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3.奇跡を信じて |
●「きみに読む物語」● ★★☆ |
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1997年03月 |
アメリカでベストセラーになった作品とのこと。邦訳は「ぼくの美しい人だから」「あるがままに愛したい」と同じ雨沢泰氏。それだけでも、愛の姿を追求した作品だろうと思ってしまう、期待とともに。 本の1時間程と思って読み始めたものの、頁から指を離すことができなかった。すべき予定の事があったのですが、とてもこの本から離れることはできなかった。 |
※映画化 → 「きみに読む物語」
●「メッセージ イン ア ボトル」● ★★ |
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1998年12月 2011年12月 1999/07/25 |
「最愛のキャサリン 君が恋しい。いつもと同じように。だが今日は特別つらいんだ....」 現代的な恋愛小説に比較すると、古典的と言うようなラブ・ストーリィです。前作「きみに読む物語」もそうであったように。 |
●「奇跡を信じて」● ★★ |
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2000年11月 2001年11月 |
過去スパークスの2作品を読んで、それぞれに感動してきましたので、この3冊目も当然に関心がありました。でも、今日まで読まなかったのは、アカデミー出版の“超訳”に抵抗感があったから。図書館の棚に本書があるのを偶然見つけたことから、本書を読むことになりましたが、超訳本については今後も読みたいとは思わないでしょう。私なりのこだわり故です。
本書は、現在57歳のランドン・カーターが語る回想記。彼が17歳の時に体験したラブ・ストーリィです。そして、その恋愛は彼の一生を支配することになった、という設定です。 |