Australian flag 1998 Rd.1st Australian GP
Qualifying Practice

Last Updated: Mar.08 1998

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PositionNo.DriverTeamEngineTireTime
18M.ハッキネンマクラーレンメルセデスBS1'30.010
27D.クルサードマクラーレンメルセデスBS1'30.053
33M.シューマッハフェラーリフェラーリGY1.30.767
41J.ヴィルヌーブウィリアムズメカクロームGY1'30.919
515J.ハーバートザウバーペトロナスGY1'31.384
62H−H.フレンツェンウィリアムズメカクロームGY1'31.397
75G.フィジケラベネトンメカクロームBS1'31.733
84E.アーバインフェラーリフェラーリGY1'31.767
910R.シューマッハジョーダン無限ホンダGY1'32.392
109D.ヒルジョーダン無限ホンダGY1'32.399
116A.ウルツベネトンメカクロームBS1'32.726
1214J.アレジザウバーペトロナスGY1'33.240
1320高木虎之介ティレルフォードGY1'33.291
1418R.バリチェロスチュワートフォードBS1'33.383
1512J.トゥルーリプロストプジョーBS1'33.739
1611O.パニスプロストプジョーBS1'33.851
1717M.サロアローズヤマハBS1'33.927
1823E.トゥエロミナルディフォードBS1'34.646
1919J.マグヌッセンスチュワートフォードBS1'34.906
2021R.ロセットティレルフォードGY1'35.119
2116P.ディニースアローズヤマハBS1'35.140
2222中野信治ミナルディフォードBS1'35.301



○マクラーレン強し!?ハッキネン、ポールポジション獲得!

 1998年F1開幕戦オーストリアグランプリの予選が3月7日(土)、メルボルン・アルバートパーク・サーキットで行われ、M.ハッキネン(マクラーレン)がポールポジションを獲得。これは昨年から参戦のブリヂストンタイヤにとって初のポールポジションとなる。

 今シーズンはレギュレーションが大幅に変更され、特にトレッド(車幅)の縮小とタイヤの溝はコーナーリングやブレーキ、トラクションに悪影響を及ぼし、ドライバーの腕にかかる比重が増して、ひいてはチーム間の格差が減って混戦になると考えられているが、やっぱり強いチームは技術力もお金もある。結局この予選結果を見る限り勢力図に大きな変化はないのだが、その中でマクラーレンが安定した速さを見せてフロント・ロゥを独占。最もパワフルで軽いメルセデスエンジンに加えて、咋シーズンから加入の空力デザイナーA.ニューウェイとBSタイヤがベストマッチしてバランスのいい走りをハッキネン、クルサードとも見せていた。
 一方、ヴィルヌーブ、シューマッハは苦戦。シューマッハはマシンをねじ伏せながら何とか3位に、ヴィルヌーブも4位がやっとの感じ。そこに5位に飛び込んできたハーバートにはビックリ。新チームメイトのアレジが12位である事を考えると大健闘である。

 そして期待の高木虎之介が13位。ティレルの非力なエンジンを考えるとこれも大健闘と言ってもいいのではないかな。本戦でもまずは完走を果たして欲しいところだ。
 逆に不振なのがプロスト。トゥルーリ、パニスが15位16位と低迷。ティレルが昨年から付けていた効能不明のセンターウィングを付けての走りではあったが、スピンするシーンも多く見受けられ、セットアップに苦しんでいるようだった。
 それから、中野信治最下位・・・・ なんとか頑張って欲しい・・・

 埼玉に引っ越したので、予選が見れるのは嬉しい限り。予選のTVでは直前情報も聞けるし、各ドライバーの限界ギリギリの走りには迫力があるし。予選結果も日曜日午前中にはアップしようと思いますのでどうぞ宜しくお願いします。

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