、大道橋から北に向かって見沼代用水西縁を北上しています。
秋の気配が感じられるようになってきましたね。これからは、見沼たんぼの散策には絶好の季節です。田んぼも稲穂がたれて、天候が不順なわりには出来がいいみたいです。鳥を追い払う空砲も田んぼに響いています。また早いところでは、稲刈りがもう始まっていますよ。 芝川や見沼代用水沿いには彼岸花があちこちで咲き始めました。 そういえば、今年は、トンボやチョウチョが例年に比べて多いような気がします。普段は見かけない大きなきれいなチョウチョが時折見られますね。 田んぼのあぜ道や休耕田のコスモス(左)も咲き始めました。 また、畑で栽培しているケイトウの花(右)もきれいです。なかには黄色い花のケイトウもありました。 俗称「赤まんま」と呼ばれるイヌタデも、田んぼのあぜ道などで見かけられます。 芝川第一調節池には、40羽近くのコサギの群れがいて、夕方日が沈むと同時に一斉に東の空へと飛んでいきました。う〜ん、絵になりますねぇ。 |