【大宮市営霊園】
(おおみやしえいれいえん)
 
画廊「蔵」から染谷新道を北に向かって進み、バス停「染谷折り返し所」のちょっと先、左手が大宮市営霊園の裏側です。
ここから大宮市民霊園の入り口まで、霊園の南側に沿って、大宮市で一番面積の広い(約5.77ヘクタール)斜面林が続いています。
霊園に関する問い合わせは、
  大宮市営霊園 048−686−3499
までお願いいたします。

 
大宮市営霊園と南側の斜面林
写真写真

 
【解説】
片柳歴史散歩コース「思い出の里」

思い出の里は、七里地区と片柳地区の境をなす谷地に昭和50年に公園墓地として完成しました。広さは24.3haです。園内の北側斜面には全体を見わたせる遊歩道があり、春にはシダレザクラ、梅雨時にはアジサイがその色を競います。園を東西に貫く北側の通路はケヤキ並木、中央の遊歩道はソメイヨシノの桜並木に四季を彩る草花を配した花壇と、来園者の目を楽しませてくれます。また、園の南側に残る斜面林が「借景」となって、園内に落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
園内には、昭和57年末、厳冬のエベレストへ単独登頂を成し遂げた後、消息を絶ち帰らぬ人となった宮町出身の世界的クライマー加藤保男氏の墓所もあります。大宮市は同氏の偉業をたたえ、同58年2月、初の市民栄誉賞授与してその功績を永く後世に伝えることとしました。
〜片柳歴史散歩コースのお問い合わせは〜
大宮市教育委員会文化財課
TEL:048−647−8032(直通)

(大宮市営霊園の掲示板から)

 
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