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だんだん家らしくなってきた!'(99.09

9月23日(日)。15日の敬老の日来た時とはうって変わった快晴。いい天気になると那須の空気を吸いたくなってしまう。どんどん形づくられてゆく我が家を見るのはなんとも楽しい。
屋根は野地板の上にルーフィングが張られた。これで雨の日でも内側の材が濡れることがなくなった。このところ雨が多かったので心配していたがひと安心。
外観の変化で一番変わったのは、薪ストーブの煙突が付いたこと。まだ本体は設置されていないが、いかにもログハウスらしくなってきた。吹き抜けのリビングに付く、ニ連装のベルテックス製天窓もご覧のとうりだ。

ログ外壁の塗装はまだ施されていない。塗料はコシイの「ステンプルーフ」。
よく見かける標準色のパインイエローではなく、少しダークなマロンブラウンにしたので、今見ているよりシックなイメージになるはずだ。
建て具も窓類が搬入されている。かなり重くがっしりとした作りがログハウスにぴったりだ。このフィンランド製の木製サッシは三重ガラス窓で、結露の心配はまったくないし、窓を一回転させて、家の中にいながら外側のガラス面も掃除できる優れものだ。取っ手は我が家のキーカラーの「赤」。これはBB社の標準仕様なのだが、普通の人は、ほとんどがオーソドックスな色のものに変えてしまうそうだ。ある人が赤い取っ手で施行したところ、大工さんが「この家は、非常口だらけだな〜」といったとか(笑)

いつもここに来るのが日曜日になってしまうので、なかなか大工さんにあうことができなかったが、今日はひとり作業をしていました。これがなんと外国人の大工さん。でも日本語がペラペラで、とてもていねいな仕事をしている。わからない部分があるとのことで細部の打ち合わせ。設計図面だけではわからないことや記載されていないことがあるので、まめに顔を出していろいろ一あわせをしたり確認したりしないといけないな〜。
今日は、地鎮祭にも来てくれた、Yちゃんと、レンタル孫のまいちゃん&末の娘と一緒だ。近くのコンビニでお弁当をかって、のんびりとした日ざしの中で昼食をとった。
ベランダを大きくとっておいて大正解。ここに移り住んだら、毎週、ベランダですがすがしい空気を調味料に、おいしい食事ができるだろう。

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