参考 PSoC ミニCPUボード 組み立て(PSoC201B)
 参考 PSoC DesignerによるCY8C26443設計
参考 PSoC MiniProgによるCY8C27443への書込み
 インベンション・ボード入手難のため、CY8C26443への書き込みは終了いたしました。

■オリジナル作品

PSoC ミニCPUボード

2005/04/10:基板の版をB版に変更しました。
 主な変更点はユニバーサルエリアの拡大とこれに伴う電源コネクタのピン配置変更です。
 (A版は門外不出のため、コネクタのピン配置変更と言う荒業を行使しました。)


特徴
・サイプレス社 CY8C26443、CY8C27443に対応しています。
・液晶(16桁×2行)SC1602BS-Bを重ねて実装できます。
・RS232Cドライバ実装済み
・インクリメンタル・ロータリエンコーダ・インターフェース実装済み
・SMP回路実装済み
・ユニバーサル・エリアあり、小規模のCR回路が組み込めます。

 回路図 

・ 書込み器ではありません。
・ 本製品は、学習、実験を目的とするものです。
・ プログラムは各自が用意してください。
・ ロータリエンコーダ・インターフェース−CPU間は
 ユーザが配線してください。(ジャンパ線3本)
・ 基本的な回路ですから、回路構成の版権は主張しません。
・ 基板パターンの版権はM.H.Eに属します。
・ 改良を目的として予告なく部品の定数や基板パターンを
 変更することがあります。

  乾電池2本でCPUボードと液晶を動作させてみました。







 ロータリエンコーダ・インターフェース−CPU間
 はジャンパ線で配線します。 
 左 写真参照 (LCDを取外した状態)

 本回路の場合、ロータリエンコーダ・インターフェース
の入力部は、本来シュミットトリガで受けるべきですが、
基板スペースの関係で省略しています。


 基板上のロータリエンコーダ・インターフェースを使用
 しない場合、配線は不要です。




参考文献: CQ出版社 の「はじめてのPSoCマイコン」(ISBN4-7898-3443-3)
が参考になります。
この本にはCD−ROMが附属しており、PSoC Designerが収録されています。
ダウンロードが困難な方にお勧めです。
CY8C27443の製作事例が中心ですがCY8C26443を使用する際も参考になります。

    Programmable System-on-Chip,PSoC,PSoC Designer,PSoC Prosは米国Cypress Micro Systems社の商標です。
 


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