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外装工事ほぼ完了!'足場がとれた。(99.11

11月13日(土)
父の四十九日などがあり忙しい日が過ぎた。晩秋の那須塩原。一ヶ月ぶりの現場訪問。
緑に被われていた雑木林も、いつのまにか紅葉して秋の衣装へと衣替えをしていた。
僕らのログハウスは、窓枠とトリムボードも彩色され、外壁の塗装が完了した。いちばん大きく変化したところは、足場がすべて取り払われたこと。まわりに材料が散乱しているものの、これで外観はほぼ完成だ。
いつまで眺めていてもあきない。つい、これからのログライフに心を馳せて、にんまりしてしまう私ではあった。(^^)/
アンテナ類は裏側の屋根に直接付けた。はじめは屋根の上に馬を使って建てようと思ったが、馬をとめるために屋根のトップから軒まで3本〜4本のワイヤーを張らなければいけないという。屋根が大きいだけにそれではあまりにも不細工だ。
アンテナはBS、VHF、FMの3系統。VHF、FMは八木アンテナでキャッチした電波を混合ブースターで増幅するようにした。
まわりに雑木林が多いので、この辺ではスタンダードのUHF波はキャッチできない。東京のVHF波を直接キャッチするのだがはたして上手くいくか?電気屋も「どこでもあまり映りが良くないからどうかな〜」という。ちょっと心配。田舎暮らしだけに情報はしっかりキャッチしたいと思う。
内装は急ピッチに進んでいる。2連のスカイライト(天窓)からの光は思ったより明るい。その横にある造作はシーリングファンの軸。大工さんがこった覆いを作ってくれた。ちょっと変わったデザインが気にいっている。(写真上左)
小屋組の二階の部屋に遊びで小窓をつけた。吹き抜けになっているので階下がのぞける。この部屋はいかにもログの屋根裏部屋らしい作りにした。コンピュータルームするつもりだが、住み始めたら、いつも階下にいるような気もするがどうしよかな〜。(写真上右)
一階はまだ物置き状態。午後のひざひが差し込むキッチンには、取り付けをまつ階段が横たわっている。側の小箱は靴箱。(写真下左)
リビングにも靴箱やら階段下の三角の棚などが雑然と出番をまっている。(写真下右)

いい蕎麦屋を見つけた。店の名前は「石心」。小学生以下はお断わりの札がでていて、前から興味があった店だ。旨い!手打ちの本物。しかも値段もリーズナブル。せいろが680円。
那須には自分の趣味に近いこだわりでやっている店が多い。これからも素敵なお店を見つけだすのが楽しみである。

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