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5月31日 20:00

昼休みとおやつの時間にチクチクと書いてた軽井沢レポートが出来ました。こちら


5月28日 07:30

すんません、マジで倒れそうなくらい忙しいんです(^^;

軽井沢の写真もいっぱい撮ってきたんでレポート書きたいんですけど、今日も何時に帰れるか解からん...。しばしお待ちを。


5月24日

京都特派員からの未確認情報によると関西地区のTVで油そばのCMが始ったらしい。商品の笑細やメーカなどは不明。マルちゃんの油そばなのか? 他社の参入なのか? 真相は謎に包まれたままだ。 関西地区の皆様からの情報をお待ちしております。

週末は軽井沢ミーティングだ。去年はFire号がデモカーになって展示されてたけど今年は展示しません。あそこに展示すると室内に葉っぱがいっぱい溜まって大変なんだモン(^^;。展示はしないけど私は行きます。日曜日には当サイトの掲示板でお馴染みのメンバーが大量に集結すると思われる。その集団は会場ですぐに発見できるほど目立ってると思う。某堂堕自動車と某工具屋と某STAGEが3点セットで並ぶらしいぞ。 そりゃうるさいに違いない(笑)。

そういえば軽井沢ミーティングって雨が降った事が無いんだよね。前日が大雨で天気予報も大雨になってても晴れるのだ。逆にいつも雨なのが9月のエビスサーキットで開催されるR&Rだ。時期的な問題なのかなぁ。

チのページでHTMLメール撲滅運動を展開して以来、HTMLメールを受信する機会は極端に少なくなった。のだが、それでもやっぱりHTMLメールが来る。あんだけしつこく書いてるのに無くならない。トップページに有るメールアドレスをクリックするとHTML撲滅運動に飛ぶようになってるのにそれでも来る。Outlook Expressを使ってるヒトはそのソフトがOutlook Expressである事すら解かってない。それでころか「メールソフトって何?」ってヒトもいる。Outlook Expressが悪いのであって、それを使う初心者が悪いわけじゃないんだけど、それでもヒトに迷惑を掛けてるのは事実なわけ。ヒトに迷惑を掛けない設定をキチンとやってほしい。「Outlook Express」「HTMLメール」などと言われてそれが何の事なのか意味が解からないヒトはHTMLで送信してヒトに迷惑を掛けている可能性が非常に高い。キチンと設定してほしい。また、知人に設定してもらったヒトなども多いだろうと思うが、自分で設定できるようになってほしい。ヒトのページなんだけど、Microsoft Outlook Express の設定方法が画像入りで解かりやすく親切に解説してあるページを発見しました。ここです。ゼヒ見ておいてね。きっとこのページを書いたヒトもHTMLメールに嫌気がさしてムカついてるんだと思う(笑)。


5月22日 07:20

メッチャ忙しいんです(^^;。 書いてるヒマが有りません。

とりあえずチクチクと書いてたデジカメレポートなんぞアップしておきますね。


5月17日

花粉症っていつ頃終るの? 回りを見ているとみんな快適そうなのに、私だけハクション大魔王になってるんだけど...(^^;。


5月16日 21:20

当サイトを読んでいる人ならご存知だと思うが、電子制御エンジンのクルマにはダイアグノーシスと呼ばれる自己診断システムが実装されている。アナログコンピュータからデジタルコンピュータに切り替わった昭和50年代後半あたりから実装されるようになった。トヨタで解かり易く言うと2T-Gから4A-Gに変わった時が境目。AE86前期は1ケタコードのダイアグだった。後期になると2ケタコードに進化し、わけのわからんコネクタを短絡する法方から、ダイアグノーシスコネクタと呼ばれる集中コネクタになった。各メーカともいろいろ工夫して故障診断をやりやすいように進化してきた。日産だと、チェックモード、リアルタイムモード、フィードバックモニタモード、などのモード切り替えでいろいろな機能を呼び出せる。スバルだとテストモードとリードメモリモードを切換えてアクティブなテストも可能だ。しかし、各メーカでそのやり方はバラバラだし仕様もバラバラ。年式や車種によっても違う。

そして近年では日産のCONSALT、三菱のMulti Use Tester、スバルのSelect Monitorなどに代表される外部機器を接続する事でECUとシリアル通信し、リアルタイムでデータを読み出せるしアクティブにテストをするなど、より簡単に且つ進化したダイアグとなった。これの機能とコネクタをそのまま生かしたサードパーティ製品も開発され、シリアル通信によるデータロガ機能やモニタ機能を持つ製品がそれほど高くない価格で市販されている。主にニッサンとスバル用だけしか無いのが残念だが...。このシリアル通信によるECUと外部機器との連携は、各メーカで仕様が違うのはもちろんだし、悲しい事に松田車には縁の無い話しだったりもする(笑)。

が、平成12年排ガス規制と同時に、OBD(On Boad Diagnosis)と呼ばれる全世界共通のダイアグノーシスシステムの搭載が国内全メーカに義務付けられた。DLC(Data Link Communication)と呼ばれる16ピンの共通コネクタがすべてのクルマに付いている。専用の外部機器を繋ぐと、自己診断はもちろん、ありとあらゆるデータがリアルタイムで見れる。故障コードも全世界共通規格だ。更に、Freeze Frame Data機能の実装も義務付けられた。これは異常が発生し、故障コードを記憶すると同時にその瞬間のエンジン制御データをECUが記憶する機能。正常に復帰、或いはフェイルセーフにより通常走行が可能になったとしても、あとでフリーズフレームデータを呼び出す事で、故障が発生した瞬間の回転数、水温、吸気温、車速、噴射時間、etc、など非常に多くのデータを保持している。 シリアル通信により外部機器に各種センサの波形を表示させる事や、外部機器からの命令で噴射時間やISC快便率などを強制的に変更する事も出来る。まさに夢のような機能が現在のクルマには標準で実装されているのだ。

つー事は今のNB8にもコレが付いてるんだよなぁ。良いなぁ...(笑)。きっとコレを利用したデータロガ&モニタなんてのが全メーカ用に出てくるだろうなぁ。

ま、俺のNA6CEには全然関係ないお話でした。しくしく。


5月14日

土曜日の話しなのだが、ポルシェの友人達から間瀬に行こうと誘われた。スリックタイヤを持って行けばポルシェと対等に走れる。と、思ったのだが、今はツーリング仕様のソフトバネとノーマル椅子が付いてるんだった(^^;;。その気になれば2時間くらいでサーキット仕様に戻せるのだが、その気にならなかった(笑)。で、私は撮影部隊として行く事にした。ロドスタで行くと走りたくなっちゃうからインプレッサバンで行く。

最近はデジカメを使う事が多くて一眼レフを使ってない。久しブリにEOS-1HSとEOS-RTが登場。300mm+1.4倍エクステンダ、80-200F2.8の2本のレンズを使った。EOS-RTは流し撮りに最適だ。スローシャッタでもリアルタイムで画像が見えるのでレリーズ中でも被写体を追いきれる。RTにはASA400のネガを、EOS-1にはRDP100を使った。ネガはけっこテキトーに撮影し、ポジの方で真剣に撮影。ポスターに出来るくらいの写真を撮ってやるぜっ! と、久しブリに燃える。

そしてネガの方をスピード写真に出した。2時間後に取りに行くと、「630円です」と言われた。ナニ? 36枚撮りの現像&プリントで630円? プリントは1円か? どーなってるんだ?(^^;

で、上がった写真を手に取るとやけに薄くて軽い??? なんだろな〜? おや? スーパードアンダーな写真を浅く焼かれたような絵が...。あら? ナニこれ? それもプリントされてる写真は5枚くらいしかないぞ? フィルムを見るとほとんどのコマが真っ白。他は下半分だけ画像が出てるとか上半分だけ画像が出てるとか。 画面全体に絵が出てるのは5枚くらいしかない。真っ白って事はドアンダー。そんな馬鹿な? 露出は間違ってないハズだ。すぐに問題のEOS-RTを取り出して設定を確認するが設定に間違いは無い。裏ブタを開けてシャッタ幕をチェックするとシャッタ幕にグリスが飛び散った跡が...。1/125秒くらいで空撮りしてみると、シャッタ幕が半分くらいしか動かない。がーーーん、EOS-RTがブッ壊れた...(ioi) しくしく...。 前回使った時は何とも無かったのに。いや、でも前回使ったのは結婚式カメラマンをやった時だから、その時に壊れなくて良かったと思うべきか。

RTは早速修理に出した。シャッタユニット交換で15000円くらいかかるだろうとの事。なんでもこの頃のEOS-620、630、650、RT、など一連のシリーズは10年くらいでみんな同じようにシャッタ幕にグリスが飛び散って壊れるらしい。今が旬の壊れ型だそうな。しくしく。

しかし、あんな失敗つーか壊れたカメラで撮った写真なんか恥ずかしくて見せられないなぁ(^^;。EOS-1で撮影したリバーサルフィルムの方が失敗してない事を祈ろう。


5月10日 23:40

B5サイズトラックボールの新型レッツノートが発表されましたね。一時は絶滅してしまったトラックボール機がこうして復活して生き残り続けているのは嬉しい限り。しかも今回はWindows2000モデルだ。ちょっと欲しいぞ。私の物欲リストに載せておこう。

この新型機の前のモデルが叩き売りになり始めた。PentiumIIIの650MHzだったかで20万円くらいで売られてる。値切ればもうちょい安くなるか? うーん、でも今使ってるレッツで何も不自由無いから要らない(笑)。

最近のパソコンはどれを見てもオマケソフト満載でわけのわからん常駐ソフト満載、リソースを食い潰して不安定極まりないマシンばかりだ。起動に2分もかかったり、起動直後でリソースの残りが50%を割っていたりとか(--#。 特に売れ筋のNEC、富士通、SONY、などはどれもオマケ満載&独自機能満載でこんなモンは絶対に買う気がしない。その点、松下はオマケソフトは皆無でOSしか入ってないようなモンだ。実に素晴らしい。私がレッツを買い換える気になった時でも今のままの松下であって欲しいと願う。ちなみに私のレッツノートは起動45秒、起動直後のリソースは97%ほど空いている。2年間再インストール無しでメインマシンとして毎日酷使してても安定してるもんね。やはりレッツノートは素晴らしいと思うのだ。私のは150MHzだけと最近の500MHz級マシンと比べても遜色ないくらい軽く動くし。壊れてもキリモミで落とせば直るし(笑)。

在の物欲リストNo1はデジカメ。10倍ズームのC-700が欲しいなんて書いてたけど、基本的に衝動買いはしない私は真剣に検討してる。OLYMPUS C-700は今使ってるNikon E700と画素数は同じだけど、CCDサイズがE700は1/2インチでC-700は1/2.7インチだ。こりゃNikonの方が画質は上だよなぁ。レンズも単焦点と10倍ズームじゃ画質面では比較にならんだろなぁ。C-700はマクロも弱い。E700もマクロはそんなに強くないんだけど、それでも9cmまで寄れる。C-700はワイド側で10cm。似たようなモンだと思うのは間違い。E700は9cmの状態からデジタルズームで2.5倍にできる。Web用途のVGA画像ならこれでも高画質で撮れる。ところがC-700は光学ズームのテレ端まで行かないとデジタルズームにならん。テレ側まで行くと最短撮影距離は1.2メートルだ。という事は、E700と同等のマクロ画像を得るには、ワイド端で最大解像度で撮影して画像処理ソフトでトリミングしなけりゃならんのだ。めんどくさい。使えねぇ。マクロが弱いと役に立たん。今使ってるE700でももうちょい寄りが効けば良いのにって思ってるのに...。OLYMPUS C-3040も良いかなって書いたけど、こいつもマクロが弱い。C-700より更にひどくて20cmまでしか寄れない。駄目駄目。 あと、OLYMPUSのカメラで気になるのは、画像解像度と画像圧縮率を別々に設定できない事。なんだかわけのわからん設定になってる。

そうそう、デジタルプリントを扱ってるカメラ屋さんに聞いてみたら、やっぱしスマートメディアのトラブルは多いそうな。お客さんから預かったスマートメディアが読めなくなる事が有るんだって。 預かったのに読めないと、それがいつ壊れたのかも解からんし、保証問題とか責任問題とかで揉めちゃうから多いに困るらしい。CFカードはトラブルがほとんど無いそうで。写真屋としてはスマートメディアは早いとこ絶滅して欲しいとの事(笑)。やっぱしスマートメディアはやだなぁ...。

で、COOLPIX 990だ。これ、良く調べてみると素晴らしいカメラなんだね。ズームが広角側に狭いのが気になるけど、それ以外は素晴らしい。マクロなんかズームのミドルポジションで2cmまで寄れる。10円玉が300万画素画面からハミ出すくらいになるんじゃ? ネジコンみたなボディが嫌いで今まであんまし興味無かったんだけど、その機能はマジですごい。E950の頃の問題点もちゃんと改善されてる。 ただ、あの大きさと重さが気に食わん。気軽に持ち歩いて気軽に撮るサイズじゃない。D30を持って歩くよりは気軽なんだけど(笑)。 そうそう、巨大なD30を持ってる某氏が、ポケットから小さなDIGITAL IXYをサッと出して気軽な撮影に使ってるのを見て粋な使い方だなぁって思った(笑)。


5月8日 15:25

GW後半は結局どこへ行くでもなくコマ切れに遊んでた。お気に入りの温泉にちょいと行ってきたけど。バイクで林道とか河原で遊んでたり、ロドスタで峠を走ったり、飲みに行ったり。4連休を1日ずつ遊んだって感じ。ま、それも良いでしょう。大して金も使ってないしね。

今シーズン初となったデフォルトの峠はやっぱり楽しい。実はこの峠でどうしても確認したい事が有った。もっとも速度の落ちるコーナを何回転で回っているのかだ。5つ有る1速コーナで、最も回転が落ちた時で6000回転だった。これならあと10%ほどローギヤードにしても大丈夫だ。ファイナル4.5でもこの峠を1速を生かしたまま走れると見たっ!(今は4.1です) 4.5の方が3速をもっと生かせる。間瀬のZコーナと最終コーナを3速で回るにはもう少しローギヤードの方が楽なのだ。デフォルトの峠で3速に入ってすぐに2速に落とす場所が2個所有る。間瀬でも3速に入ってすぐに2速に落とす場所が2個所ある。もっと早目に2速を吹けきらせて3速を生かしたい。んが、そーすると今度は筑波の1コーナが辛くなるか...。ひょっとしたら1コーナの最中に3速にシフトしなきゃなんないカモ。しかし今のクロスミッションと8000回転+αのエンジンだともうちょいローギヤードなファイナルの方が絶対に良いと思うんだよねー。だって、1速で70Km/hくらい出ちゃうんだモン(笑)。

# NB8の6速なヒトもギヤ比で悩んでるに違いない(笑)


5月7日 23:15

C-700の実機を触って来た(^^;。スマートメディアも実装されてたんで撮影時の感触や撮影画像の再生など、その他すべての機能の呼び出しなども試してみる事が出来た。動画まで試してみたりして(^^;。いやぁ〜、これは面白いですよん。光学10倍ズーム+デジタル2.7倍で1000mm相当の撮影まで出来る。こりゃすげぇ。手ブレ補正は無いのでシロートには難しいカモしれないが、私が撮影してみたとろ以外と手ブレはしなかった。液晶ビューファインダを使うので額と両手の三点支持でシッカリと構えて撮れる為、通常の写真機での望遠撮影に慣れているヒトならけっこ大丈夫なのだ。オートホワイトバランスも良好で、蛍光燈そのものを撮影してみたが綺麗な色で再現された。ウチのE700だったら緑色に写ってしまうだろう。ストロボ撮影のホワイトバランスや小さな被写体とか白い被写体への調光も良好。ウチのE700はオートストロボ撮影だと真っ白になって倉木麻衣になってしまう(笑)。AFも良好でどこにピントを合わせようとしているのかが解かり易いし、黒っぽくてコントラストの無い部分にも合焦する。E700で気に食わなかった部分はC-700では問題無いようだ。各種メニューの呼び出しも実に明解で簡単。説明書など見てないのだがほぼすべての機能が把握出来たし意味も理解できた。うーん、マジでコレ欲しいぞ。

そうそう、電気屋の兄ちゃんにスマートメディアのトラブルに付いて聞いてみたところ、「あ〜、そー言えば初期の頃は確かにトラブルが有ったけど、最近は無いですねぇ..」だそうな。そんでもやっぱし、踏んでも大丈夫そうなCFカードに比べりゃ、スマートメディアなんか指で押しただけで壊れそうだと思ってしまうのである。大容量化の限界だってCFカードより低いだろうしねぇ。どうせあきらめてスマートメディアのカメラを買うなら、C-3040zoomも良いかなーなんて思ったりして(^^;。他にも良いなぁって思うカメラはオリンパスが多い。やっぱしオリンパスは出来が良い。普通のデジカメの場合、CanonやNikonよりもオリンパスの方がカメラらしいと思うのだ。


5月6日 12:55

4月3日にも書いたんだけど、今使ってるデジカメのフォーカスとホワイトバランスがスチャラカなのが気に食わないんで、最近のデジカメは如何なるモンかと調査してきた。オリンパスの「CAMEDIA C-700 Ultra Zoom」が面白い。スマートメディアなのが気に食わんのだけど、それ以上に魅力的なデジカメになってるなぁ。あのサイズと価格で10倍ズームが楽しいし動画も撮れる。それかCanon Powershot A20が良い。PC Wachに出てる実写画像を両機で比較してみると、色再現性は原色フィルタのA20の方が良いみたいだけど、レンズのシャープさでは大差無いように見える。10倍ズームでこれは立派。歪曲収差もほとんど解からないレベルに抑えられているし、レンズ周辺部の画質も気にならないレベルだ。今使ってるCoolpixのNikkorレンズも画面周辺部の画質はあんまし良くないし色収差も多めに出ている事を考えれば、10倍ズームのこの価格でこの画質は素晴らしいと言える。今までのオリンパス10倍ズーム機はCanonのOEMレンズを使ってたが今回のC-700では自社製レンズを使用しているようで、この分野では絶大なノウハウが有るCanonと違ってオリンパスだけに心配だったのだが、意外とマトモなレンズらしい(笑)。が、C-700の色再現性はちょっとくすんだような色で黄色が強い。A20は気持ち良いほどの白さと抜けの良さだ。これはホワイトバランスのせいカモしれない。

うーん、A20はカメラとしてかなり良いセンなんだけど、10倍ズームでデジカメならではの楽しさを実現したC-700に引かれますなぁ。スマートメディアが実に気に食わんのだけど。前から思ってたんだけど、オリンパスのデジカメって出来が良い。2年前にCoolpixを買う時もホントはオリンパスC-2000zoomが欲しかったのだ。でもスマートメディアが嫌いだったんでCoolpixを買った。初期の頃のスマートメディアって壊れたとか読めなくなったとかって話を良く聞いたんだけど、最近はどうなんだろう? あんまし聞かなくなったけど、みんな黙ってるだけなのか、それとも丈夫になったのか?


5月4日 14:05

燃費がクソ悪いインプレッサバン、なんとか省燃費にならんモンか? 実は今後の実験の為になるかと思って、買ってからずーっと燃費の記録を採っている。ちなみに今までの燃費最高記録は2000年12月26日に記録した11.2Km/lだった。 そして先日の幕張帰りに雨の高速道路を100Km/h弱でのんびり走ってたら12.3Km/lを記録した。おー、12Km以上走る事も有るのか。やればできるじゃないかインプレッサバン。

んで、とある法方で更なる燃費向上を狙った。一般道路220Kmくらいと高速道路100Kmくらい、合わせて326Kmを走行して燃料消費量は21.5L、なんと、15.25Km/lを記録っ! をおぉ〜っ、つい先日記録した12.3Km/lと比較しても燃費24%向上っ! 素晴らしい効果だっ! これほどハッキリと数字に表れるとその効果に疑いの余地はない。で、その法方とは一体?

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何の事はない、のんびり走っただけです(笑)。国道走行では、一定の速度を維持して無駄な加減速を無くし、アクセルワークは限りなく穏やかにして走った。高速道路では80Km/hをきっちり維持する事を意識し、道路の勾配に合わせて微妙なスロットルワークで加減速を無くすように走った。これだけだ。要するに走り方を変えただけ。普通に走ると遠乗りでも11.0〜11.2Km/lしか走らない事を何度も確認している。それに比べると今回の15.2Km/lは30%以上の向上率だ。

ナニが言いたいかって言うと、要するに燃費なんて走り方で強烈に変化するって事。別にブッ飛ばして走ってるわけじゃなくて普通に乗ってても11.0Km/lしか走らんのに、ちょっと丁寧に乗ると15.2Km/lも走っちゃうのだ。添加剤だのアースだの渦巻きだののオカルト商品に高い金を投資して取り付けたヒトは、効果を確かめたくて無意識に燃費を意識して走っちゃうって事は有るハズだ。いつもよりちょっとだけスロットルの踏みが浅くなれば燃費なんか大幅に変わるのよ。

インプレッサバンを買ってから今日までの燃費の全記録が↓コレだ。

7.455830389
10.49222798
11.22857143
6.166666667
11.13475177
5.357142857
6.620689655
4.25
11.25
7.614457831
6.161879896
5.504587156
9.380952381
6.423076923
7.625
5.813953488
8.987012987
6.108374384
8.259259259
7.774193548
8.75
10.26946108
12.3125
15.25581395

5Kmとか6Kmなんてのは雪が降ってた時期。10Km以上は遠乗りなど。7〜8Kmってのが雪が降らなくなってからの普通の通勤燃費。燃費なんて普通に使っててこんだけバラつくのだよ。部分的に見れば数十%アップなんて言う事だって出来るのだ。同じ通勤でも7Kmの時と8Kmの時が有るわけで、単純にそこだけ比較しちゃえば10%以上の向上と言い切る事だって出来ちゃうのだ。 ナニかのオカルトの効果を燃費で計ろうとするのなら、最低でも1年間は燃費のログを採って同じ時期で比較しなきゃ意味が無い。同じ時期で同じ目的地に行って同じ走り方で同じペースで同じ渋滞状況で比較しなきゃ駄目なのよ。短期的なデータで比較したって駄目だし。冬場〜春先にかけて燃費は徐々に良くなるし、春先から夏場に向かってはA/Cの影響で悪くなる、夏場〜秋にかけてはA/C負荷が減って良くなる。それらをすべて平均化する為には最低でも1年間のデータ採りは必須なのだ。

要するに、オカルト商品の効果を燃費で語るなと私は言いたいのだ(笑)


5月2日 15:25

タコアシを未加工の普通のヤツに交換した。これでマフラの位置は正常になってドライブシャフトとの干渉は防げるハズ。バネ交換時に車高の設定をミスって超車高短になってしまったのも直した。

さっそく試運転。ダンパの設定がちょいと柔らか目だったのか?インプレッサバンより乗り心地が良い。しなやかに動く足が気持ち良い。しかしマフラが静かすぎてビックリ。こんなに静かなマフラだったっけ? 椅子がフカフカで柔らかいのもビックリ。さすがに純正の椅子はマズかったかなぁ? でもこの足ならツーリングや峠ではすごく良いぞ。

さて、この快適ツーリング仕様でどこに行こうかな。明日から4連休だもんな。


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