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2000 Round 14 Italian GP Qualifying Practice |
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フェラーリ／シューマッハ地元でポール獲得！2000年Ｆ１第14戦イタリアグランプリの予選が９月９日(土)、モンツァ・サーキットで行われ、Ｍ．シューマッハ（フェラーリ）が今季６度目のポールポジションを獲得した。Ｒ．バリチェロも２番手に入り、フェラーリが地元でフロント・ロゥを独占した。今シーズンも残り４戦。ドライバーズ・ポイントでハッキネンに６ポイント差をつけられているシューマッハはもう負ける訳にはいかない。高速のサーキットでウィングを極端に寝かして空気抵抗を減らし直線スピードを稼ぐセッティング。その分コーナーリングは滑りやすく不安定になるが、フェラーリのマシンはメカニカル・グリップが良いのか、もしくは２人のドライバーが上手く乗りこなしたのか、前回スパではまったく歯が立たなかったマクラーレン勢を完全にリードして最前列を独占した。 マクラーレン勢は今ひとつセッティングが決まらないのかハッキネンが３番手、クルサードはＢＡＲホンダ／Ｊ．ヴィルヌーブにも先を越され５位と低迷。逆にヴィルヌーブは、決して良いとは言えないシャーシながらホンダエンジンのパワーと自身の力強いドライビングでＢＡＲでのベストグリッドを獲得。決勝で初の表彰台を狙う。 これはもう、ＢＡＲホンダの初表彰台を期待するしかないでしょう！！ |