2000 Formula One World Champion ShipRound 15. US GP. Results |

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第15戦 アメリカGP最終結果 ◇9月22日〜9月24日 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(4.195Km×73周)
○アメリカGP予選結果○アメリカGP結果詳細○シューマッハ連勝でランキングトップに!!
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2000年F1第15戦アメリカグランプリ決勝が9月24日(日)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、M.シューマッハ(フェラーリ)がポール・トゥ・ウィンで今季7勝目を挙げた。2位にはバリチェロが入りフェラーリが1・2フィニッシュを決めた。チャンピオンを争うM.ハッキネン(マクラーレン)はエンジンから火を吹き26周目にリタイア。スタートでトップに立った同じマクラーレンのD.クルサードはフライイングのペナルティを取られ5位に終わった。これで、チャンピオン争いはシューマッハが88ポイントでハッキネン80ポイントを逆転で残り2戦、鈴鹿とマレーシアを迎える。 午前中雨が降り、スタート時点では雨は止んでいたがなかなか路面が乾かず、ハーバート以外はウェットタイヤでのスタート。路面が乾き出したところでタイヤをドライに交換するチームが出だし、バリチェロが6周目、それにつられたのかハッキネンも7周目に交換とマクラーレンには珍しく早めに勝負に出た。しかし、まだまだ路面の乾きは完全ではなく、ウェットのシューマッハの方がまだまだ速いラップを重ねる。シューマッハは16周目にようやく交換。その間にハッキネンとの差を大きく広げることに成功。マクラーレンの勇み足かに思えた。 しかし、燃料が少なめでドライ寄りにセットアップしていたハッキネンがシューマッハより1秒以上速いラップで挽回しその差が4秒にまで詰まったところで、エンジンがブロー。残り3戦での手痛いリタイアとなってしまった。 その後のシューマッハはまったく危なげなし。終盤にマシンを温存するためにペースを落としたところでスピンを犯したが、まったく問題なくチェッカーを受けた。 レース中盤ではフレンツェン、ヴィルヌーブ、バリチェロの2位争いが白熱。ヴィルヌーブがミスでスピンを犯し、その後のピットストップのタイミングでバリチェロが抜け出し2位を確保して、フェラーリの1・2フィニッシュに貢献。フレンツェン、ヴィルヌーブの3位争いは最後まで続き、ヴィルヌーブが残り3周で第一コーナーで無理に仕掛けるがオーバーラン。チェッカーを受けたときにも0.5秒差にまで迫るが届かず。BARホンダの初表彰台はお預けとなった。 それにしても、ヴィルヌーブ残念。もう少しだったんだけどなぁ〜。 それから、8年前はF1が不人気でUSグランプリは中止になったのに、この人の入りは何だ? アメリカでも場所を選べば人は入るって事なんだね。チョット安心。 |
○プロスト、来季からフェラーリ・エンジンを獲得
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プロスト・グランプリ・チームは22日、来季からフェラーリからエンジンの供給を受けることを発表した。 |
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