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1998 Round 16 Japanese GP Qualifying Practice |

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| Position | No. | Driver | Team | Engine | Tyres | Time |
| 1 | 3 | M.シューマッハ | フェラーリ | フェラーリ | GY | 1'36"293 |
| 2 | 8 | M.ハッキネン | マクラーレン | メルセデス | BS | 1'36"471 |
| 3 | 7 | D.クルサード | マクラーレン | メルセデス | BS | 1'37"496 |
| 4 | 4 | E.アーバイン | フェラーリ | フェラーリ | GY | 1'38"197 |
| 5 | 2 | H−H.フレンツェン | ウィリアムズ | メカクローム | GY | 1'38"272 |
| 6 | 1 | J.ヴィルヌーブ | ウィリアムズ | メカクローム | GY | 1'38"448 |
| 7 | 10 | R.シューマッハ | ジョーダン | 無限ホンダ | GY | 1'38"461 |
| 8 | 9 | D.ヒル | ジョーダン | 無限ホンダ | GY | 1'38"603 |
| 9 | 6 | A.ウルツ | ベネトン | プレイライフ | BS | 1'38"959 |
| 10 | 5 | G.フィジケラ | ベネトン | プレイライフ | BS | 1'39"080 |
| 11 | 15 | J.ハーバート | ザウバー | ペトロナス | GY | 1'39"234 |
| 12 | 14 | J.アレジ | ザウバー | ペトロナス | GY | 1'39"448 |
| 13 | 11 | O.パニス | プロスト | プジョー | BS | 1'40"037 |
| 14 | 12 | J.トゥルーリ | プロスト | プジョー | BS | 1'40"111 |
| 15 | 17 | M.サロ | アローズ | アローズ | BS | 1'40"387 |
| 16 | 18 | R.バリチェロ | スチュワート | フォード | BS | 1'40"502 |
| 17 | 21 | 高木虎之介 | ティレル | フォード | GY | 1'40"619 |
| 18 | 16 | P.ディニース | アローズ | アローズ | BS | 1'40"687 |
| 19 | 19 | J.フェルスタッペン | スチュワート | フォード | BS | 1'40"943 |
| 20 | 22 | 中野信治 | ミナルディ | フォード | BS | 1'41"315 |
| 21 | 23 | E.トゥエロ | ミナルディ | フォード | BS | 1'42"358 |
| -----107%----- | 1'43"033 | |||||
| − | 20 | R.ロセット | ティレル | フォード | GY | 1'43"259 |
シューマッハ ポール獲得!ハッキネン2番手1998年F1第16戦日本グランプリの予選が10月31日(土)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われ、M.シューマッハ(フェラーリ)がポールポジションを獲得した。今回の日本GPは、今シーズンの最終戦であり、ここでチャンピオンが決るとあってかテレビで見ていても客が入ってるなーって印象を受けたが、ニュースによると12万人もの人が詰め掛けたそうで、かなりの盛り上がりを見せていた。 そのチャンピオンを争うハッキネンVSシューマッハのポール争いは、先にコースインしたハッキネンが1回目のアタックで1分37秒前半のまずまずのタイムを出すが、シューマッハは1回目に1分36秒台をマーク。ハッキネンもその後36秒台に入れるがシューマッハには届かず、更にシューマッハはタイムを縮め、ハッキネンは最後のアタックに望みをたくすが、デグナーの出口でコースアウトを犯し、結局ポールはシューマッハが獲得した。まさにドライバーズ・サーキットと呼ばれる鈴鹿では、シューマッハの力がマクラーレン/ハッキネンを上回ったってことだろう。 さて、明日の決勝はどういう展開になるのか? ハッキネンを応援する者として一番恐いのが、トラブルによるリタイア。今シーズン、マクラーレン・メルセデスのマシンのポテンシャルは圧倒的なのに、信頼性の問題でいくつかのレースを落としている。逆にフェラーリはシューマッハのハードなドライビングにも耐え抜く信頼性を身につけ、今回鈴鹿でもトラブルは考え難い。そう考えると、ハッキネンは無理をせず、2位キープの走りで良いのではないだろうか。本心ではシューマッハを負かしてチャンピオン!!って言いたいが、チャンピオンになれなかった場合のショックの方が大きい。チャンピオンになるって言うのは、そう簡単なことではないからねぇ。今年逃したらもうチャンスはないと思った方がいい。だから、ハッキネンはシューマッハとは争わず、ひたすらマイペースでマシンに負担をかけずに2位でチェッカーを受けることに集中したことが良いのではないか。「そんなの負け犬だ!」とも言われそうだが、チャンピオンを獲るとためには、これが一番の策だと思うんだけど・・・・。とにかく壊れないでくれ!マクラーレン・メルセデス!! |
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