1998 Formula One World Champion ShipRound 9. British GP. Results |

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第9戦 イギリスGP最終結果 ◇7月10日〜7月12日 シルバーストーン・サーキット(5.140Km×59周)
○イギリスGP予選結果○イギリスGP結果詳細○M.シューマッハ3連勝!!
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いつも早朝に起きてビデオでレースを見ながらこのページを作ってるのですが(もちろん結果を知らずに)、今日はワールドカップの決勝があり、後半途中までそれを見たんだけど、ブラジルのあまりの動きの悪さに、「F1見なきゃ!」とビデオを付けたところ、選挙で自民党が惨敗したため特別番組が放送されてて「F1イギリスグランプリは1時45分からお伝えします。」と露木さん。「またかー」「選挙も大事だけどさー・・・」またもやしばし呆然・・・ 気を取り直して、取り敢えずサッカーを最後まで見て(後述)Web上で結果収集してF1の結果を知りました。 その結果は・・・シューマッハ3連勝・・・・ レースはスターと時点でほとんどのチームがインターミディエイト・タイヤをチョイスしたようなので、それ程ひどい雨ではなかったようですがウェットレースとなり、序盤はハッキネンがレースをリード。しかし、終盤に差し掛かった43周目、理由はわからないのですがセーフティーカーが入りそれまでのアドバンテージが失われ、再スタートでシューマッハがトップに立ってそのまま逃げ切った という展開だったようです。完走9台。ウェットだったせいもあってサバイバルレースとなったようですが、その中で中野(8位)高木(9位)で完走しているのが嬉しいところ。また予選で振るわなかったウルツ、フィジケラのベネトン勢が4位、5位に入りレース戦略の上手いところをみせたよう。それとラルフが6位に入って、ジョーダンは信じられないけど今期初ポイントを獲得した。 で、またまた結局シューマッハがwin! ハッキネンとのポイント差を2にまで縮めた。セーフティーカーを利用して勝つなんてシューマッハらしいけど、ハッキネンはそれを抑えることができなかったのかな? その状況を見ることができないことに悔いが残る・・・ ○ワールドカップはフランスが初優勝!!
ワールドカップ・サッカーの決勝は地元フランスが3−0で王者ブラジルを下す。試合は後半から見たのだけど、とにかくブラジルの動きが悪すぎた。あのゆったりしたパス回しから隙があれば瞬時にスピードを上げて襲い掛かるような攻撃がまったく見られず、フランス守備陣にことごとくつぶされた。特に期待のロナウドは靭帯損傷の影響なのか、あの開幕戦で見せた躍動感あふれるプレーがまったくみられずガッカリ。準決勝のブラジルVSオランダ戦のPK戦のとき、始まる前からオランダの選手に自信が感じられず、やっぱりそのまま負けてしまったんだけど、この決勝では王者のはずのブラジルがまったく自信を失ったようなプレーばかり。あのジャマイカに負けたときの日本をも思わせた。 フランスは、地元の声援もあってとにかく守りが冴えてて、ブラジルの動きを封じ込め、前半の2点はコーナーキックからジタンが頭で得点。遠くからスピードある飛び込みでそれにコーナーキックがピタリとあっての鮮やかなもの。後半ロスタイムに駄目押し点を上げてブラジルの息の根を止めた。デサイーの退場は余計だったけど、1人減っても危なげなく守った。と言うよりブラジルがあまりにも良くなかった。 この試合を見てあらためてサッカーは「リズム」なスポーツだなーって実感した。とにかくブラジルの攻撃の「リズム」が悪すぎた。悪いなりにも個人技で、ロングシュート等で悪い「リズム」を打破するプレーも良く見せるんだけど、今日はまったく良いところなし。逆にフランスは最後まで「リズム」良く守り、ブラジルにチャンスらしいチャンスを作らせなかった。このリズムって、個々の技術やコンディション、チームワーク、サポーターの声援など、さまざまな要素が絡んで刻まれるものだと思うけど、これって練習を積んで良くなるものでもないし・・・・ |
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