作成:1999-04-18

iMAC (2)


qMACとiMACとのランデブー

 取りあえず、iMAC自体の設定は後回しにして、qMACに入っているデータやプログラム等をiMACに移す必要がある。qMACでは、外付けのSCSI-HDD(1GB)にデータを入れていたのだけど、iMACにはSCSIをつなげることができない。噂ではUSB-SCSIもあるらしいのだけど、現物をみたことがないし、USB-HUBを購入した時にも見なかった(またあったとしても結構高そうだし)。
 将来的には2Fにある私のPCとの接続のことも考え、またqMAC用のイーサネット用カードを昨年秋葉原で購入していたものがあるので、それをqMACに取り付け(やっとだ)、USB-HUBと一緒に購入してきた10Mbps用HUB(10BASE-Tが8つ、カスケード用1つ、10BASE-2用口が1つある)でiMACと接続することにする。

 まず、qMACの裏蓋を外し、イーサカードを装着する。裏蓋を戻し電源を入れqMACを立ち上げる。インストール用のFDをセットしドライバーをインストールする。

iMACとHUBをカテゴリー5のツイストケーブルで接続し、qMACとHUBも接続する。

 後は適当にセレクタ等を使用してqMACを簡易サーバに見立てれば簡単に接続ができた。Windowsも簡単だけどそれ以上にMACは簡単に接続ができる。しかも、プログラムサーバになるとのこと(これは使用していないが)。

iMACとqMACとのLAN接続

 必要なファイルを転送する。しかしスピードはかなり遅い事は最近判った。約300Mバイト、2500個位のファイルを転送するのに1時間位掛かった。


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