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02 朝鮮語に惹かれるわけ

 ここでいう朝鮮語は南北を含め旧ソ連や、中国の朝鮮系の人々の言葉全体をさします。

 母語である日本語を除いて、言葉の息遣いが感じられるのが朝鮮語でした。恩師である故長璋吉先生は「朝鮮語の「風」を意味する言葉に空気の流れを感じ取ることができる。だから朝鮮語をやる」ということを著書にお書きになりました。私の場合もそれにかなり近いようです。と言うことは言葉そのものが好きなんだということでしょうか。

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