作成:1999-04-18

iMAC (1)


予約〜導入まで

 るな先生が使っているMACは、かなり古い68K Macである、Perfoma550(以下旧Macという意味で「qMAC」と記す)という68030をMPUに搭載している機種である。それで、インターネットをやっているものだからとてつもなく、遅い上に新しい機能の追加もApple社が68Kマシンへのサービスが終了したということで期待できるものではない。ということで、昨年(1998年)から話題になっているiMACを購入するという決意を年末頃から高めていた。
 12月下旬の情報では従来値下げを一切していなかったボンダイブルーiMACの値下げ情報がアメリカでは行われるらしいということであったので、しばらく待てばと話をしていたところ、12月末頃には5色iMACの情報も漏れ聞こえてきたので、それにしようということであったが、結局購入に踏み切ったのは3月22日。 もっともこの時でも販売店での即購入はできず、早くて1週間ということであった。結局到着したのは4月6日になった。

 購入時の構成は以下の通り。

  iMAC本体  グレープ  
  拡張メモリー  128MB 
  プリンター  エプソン  PM670
  プリンターケーブル  エプソン  USB-セントロ 
  FDD  ロジテック  USB-FDD 

とりあえず、これだけ買っておけば充分だろうと思っていたのだけど、6日に到着し、8日に組立てをする前に、あああーーしまった。USBのポートが足りない!と判った時点では既に遅かったのである(^^;;)。

 仕方なく、次の土曜日にUSB-HUB等を購入することにして取りあえず現行の状態で組立を行い、プリンタは即にはいらないので、そのままにする。
 以前のテレビのCMでは、iMACは組立からインターネットへの接続まではあっというま(10分だったっけ)で、接続も電源とモデムのモジュラーだけの2ステップということだったんだけど、普通の人間が(特に初めての人間が)とても10分で梱包を外し、接続して、インターネットの設定を行い、実際のインターネットへの接続は不可能だということが判った(^^;;)。

 土曜日に大阪日本橋に行き、USB-HUB等を購入。幸いパープル色のスケルトンUSB-HUBを見つける。
 取りあえず現在の接続状況はこのようになっている。

iMACの構成

 ところで、USB-FDDであるが、FDを挿入して認識するまでの時間といえば1分近くかかっているのでは?と思うような遅さ。また、自動イジェクトもできないし、一応あるだけ、という感じである。


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