つぶやき...

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9月30日 21:15

近タイヤの脱着回数がハンパじゃないです。ほとんど1週間に1〜2回くらいタイヤを4本脱着してる。Sタイヤ>ノーマルタイヤ>Sタイヤ>ノーマルタイヤ、をひたすら繰り返し、その間にパッド交換やら点検やらのメンテナンスの為にタイヤを外す事もしばしば。それとは別にマフラ付けたり外したりで、クルマが地面に置いてある時間よりもウマに上げてある時間の方が長いぞ。フレームがエビ反るかもしれない...。んで、昨日もタイヤをノーマルに戻したんだけど、またしばらくすると筑波サーキット走行会の為にタイヤを換える事になるのだ。そろそろインパクトレンチが欲しいと思ってたりして。 先日の間瀬サーキットスポーツ走行の時に、パドックでAE86のタイヤ交換をやってる女の子がいた。その女性が使ってのが、充電式インパクトドリルドライバ。カンカンカンって音で快調にクリップナットを緩めてた。いいなぁ、アレ、欲しいなぁ。

波サーキットって行った事が無い。筑波と名が付くものの、実は全然筑波じゃないらしいけど、とにかく行った事ないのだ。平らなサーキットを走ってみたい。間瀬は下りが恐いんだもん。と言う事で、10月は筑波を走るのだ。知らないコースを初めて走って何秒出るんでしょう? ちょっと楽しみ。宿命のライバル、友人T号とタナボタ号とFire号の決戦だっ! (負けるような気がするんだけど...(^^;;;;;;;

っきからなんか臭い。なんだろ? 窓の外かな? って思ってたんだけど、昨日の朝飯で食い残した赤魚の粕漬け焼きが強烈なニオイを放ってる事に今気付いた(^^;;;;。

教訓: 「食い残しはさっさと捨てよう」


9月28日 19:50

ルケスタデラルスの古いアルバムとノラのNewアルバムが欲しくて、長岡市内のレコード屋を回ってみた。んが、どこにも無い。長岡のレコード屋ってなんて低性能なんだろう。やっぱ新潟まで行かなきゃならんのか? そんなヒマも無いし、Web通販で買った方が早そうだなぁ。

視聴コーナに有った Hiromi Go のNewアルバムを聞いてみたらなかなか宜しいです。これも欲しいぞ。そう、私は隠れ Hiromi Goファンなのだ(笑)。

日書いた切削加工の話。あの話の中で木材の加工を例えとして出しましたが、木材の加工時に切削油の効果現れるとかって意味ではないです。木材には普通切削油は使いません。金属加工という一般人に馴染みの無いモノを、解かりやすく例える為にカンナ掛けを例えとして出しただけです。旋盤とかいじった事が有る人なら、金属がクルクルと丸まりながら削れていく様子を知ってると思うけど、普通は見た事ないと思ったモンで。カンナくずなら誰でも見た事が有るだろうと... ^^;

普通のマニュアル式の旋盤なんかをいじった事が有る人なら、切削油の重要性とか、送り速度の重要性とか、バイトの寿命とか、いろいろ知ってると思うんですよね。SS41を削る時とS45Cを削る時じゃ全然違うとか、切削油によって仕上げ精度が全然違うとか...マニアックすぎるからもうやめよ(笑)。


9月26日 0:55

先日アップした添加剤バトルロイヤルに付いてちょっと補足説明を加えたい。

通常の摩擦による金属表面の摩耗と、切削加工による金属表面の削れ、それぞれにおいて潤滑材の持つ役割と言うのは大きく異なるし、その意味もまったく違う。通常の摩擦による摩耗を材木に例えるなら、木材の表面をヤスリで削っていると例える事ができる。この場合、表面に潤滑材が介在すれば摩耗が減るのは容易に想像できるだろう。では、切削加工はどうなるか? これも木材に例えるならカンナ掛けの状態だ。薄く削れた木がクルクルと丸まって吐き出されるあのカンナ掛けである。誰でも見た事は有るだろう。この場合、潤滑剤が表面に有ったとしても、その表面ごと削り取る事になるので、切削量に大きな変化はない。以下の図を見て頂きたい。切削加工中の刃物と金属の接触部分を拡大したモノと思ってね。

濃いグレーは刃物、薄いグレーは切削対象の金属と考えてほしい。表面ごと削り取るわけなので、どんな潤滑剤が表面に有ったとしても関係ないわけ(笑)。新たに現れてくる新しい表面には潤滑油は存在しないわけだしね。んで、円で囲った部分には大きな摩擦が発生する。この部分の摩擦を減少させて、刃物の温度上昇を抑えると共に刃物の摩耗を防止するのが切削における潤滑油の役割となる。良く考えてみてほしい。切削の最先端部分は金属表面の中から現れてくる部分であり、どんな潤滑油もそこには介在できないのだ。金属内部からオイルが染み出して来ない以上、その部分には切削油は存在できない。すると、より優れた潤滑能力を持つオイルを切削油として使用した場合、刃物の温度上昇や摩耗が抑えられ、切削対象物の切削量は増える筈なのだ。

今回の実験は、軽負荷での切削だった事は書いた通りだ。軽負荷の切削加工ではオイル無しでも特に問題無く切削が可能だ。ところが、大きな負荷をかけた重切削加工では刃物の温度が上昇して焼付きが発生し、切削効率は落ち、切削量も減る。そこで、切削油を使用するわけだが、切削油の性能が高いと、より大きな負荷を掛けても切削が可能となり、焼付きも発生しにくく、刃物の寿命も延命される。つまり、切削加工において、潤滑油の性能が高いか低いかを切削量の大小で判断するならば、より切削量が多い方が高性能な潤滑剤と言う事になる。通常の潤滑と切削における潤滑の意味は大きく違うと言うのはこういう事なのだ。負荷を変えれば結果も入れ替わる筈というのもこういう意味。オイルを掛けながらやれば、刃物の温度が下がる為に結果も入れ替わる。私が言いたかったのはそういう事。

金属加工において、通常の切削油では加工が出来ない、或いは高価な特殊バイト(刃物の事)がすぐに摩耗してしまう、と言うくらいの重切削加工が有る。こういう場面で、有効な添加剤を切削油に使用すると、切削効率が上昇し、刃物の寿命も延長される。ちなみにGRPは実際に金属加工の切削油として実用化されているそうである。

この実験は、MG-Z製作者の提案によってやってみたモノ。「ドリルで穴を空ける時にMG-Z入りオイルを使うと、単なるエンジンオイルのみに比較して切れが悪くなり、穴を空けるのに大きな力が必要になります」との事だったのだが、それって潤滑性能が悪いという事を証明したに過ぎないんだけどなぁ...(笑)。切削と摩耗では潤滑油が持つ役割と意味が全然違うんですよね。


9月25日 15:55

台風が過ぎ去った土曜日の朝、目が覚めたら晴れていた。その晴れた空を見て、今日は間瀬サーキットを走ろうって決意した。そう、いきなり間瀬のライセンスを取ってしまったのだ(^^;;。

んで、スポーツ走行を2本走ってきた。ドライで走るのはほぼ1年振り。タイムは15秒8くらい。前回より1秒速いだけ。なんと、ウェットでは調子良かったSタイヤが、ドライでは全然グリップしないのだ。元々私のSタイヤはウェットからドライまで幅広く対応出来るというい謳い文句の中途半端なSタイヤ。ウェットには強いけど、ドライだと普通のハイパフォーーマンスラジアルと同じくらいのような気がする。FM901と大して変わらんかも? 今回はバックストレートから続くZコーナを3速で走る事を試していたのだが、最後まで掴みきれなかった。現状の走りなら2速で走ってた方がタイムは出ていただろう。もうちょっとスポーツ走行の時間が有れば、2速でのタイムアタックと3速でのタイムアタックを比べてみたかった。最終コーナだけは今回の走行で走り方を掴めた。しかし、見ていた人の話ではクリップ手前で右リヤタイヤが浮いていたそうだ(^^;;;。 やはりストリート仕様の足回りでサーキットを走ると、もっと硬いバネが欲しくなる。でもバネは今のバネで良いんだいっ。

今回走って最も欲しくなったのはちゃんとしたバケットシートかな。Zコーナを3速で進入すると、Zコーナから2ヘアピンにかけての切り替えしでシフト操作が加わる為に体を支えるのが精一杯ですごく疲れるのだ。 でもバケットって納得できるモノが無いんだよね〜。良いバケットが有ればとっくに買ってるんだけどなぁ...。あと、まともなSタイヤが欲しいぞ(笑)。あ、もう一つ、ポルシェのブレーキが欲しいっす(^^;;;;;;;;。


9月23日 23:10

湾地震でパソコン市場に影響が出始めたようですね。ここにその話が載ってます。パソコン関連品って台湾製が多いもんなぁ。まぁ、私はしばらくパソコン関連品を買う予定はないけどね。

て、問題のマフラ製作の続き。347円の単管を買ってきて、サクサクっと作ってみた。


こんな感じ。上がノーマルマフラで、下が単管。後ろ側のフランジをまだ溶接してないけど、このあとで位置合わせをして溶接して完成。意味不明の屈曲があるノーマルパイプと違って真っ直ぐなのだ。

んで、走ってみた。音量はノーマル怪のセンタパイプに比べて大きくなったし、割れたようなビビリ音もほとんど気にならない程度。排気音は松田速度のセンタパイプとの組み合わせの場合と似てる。でも松田速度の方がよりハッキリとした音だったような気がする。低回転では単管の方が滑らかなような気がする。ノーマル怪に比べればかなり良い音なんだけど、松田速度センタパイプと比べるとどちらが良い音なのか良く解からない(^^;;;;;。 もいちど松田速度のパイプに戻してみようかな...。

それにしてもセンタパイプの作りや素材だけで音質も音量も大きく違うという事は確かなようだ。マフラの調律は実に難しい。今度はタイコも作ってみようか?


9月21日 20:55

FireRoadsterに連動してウたクるまサけこちらで「管楽器とマフラの関係」の特集をやってくれている(笑)。 私の友人で、バリトン〜ソプラノのサックス各種やクラリネットなどの管楽器を得意とする某バンドのバンドマスタがいらっしゃる。彼にも意見を求めてみたい(笑)。読んでるよね?>友人S氏

今日も仕事が終ってからマフラを眺めて考えた。とりあえず松田速度のセンタパイプに戻してみたが、やっぱり音は割れてないし綺麗な音がする。う〜む...謎は深まる。センタパイプ単体同士で松田速度とノーマル改を比較してみた。ノーマルマフラを切断して作ったパイプを叩くと「バシッ」って音がする。松田速度は「コン」って音がする。松田速度のセンタパイプの中に向かって大声を出してみると、音が向こう側に抜けているようで自分には返ってこない。無響室でわめいているような感じ。ノーマルは自分に音が返ってきて良く聞こえる。変な響きが加わって風呂場でわめいているような感じ。こりゃ全然違うなぁ。

松田速度のセンタパイプはセブリングのセンタパイプと同様に真ん中にサブタイコのような膨らみがある。しかし、持ってみると松田速度は軽いのだ。何の変哲も無いノーマル改のパイプと重さは大差無い。パイプの厚みやフランジの厚みは松田速度の方が厚いのに、重さが大して変わらないって事は、松田速度のあの膨らみ部分には消音機能は無いのかもしれない。単なる膨らみによる共鳴室って事か。この件に関してはウたクるまサけ氏も予測しているようだ。共鳴室が一個存在すれば、共鳴周波数は低下し、高音成分は消える事となる。これで割れたような音を防いでいると思われるが、それにしても松田速度マフラの音は甲高い。タイコの容積とパイプ全体の長さや容積の関係で共鳴周波数を巧く調整してるんだろうな。ちなみにヘルムホルツ共鳴に関してはwww.tomoya.comこちらで詳しく解説されているので参照してほしい。この原理を把握した上で新たなパイプを作ってみたい。

ひょっとしたら、へら〜りの音ってマフラの短さとタイコの巨大さで獲られるモノなのかもしれないなぁ...。


9月20日 23:25

〜ん、なんでマフラの製作に失敗したのかを考えてみる。あのビビリ音は排気管から聞こえて来るわけではなく、明らかに出口から聞こえてくる。パイプが共振して発生しているわけではないのだが、どうもノーマルマフラのパイプが薄い事に問題が有るような気がする。薄くて剛性が低いパイプが悪いに違いない。これが汚い音となり、内径が細い上に曲げ部分が潰れて更に細くなってるパイプにより静かになったのではなかろうか? ならば、厚みが有って剛性が高くて真っ直ぐで太いパイプを使えば良いのでは? と言うと真っ先に頭に浮かんでくるパイプは、やっぱし現場の単管って事になる(またそれか?)。ガレージの傍に転がってる単管はなぜか内部にコンクリートが詰まってる。新品を買ってこよう。 溶接機が有ると変なモノを色々と作ってみたくなるのよね(^^;;;


9月19日 23:15

Sr2コネクタが完成してプレッシャから開放され、実にすがすがしい気分でマフラーなんぞ作ってみた。松田速度のマフラのセンタパイプに付いてるサブタイコのような膨らみを除去してみたいわけだが、絶版マフラを切って失敗する訳にはいかないので、後戻りできるようにボルトオンで装着できるセンタパイプを作ってみた。


上から、松田速度S&Cマフラのセンタパイプ、今回作ったセンタパイプ、一番下が前回作ったN1マフラ怪、である。このセンタパイプと松田速度のリヤマフラをボルトオンで止めれば、真ん中の膨らみを無くした場合のシュミレーションが出来るってわけだ。製作は、ノーマルマフラを切ってセブリングマフラのフランジ部分を溶接しただけ。このフランジが松田速度のリヤマフラのフランジと同じだったから実に美味い具合に作れた。

んで、走り出してみるとこれが大失敗。かえって静かになってしまった。それも音質は割れた音で汚い。こんな割れた音ならN1マフラ怪の方が遥かにマシ。 あの松田速度マフラの美しい音とはかけ離れた汚い音で静かな音。ノーマルマフラ1本と半日の時間を費やして製作&取付けしたセンタパイプは何の意味も無かったって事かい?(^^;;;;;;;;;;;

3年半前に2500発(笑)で手に入れたブラウンフレックスコントロールが終りを告げた。バッテリが1分くらいしか持たない。充電するとすぐに充電ランプが消えてしまう。バッテリの寿命だろう。買い替えも考えたが、とりあえず分解してみた。単三Ni-cdバッテリが単セルで使用されれた。単三Ni-cdくらい手元に山ほど有る。さっそく基板から外して新しいNi-cdを半田付けした。それも1100mAの最新大容量Ni-cdである。元から付いてたのはおそらく700mAだろうから、約1.5倍の高容量となる。組み立てて使ってみると、スーパーハイパワーで長持ちする。素晴らしい。ここまでやったら徹底的に再生しようと、替え刃を買って来て交換した。まさに新品同様の切れ味とスムーズさ。Ni-cdの容量がでかくなった分だけ新品より良くなったかも? 再生にかかった費用は替え刃セットとNi-cdで4000円ほどだろうか。安いヒゲソリなら買えるなぁ...。


9月16日 19:30

気合満々で臨んだ昨日の走行会、朝から強力爆裂大雨。 間瀬は雨でも楽しいから良いか?って思いながらサーキットへ...。もちろんパドックも大雨。 風が無いから前回の雨よりマシか? って思いながらテーピングやらゼッケンやらを貼ってたら風も出てきてもうズブ濡れ。下半身はプールに落ちたかのよう。 コースのあちこちで川が流れてるし...。んで、いざ走り始めたら、前回と違って妙に滑る。バックストレートエンドのブレーキングポイントに強烈な川が流れていて、ブレーキング中にハイドロで浮く。最終コーナ手前のブレーキングポイントでも川が流れててブレーキングを奥にとれない。 後ろからはインプレッサスポーツバンがついてくる。あっちは重たい4WD、こっちは軽いFR、雨じゃ適わん...。それでも、それなりに走ったつもりだったのだが、3周目のタイムが33秒くらい。前回は雨でも21秒が出てたからメチャクチャに遅い。んが、ここで突然の赤旗。走行中止。

走行中止の理由は、お馬鹿なインテグラRが、グローブを忘れたとかでピットロードを逆走し、最終コーナに逆向きに出てきて、最終コーナでUターン、更にコース上に車両を停止、パドックまで歩いてグローブを取りに行こうとしやがった! 信じられない...前代未聞の大馬鹿野郎。 てめぇ、日本海の砂浜に埋めちまうぞ!(笑)

私のグループの走行は赤旗により3周で中止され、お馬鹿なインテグラRの為に緊急ドライバーズミーティングが行われ、貴重な時間を潰して「ピットロードを逆走してはいけません」との有り難いお話を参加者全員に。主催者は、「サーキット側のオフィシャルの対応に問題が有ったからこんな問題が発生した」とか言って怒ってるし。アホらし...(--#

で、そのあとで次のグループが走行しようとコース内側のピットレーンに入ったのだが、なぜかみんな戻ってきた。何事かと思ったら、大雨による突然の陥没でコース傍に2メートルX5メートル、深さ1.5メートル以上の大穴が現れたらしい。コースの舗装部分の下もえぐられている可能性が有るので、危険で走れないと言う。復旧を目指して穴を埋める努力をしてみたものの、穴が巨大すぎる&雨が強すぎてあきらめ。2X5メートルくらいで深さ1.5メートル以上の穴って言うと、ちょうどスッポリとインテグラRが埋まるなぁ...(笑)。

と言う事で、私は3周したものの、ほとんどの人がまったく走れないままに走行会は中止。日を改めて終日貸し切りでやる事に決定した。今回は半日だし、天候は最悪。今回より悪い天候は普通考えられないので、今回無理矢理走行を強行するよりは、日を改めて一日貸し切りとなるならその方が良い。しかし、私は地元だから良いけど、遠くから交通費を使ってきた人は大変だったね。合掌です。

今回の走行会に現れた面白いクルマ達。 へら〜りF355チャレンジ、ランボルギーニ ディア風呂、ポルシェがボクスタと911いっぱい。その中でもやっぱし感動したのは、へら〜りの音。8気筒でどうしてあんな綺麗な音が出るんだろう? TVで見てるF1の音そのものって感じ。澄みきった超高音。ひょっとしたらマフラはキダスペシャルかも? あの音だけでへら〜りが欲しくなっちゃう(笑)。やっぱへら〜りは自動車ではありません、清水草一大先生も言うように「地上唯一の自動車芸術」です。


9月13日 21:45

ワックス掛けた。幌にアーマオールも塗った。完璧。あとは15日の間瀬走行会に向けて腰痛を治す事に専念しなければならん(^^;;。 なんで腰が痛いかって言うと、先週のエビスサーキット往復の時に、峠仕様のガチガチのセッティングのままで高速道路を延々と走ったから。いつもの峠セッティングならそんなに硬くないんだけど、アライメントを調整した後のテストでガチガチ仕様を試し、そのままのセッティングでエビス往復高速道路を走ったのが敗因。湯治にも行ってみたけど駄目だった。イカンぞ。腰が痛いとタイムに直結しちゃう。タナボタ号に負けるわけにイカンのだ。タイムはもちろん、直線でも負けるわけにはイカン。15馬力ちかいパワー差を根性で埋めてやるつもりなのに腰が痛いとは情けない...。はぁ〜...

さぁ、これをアップしたらSr2コネクタの最後の一個の修正作業をやって、それが終ったらさっさと寝よう。昨日はF1を見てたたからすっごく眠いのだ。


9月12日 22:50

来た...。Sr2コネクタが全部完成した...と、思ったら、1個だけ半田付けレベルの段階で配線ミスが有った。これを修正すれば全部完成! すんげぇ疲れた。もう2度と作らんぞっ!(笑)。 あとは全ての完成品を実車に取り付けて動作確認をして問題が無ければ発送できます。が、動作確認用車両のエンジンが現在バラバラになってるらしいので、そのエンジンが組み上がるまで動作確認が出来ません。と言う事で、決まり文句の一言、「今しばらくお待ちください」って事になる(^^;;;;;;;;;;。

ルシェのブレーキは良い。何が良いのか解からないくらいに良い。効きが強いとかって話では無い。タッチが良い、剛性感が良い、リニアな効きが良い、ストローク感と剛性感の絶妙なバランスが良い、パッドとロータが当たる瞬間の感覚が良い、とにかく良い。でも、そういうタッチとか何とかってレベルで言うなら、Fire号のブレーキだって悪くない。ところが、実際に乗ってみると、何が悪いのか解からないんだけど、Fire号のブレーキとポルシェのブレーキは雲泥の差なのだ。何が違うんだ? と思って良く乗り比べると、ブレーキング時の姿勢や接地感が全然違うのだ。ポルシェはブレーキを踏むと、四輪が地面にへばり付くような、まるで四輪が沈み込むかような安定感が有る。強烈な減速Gを与えても安心感が有る。何の不安も無くフルブレーキングが出来るのだ。それとは対照的にロドスタはフロントが沈んでリヤが浮き上がって実に不安定になり、不安でいっぱいになる(笑)。これはリヤエンジンの911ならではのモノかと思ったのだが、フロントエンジンの944turboでもそれは同じだった。944もリヤにミッションを積む事によって前後の重量バランスは50対50を実現しているが、それはロドスタの重量バランスと同じだ。なのに、ロドスタは前につんのめるようなブレーキング、944は四輪が地面にめり込むかのようなブレーキング姿勢となる。なぜだ? 単純にブレーキの作りのみではなく、サスペンションジオメトリやコンプライアンスチューンや重心の高さなども影響しているとしか思えない。だとすれば、ロドスタのブレーキをいくらいじってみたところでポルシェのようなブレーキング安定性は実現できないだろう。それでも私はポルシェのブレーキを目指したい。 そう、私は今、ブレーキチューンに凝っているのだ(笑)。


9月9日 23:05

朝起きて、サスペンドさせておいたレッツノートのフタを開けたら、「例外OE...」ってやつでブルー画面になってた。まさかっ? これがウワサの99年9月9日問題? なんて事はなくて、単にお馬鹿なWin95が死んでただけだろう。 どう考えたって、990909となるわけで、9999 なんて可変長で日付を認識するとは思えない。明らかに俗説だと思うんだけど、実際に 99/09/09 問題で死んだマシンは有るんだろうか? それとも俺のレッツノートは本当にその問題で死んだのか? でも再起動後は普通に動いてるぞ。デスクトップのWinNTもちゃんと動いてるしぃ〜。

瀬走行会に向けて、毎日ちょっとずつロドスタをいじってる。3日前からウマに上げてタイヤも外してブレーキもバラしてます。エンジンオイル交換、ミッションオイル交換、秘密兵器作成、etc...。 今週末の土日で完璧に仕上げて間瀬に臨むのだっ!


9月8日 22:25

当ページを読んでいるヒトの中にはオイルクーラを付けたい人って多いと思う。またはすでに付けた人も多かろう。オイルクーラを付ける事によって得られる効果って何だろう? または何を期待してオイルクーラに数万円を出して買うのだろう? 付けても速くならんし、カッコ良くなるわけでもない、すごく地味な存在。なのに数万円もするモノだ。

「油温の低下」これがオイルクーラの効果だし、誰もがそれを期待して買う。当然だ。じゃ、油温が低下すると何が起こる? ちょっと考えてみよう。 油温が低下すれば、オイル粘度は上昇し、油圧も上昇する。 油膜の維持が確実となり、膜厚も増す。膜厚が増せばコンプレッションも増加するだろう。潤滑能力は上昇し、摩耗や摩擦を低減する。摩擦が低減されてコンプレッションも増加するなら燃費も良くなるだろうし、パワーも上昇するだろう。 オイルの温度上昇を抑えれば、添加剤成分の劣化やポリマーの分解を防ぎ、オイルの劣化を防止する。当然オイル寿命も延長される...。あれ? こんな文句の羅列って見慣れてるよね? そう、各社各様の怪しげなオイル添加剤のお決まり文句の数々とまったく同じじゃないか!

そう、オイルクーラの効果って、言ってみれば添加剤の謳い文句と同じなのだよ。じゃぁ、オイルクーラを付けた人が、「燃費が良くなった、静かになった、レスポンスが向上した、トルクアップした、」 などというインプレッションを出すだろうか? 一人としてそんな事を言うヤツはいないだろうし、そんな事に期待してオイルクーラを付けたとか、或いはこれから付けたいと考えてる人も皆無だろう。でもね、油温が下がってオイル粘度が上昇すれば静かになる筈だし、その他の効果も有る筈なのだ。 でも誰もそんな事に期待しちゃいないし、そんな効果なんか想像もしてないだろう。だからそんな効果を体感したヒトもいないと思う。もちろん私だって体感なんか出来ない(笑)。

「油温の低下」それは間接的な目的であって、みんなの本当の目的は「エンジンの保護」に間違い無い。 じゃ、添加剤の目的って何だ? 同じだろ? エンジンの保護が目的なんだと思う。それが潤滑剤本来の目的だ。潤滑能力の向上、摩擦の低減、摩耗の防止、これこそが潤滑剤の目的なのだ。オイル添加剤に「燃費のアップ、静粛性の向上、トルクアップ、レスポンスアップ、etc...」のような能力を求めるのは大きな間違いだと私は考える。 そういう効果も間接的に生まれるだろうが、そんなもの微々たるものであろう。体感なんか出来るもんじゃないし、期待してもいけないと思うのだ。

だが、添加剤好きの人達は口を揃えてお決まりのインプレッションを並べる。「燃費アップ、静かになった、クルマが軽く加速する、レスポンス云々...」 そんな文句は聞きたくも無い(笑)。私が添加剤を嫌いな理由がコレである。下らない効果に期待した人達が、プラシーボ効果たっぷりの判断で、体感できるわけも無い効果を、あたかも大きな違いであるかのごとくインプレを並べる。

そんな効果はどうだって良いじゃないか。大切なエンジンをより長く維持したいなら、有効な添加剤を正しい知識と情報で選んで使えば良い(テフロンのように明らかに有害な物は論外だが)。その効果は目に見えないし数字にもならない。それで良いじゃないか。 そういう目的で使うのなら、それはオイルクーラを買う人の気持ちと同じなんだし、その効果も同じ、「エンジンの保護」が目的であり、それが効果なのだから。

添加剤の効果を体感出来るか出来ないか? どんなに優れた添加剤でも体感出来なくて当たり前、大袈裟なインプレはすべて過度な期待から来るプラシーボだと私は思ってる。 本当に体感出来るのなら、オイルクーラを付けて「加速が良くなった、静かになった」と言い張る人もいる筈なのだ(笑)。 そんなヤツはいないじゃん。

テストで判明したようにGRPは有効な添加剤だと思う。でもそれはかなり高価なモノだし、それをオイル交換ごとに入れるのはかなりのコストアップだ。各種テフロン系を代表とする添加剤のように1回入れると効果が半永久的などという美味い話はある筈が無い。有効な添加剤は高いし、オイル交換毎に入れるのが当たり前。それだけのコストを掛けてでもエンジン寿命を延長して長く大事に乗りたいクルマなら、コスト覚悟で使うのも良いだろう。燃費アップを期待するならその分ガソリンを買った方が良いし、パワーアップを期待するならエンジン本体かROMをいじった方が良い。添加剤好きのヒトって、期待する効果を間違ってはいないだろうか?


9月7日 21:50

GRPのコーナにまとめを載せました。大した事は書いてませんけど。

日曜日のR&Rで見てきたモノ。


これがウワサのCornsのマフラ。ちっちゃいタイコと真っ直ぐなパイプで構成されてた。持ってみたらかなり軽かった。ウワサの音はどうだったかと言うと、私が作ったN1マフラに近い音でした。割れてる系の音(笑)。ぶばぁぁぁ〜ん、ぶばぶばぶばばばば...、って感じ。レーシングカーの音を小さくした感じだね。音量はうるさいけど、犯罪的な音量じゃないから大丈夫でしょう。レーシングカー的な音が好きな人にはお勧め。こもった音はしないし、重低音みたいな音でもない。張り裂けるような高音で割れてる音ですね。澄んだ音ではないです。でもちょっと欲しいカモ。


これもウワサの Dees RS FactoryオリジナルのNA8C用アルミインテークパイプ。ついに発売。心待ちにしていた人も多い筈。初期ロットは残り僅かのようですので、欲しい人は連絡してみてください。連絡先は雑誌の広告でも見てください(笑)。


↑クルマに付けるとこうなります。緑のホースとバンドも付属してます。


その Dees RS Factory のデモカーのデモラン。ドカウンタを当てた派手な走り(笑)。こーゆー走り方をしてたヤツは雨宮とDeesの2台だけだった。目立ったモンの勝ちって事だね。

CORNSのマフラを見て、音も聞いて、それから私のN1マフラの音を聞いて、そしてガレージに転がってる松田速度オールステンマフラを眺めて考えた。もう一本マフラを作ろう! あの松田速度の澄み切った高音の歌声のような音をもうちょっと大きくしてみたい! そう、松田速度のマフラにもあの膨らみが存在しているのだ。切るしかあるまい...。私に10万円のマフラを切る勇気が有るのか?(^^;;;;

さて、ここで各マフラの音をテキストで表現してみましょう。2速3000から7000まで回して、アクセルオフにした場合の音をイメージ。点々の後はアクセルオフの音だと思ってね。最後のはもちろんファイヤね。(^^;

松田速度S&Cマフラ(絶版品 Fire号のマフラ):
べろべろろろろろばろろろぷわあぁぁぁぁぁあああん...んんんんんんんん...どむっ!
(低回転では脈動を感じさせる音、回すと澄みきった高音系、低回転では文字を道路にバラ撒く感じ、高回転では文字が空に向かってナナメ上35度くらいの角度で飛んでいく感じ、なんじゃそりゃ?)

特製 N1マフラ怪:
ぶびびびびびぶばばばばばぶばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ...ぶびぃぃぃぃぃぃぃ...ぱんっ!
(割れてる音、レーシングサウンド、高音張り裂け系、澄んでない、基本的にはCORNSもコレ系だと思う)

友人Tのロックンビートステンレス:
ぼぉぉぉぉぽおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん...おぉぉぉぉぉぉぉ...ぽっ!
(澄んでるキレイな音だけど高音ではない、張りは有る、中速でちょっとコモリ有り)

う〜ん、こんなんで解かるのか?(^^;;;;;; 濁点と丸の違いに注意してね。フォントをでかくすれば解かりますよん。


9月6日 25:45

MG-Z関係者は、極圧テストの結果が詳細でなかった事に関してかなりご立腹のようだ(笑)。「丸山さんにはMG-Zをテストするだけの力はないと判断いたします」とまで言われてしまった。あっそ、ふぅ〜ん。 私ごとき個人が用意出来る計測や実験では、MG-Zの効果は計測しきれないほど微々たる物だと言う事か?(笑) 私の能力で計測しきれなくても、大きな実験室で高価な測定機材を使うとその微々たる効果が計測できるのかもしれない。そんなものなのか。ホントにそんなモノだとしたら一般ユーザが金を払って投入しても違いなんか解からないだろうね。「素晴らしい燃費、滑るような走り、クルマが見違えるような加速」ぐらいの事を書けばご満足だったのかもしれないが、私は嘘は書けない性分なのだ。 だからと言って、MG-Zは効果が無いなどは一言も書いてないし、ありのままを書いてるだけなのにね。 今後も私なりにデータは採るし、その結果も公開します。極圧試験も再試験で詳細なデータを載せられるよう手配しているところです。その結果が良かれ悪かれ載せますよ。


9月6日 07:25

ビスサーキットのR&R(ローススロイスではない、ロータリ&ロドスタが正解)に行ってきました。福島だからお隣なんだけど、片道230Kmくらいあったか? 長岡〜練馬とほとんど同じじゃん。まぁ、イベントそのものはどぉって事も無くて、噂に聞くコーンズのマフラを観察して音を鑑賞できたってのが一番面白かった(笑)。このマフラの写真を撮ってきましたんで、あとで載せますね。CFカードをクルマの中に置いてきちゃったから今は写真が手元に無いんです。

GRPの極圧試験結果とMG-Zの極圧試験結果、それぞれの記事に大きな違いが有るのは皆さんもお気付きだろう。なぜここまで大きく扱いが違うのかを一応説明させて頂きます。

まず、私が普段使っているオイルを500ccほどラボに送った。そのオイル単体での試験と、それにGRPを添加した場合の試験を同時に行なった。この結果を先に頂いて、その後にMG-Z入りオイルをラボに送り試験してもらった。なぜMG-Z入りオイルを最初に一緒に送らなかったのかは、MG-Zコーナにも書いた通り、MG-Zの共鳴波長による影響を避ける為である。 「MG-Z入りオイルとベースオイルの比較試験は、パラレルな比較ではなく、シリアルな比較でなければ差が現れない」 と言うMG-Z製作者の吉川氏の指示通りに行なった方法である。で、後からラボに送ったオイルに関しては、MG-Zの試験だという事はもちろん、添加剤のテストだという事すらラボには伝えていない。ラボはテストを行ない、前回のベースオイルと同じオイルであるとの結論を出した。すでに先に送った結果と同一の測定結果であり、結果を残す必要も送る必要も無い、との判断を下したらしい。従って私は後から送ったMG-Zオイルの試験結果に付いては「同じ結果です」との事しか伝えられていない。「同じでも良いから結果をくれ」と伝えたのだが、「結果は残していない」との事だった。そして、一番最初に行なったベースオイルとGRP入りオイルの試験結果だけが残ったというわけだ。後から送ったオイルには添加剤を追加してあるとの事を伝えておけば良かったのかしれないが、今となっては後の祭り。もはやどうにもならないのだ。 こういう経緯が有って、GRPテストが詳細な結果を公開し、MG-Zのテストでは結果を公表できない、という不本意な状態となってしまったのだ。MG-Zの極圧試験結果については具体的なデータを示す事が出来ない為、結果を公表するのは気が進まなかったのだが、公開して欲しいとの声が多かったのでありのままを書いた。それだけの事であって他意は無い。私としては、差が無いなら無いで良いからデータを示したかったのだが...。


9月2日 21:25

日デフォルトのスーパーで舞茸が100円で売ってた。買うしかあるまい。バター炒めにすると最高に美味いんだけど、バターなんて高級なものは私の冷蔵庫には存在しない。チープな私は舞茸のマーガリン炒めで我慢する事にする。更に、先日失敗した鶏の唐揚げに再挑戦。チリパウダに醤油を混ぜるようなお馬鹿な味付けはきれいさっぱりと忘れ、デフォルトの飲み屋の友人から味付けを教えてもらってそのまま作る事にする。単純に塩故障に酒と醤油だけ。これがやっぱり美味かった。舞茸のマーガリン炒めも美味い。ビールが進むのだ!(^^) そして、ビールを一気に飲んでソファで横になったのが21時、気が付いたら午前4時だった...(^^;。


9月1日 19:30

初めの1日に過去ログをバックナンバに移動するとは珍しい事も有るもんだ(笑)。いつも数日経ってから移動しているのは、まだ読んでない人がいたりすると可哀相だから、って大義名分もあるんだけど実はめんどくさいからに他ならない(^^;。

日は問題のフロントブレーキパッドを交換してみた。使ったのはもちろんマツダ純正品。


↑こんな具合にシムとかガイドとかウェアセンサまで全部付いてくる。お値段は7500円だった。仕事が終ってから交換作業をやってたんだけど、夕方暗くなるに従って蚊の攻撃が激しくなってくる。蚊の攻撃を避ける為に明るいうちに作業を終らせてしまおうと、気合満々超高速作業で15分くらいで終った。ついでにアライメント調整時に狂ったタイロッドをちょっと調整。試運転でパッドに焼きを入れる。やっぱ純正パッドは良い。適度に効かないところが好き。ブレーキバランスも良好で、フロントとリヤのロータがそれぞれほぼ同じ具合に青く焼ける。前後EBCだった時はフロントだけ真っ青に焼けてたもんね。これで安心して15日の間瀬を走れるぞ。しかし、余った新品同様EBCパッドをどうしようか?(^^; 読者プレゼントとかやったら欲しい人いるかな?

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