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1998 Round 2 Brazilian GP Qualifying Practice |

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| Position | No. | Driver | Team | Engine | Tyre | Time |
| 1 | 8 | M.ハッキネン | マクラーレン | メルセデス | BS | 1'17"092 |
| 2 | 7 | D.クルサード | マクラーレン | メルセデス | BS | 1'17"757 |
| 3 | 2 | H−H.フレンツェン | ウィリアムズ | メカクローム | GY | 1'18"109 |
| 4 | 3 | M.シューマッハ | フェラーリ | フェラーリ | GY | 1'18"250 |
| 5 | 6 | A.ウルツ | ベネトン | メカクローム | BS | 1'18"261 |
| 6 | 4 | E.アーバイン | フェラーリ | フェラーリ | GY | 1'18"449 |
| 7 | 5 | G.フィジケラ | ベネトン | メカクローム | BS | 1'18"652 |
| 8 | 10 | R.シューマッハ | ジョーダン | 無限ホンダ | GY | 1'18"735 |
| 9 | 11 | O.パニス | プロスト | プジョー | BS | 1'18"753 |
| 10 | 1 | J.ヴィルヌーブ | ウィリアムズ | メカクローム | GY | 1'18"761 |
| 11 | 9 | D.ヒル | ジョーダン | 無限ホンダ | GY | 1'18"988 |
| 12 | 12 | J.トゥルーリ | プロスト | プジョー | BS | 1'19"069 |
| 13 | 18 | R.バリチェロ | スチュワート | フォード | BS | 1'19"344 |
| 14 | 15 | J.ハーバート | ザウバー | ペトロナス | GY | 1'19"375 |
| 15 | 14 | J.アレジ | ザウバー | ペトロナス | GY | 1'19"449 |
| 16 | 19 | J.マグヌッセン | スチュワート | フォード | BS | 1'19"644 |
| 17 | 20 | 高木虎之介 | ティレル | フォード | GY | 1'20"203 |
| 18 | 22 | 中野信治 | ミナルディ | フォード | BS | 1'20"390 |
| 19 | 23 | E.トゥエロ | ミナルディ | フォード | BS | 1'20"459 |
| 20 | 17 | M.サロ | アローズ | ヤマハ | BS | 1'20"481 |
| 21 | 21 | R.ロセット | ティレル | フォード | GY | 1'20"748 |
| 22 | 16 | P.ディニース | アローズ | ヤマハ | BS | 1'20"847 |
マクラーレンの速さ変わらず、ハッキネン連続ポール!1998年F1第2戦ブラジルグランプリの予選が3月28日(土)、ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)で行われ、M.ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)がポールポジションを獲得した。 マクラーレンやウィリアムズ、ジョーダンが採用していたブレーキシステムに対してフェラーリやザウバー、ティレル等が抗議していたが、使用禁止が正式に決定された。このシステムは、リアブレーキをボタン操作やステアリングの舵角で左右別々にコントロールして、コーナリング中にイン側のタイヤのホイルスピンを抑えるもので、このシステムの熟成がマクラーレンの速さの秘密と見られていた。しかし予選結果が示すように、このシステムを使わなくても明らかにマクラーレンは速い。今宮さんの解説では若干挙動に乱れが見られる様だけど、ハッキネンは金曜、土曜のすべてのセッションで1位のタイム、クルサードも2位をキープと、開幕戦同様に他を圧倒している。 抗議がせっかく実ったフェラーリではあるが、シューマッハが何とか4位。昨年の覇者ウィリアムズは、フレンツェンが3位に入ったものの、ヴィルヌーブはまさかの10位。午前中にマシンをクラッシュさせたためスペアーカーでのアタックという不利はあったにせよ、不振が際立つ。 他では、F1参戦5戦目となるウルツ(ベネトン)が5位に入り健闘。逆に開幕戦で6位と健闘したハーバートや、もはやベテランとなったアレジのザウバー勢は14位15位と低迷。また期待の高木虎之介は、前回13位とマシンのポテンシャルを考えると大健闘だったのだが、今回は17位。中野信治も18位と日本勢は苦しい戦いを強いられそうだ。 今回も、開幕戦同様マクラーレン2台の争いになりそうな様子。そうなると開幕戦同様スタート直後の1コーナにどちらが先に入るかで勝負が決る事になるのかな? 信頼性にも不安はなさそうだし。ここまでのところハッキネンが終始クルサードをリードしているのだが、クルサードにはロケット・スタートという得意ワザがあるし、スタートがどうなるか楽しみである。 でも、久々に強いマクラーレンが戻ってきて、ハッキネン、クルサードも嫌いでないからこれはこれで安心してレースが見れて良いんだけど、この状態が長く続くとまた白けてしまうし・・・チョット複雑な心境。ま、今年はハッキネンにチャンプ獲ってもらって、来年からはホンダ、ホンダ、ホンダで行こうか・・・まだ開幕2戦目の予選が終わった時点なのに、そう考えてしまうくらい今のマクラーレンは強すぎる・・・。 |
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