【各国案内】  楽しいこと、考えさせられることいっぱい

著者名・書 名

出版

読了

ひとこと

高野秀行
恋するソマリア
集英社

2015

長らく無政府状態が続く、アフリカの“秘境”国探検記
宮本映子
ミラノ−朝のバールで
文芸春秋

2008

ウェイトレス募集に応募し渡伊。
イタリア人家族と暮らす著者の語る、イタリア暮らしの楽しさ

ハギィギィ志雅子
カスピ海の空はむらさき色

日本放送出版協会

2000

イラン人と結婚して約20年、カスピ海沿岸の町で暮した著者が語るイランの日常

青樹明子
北京で学生生活をもう一度

新潮社

1998

40代を契機に心機一転、決行した中国留学。生活者の眼からみた身近な中国観察は楽しさ充分

青木隆直
「新韓国探見」

新潮社

1997

韓国の日常生活から、日本に対する思い等をルポ。その分、日本への本音を捉えていると思います

阿川佐和子
どうにかこうにかワシントン

文芸春秋

1997

アメリカを十分楽しみ、明るい部分を感じ取ってきた滞在記。ただし、著者曰く、留学の参考にするのは無駄と

小川秀樹
「ベルギー ヨーロッパが見える国」

新潮選書

1994

意外に知られていない国情。ラテンとゲルマンの境だからこそヨーロッパの姿がわかるのかもしれない

山下史路
「フィレンツェの高校生」

新潮社

1994

高校生の息子が親を説得して、母親と共に留学してしまう、というのが凄い。旅行者でなく、生活者としての視点あり

新藤悦子
羊飼いの口笛が聴こえる

朝日新聞社

1992

トルコのカッパドキア地方の僻村に住み込み、絨毯を織り上げる体験記

新藤悦子
チャドルの下から見たホメイニの国

新潮社

1992

日常生活に入り込み、肌で感じた宗教国家の実態。著者の行動力の凄さには驚くばかり

今枝弘一
「ロシアン・ルーレット」

新潮社

1992

カメラマンによるフォト・ドキュメント。内容はいずれも衝撃的。ロシアという社会の変動の大きさを感じます

林 望
イギリスはおいしい
イギリスは愉快だ

平凡社

1991

日本エッセイストクラブ賞
リンボー先生ブームの原点。従来知られていなかったイギリスの部分を紹介してくれているのが魅力

深田祐介
「新東洋事情」
「新・新東洋事情」

文芸春秋

1990

アジアとの関わりなしに存在し得ない日本。アジアの事情をもっとよく知りたい

川崎 浹
「複眼のモスクワ日記」

中央公論社

1987

ゴルバチョフ政権への交替時期のモスクワ。不便ながら良い点もある生活

フェドローヴィッチ・工藤幸雄 「共産国で楽しく暮らす方法」

新潮選書

1983

今だからこそ、読み返したいのですが、見つからず(ポーランド)

木村 浩
「ロシアの美的世界」

新潮選書

1979

イコンにまつわる話が印象的

 


 

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