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屋根工事完了!出来上がりが見えてきた。'(99.10

10月9日(土)
ログハウスの見学日和の快晴。秋晴れの那須の風景が目にしみる。透きとおった青い空、目に眩しい緑の山々。秋の那須ならでは自然の表情。僕らの住む首都圏とは空気の透明度が違うのがはっきり感じ取れる。
ログハウスの建築が始まって以来、なんど那須を訪れただろう。そして完成までになんど訪れるのだろうか。

僕らのログハウスは、やっと屋根が葺き上がった。外壁も塗装がほぼ完了して、またひとつ家らしくなってきた。工事はやや遅れ気味だがそれなりに順調に進んでいる。年内には完成するだろう。

正面のビニールシートが外れると、全体が見られるのだが、シートを屋根代わりにした作業スペースのなっているので、とうぶん外れそうもない。足場も組んだままだ。早く全景が見たい!
屋根仕上げ材にはモスグリーンに塗装した鋼板を使用。アスファルトシングルやかわらなど検討はしたが、丈夫で安いという理由でこれに決めた。つまり予算の関係というヤツである。それにしても濃緑の大屋根が印象的だと自画自賛。
ログ外壁塗装はほとんど終わっている。前回も書いたが、塗料はコシイの「ステンプルーフ」。色は少しダークなマロンブラウンにしたので、イメージどうりにシックな雰囲気に仕上がっている。
破風と鼻かくしの色はアボガドグリーン。まだ塗装されていないがトリムボードもグリーンのとも色になる。このカラーリングはmamaのリクエスト。緑の中に溶け込んでなかなかgood!とまたまた自画自賛したくなる気分である。(^^)

外見とはうらはらに、竣工までにはまだまだ時間がかかりそうだ。
これは西側から撮った全景。左手が裏側になが、二つのトイレ、おふろ場、キッチンなどがこちらの面に集中する。また電気関係も裏側からとり、BS、VHS、FMのアンテナもこちら側に配する予定なので、足場もまだ組んだまま。内部もまだまだの状態。二階の造作壁の内側に張られた断熱材がむき出しの状態で仕切り壁すらできていない。
今日は、料理上手のYちゃん&Uちゃん夫婦とキャンプがてらに、現場見学に来た。
ログハウスが完成したら、さっそく遊びに来て欲しい友人のひとりである。
Yちゃんのお得意料理をここのベランダで食べられる日はいつになるだろう。いつも以上に美味しい料理が出来上がるに違いない。

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