【西福寺】
(さいふくじ)
 
画廊「蔵」から染谷新道を北に向かって進み、バス停「染谷折り返し所」のちょっと先、突き当たりに西福寺があります。西福寺の手前左手は大宮市営霊園、又右手から北側に回り込んで、大谷ホタルの里があります。

 
西福寺
写真写真

 
【歴史】
「西福寺」

西福寺は、山号を松崎山と称する曹洞宗の寺である。開山は常泉寺(大宮市染谷)の第四世禅恕宗明禅師で、開創年代は不明であるが、開山が天文十二年(1543)に亡くなっているので古い寺であることがわかる。
本尊には薬師如来を安置し、境内には鎮守堂、六地蔵尊、延命地蔵尊、聖観世音像を祀っている。
当寺は、台地上の東端に位置し、南、東、北側は加田屋新田から続く低地が入り込んでおり、寺の北側にはかつて船着場があったという。
明治十五年から同十九年には、当寺で大谷学校開かれ、学校教育が行われた。

(西福寺の掲示板から)

 
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