日常茶飯

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目次

雑記帖 ・ 歳末無題

 ▼ 先日Mozilla Japan が公開したメールソフトThunderbird 1.0 日本語版に不具合が見つかり、 公開を一時見合わせていたそうだ。 HTMLメールの作成時に画像を挿入しようとするとエラーが表示されるという不具合で、 テキストで扱う分には不都合はないと云う。 現在は修正版が出て再び公開されている。

 ▼ 産経新聞の一面コラム「産経抄」が今日を以て筆者交代だと云う。 石井英夫さんの35年も続いたコラムだ。 今日最後に次の様に書いている。 「とにかく時流に逆らうことばかり書き続けてきた。 そういうへそ曲がりで時代遅れの小欄にとっては、年貢の納め時がきたというべきかもしれない。 晩唐の詩人・杜牧の一節に『長空 碧(みどり)杳杳(ようよう)たり/万古 一飛鳥』と。」

 ▼ この欄を始めて九ヶ月になる。 以前はよく続くなあと思っていたが、最近は習慣になってしまったのか、そうは感じなくなった。 そもそもが遊びで始めたことだから気が楽である。 私のホームページは、悪く云えば何年も前からほったらかし、良く云ってゆっくりノロノロのページである。 プロバイダに毎月支払う金額は735円、これで使えるホームページの容量は100Mバイト。 なのに5Mバイトしか使っていない(いまは6Mバイト)。 どう見ても余っている。 そこで何にも役に立たないことを書いて容量を増やそうと企んでみたのがこの欄である。
 書いているうちに、得ること発見することが多かった。 それは色々あるが、ひとつだけ挙げると、国語辞書をよく引くようになったこと。 書くと云うよりも正しくはキーを打っている訳で、 パソコンの方で勝手に漢字変換してくれるが、これが時々怪しくなるので辞書と相談する。 ほんと日本語って難しいよね。
 ドイツ文学者の高橋義孝は次のようなことを書いている。 人が森鴎外に向かって「先生はどうしてそう早く翻訳なさることができるのですか」 と尋ねると、鴎外は即座に、「それは自分が日本語を知っているからだ」と応えたと云う。

 ▼ この欄、正月三が日まで休もうと思う。 年内に片付けるべき事を済ませて暇を持て余したい。 暇になる為これに関わっている暇はなし。 よいお年を。
'04年12月28日

長寿のマシン一台在り

 先週の休日、パソコンのデータを整理するため古いWindows 98 マシンの電源を入れた。 何ヶ月ぶりだろう。 時々バックアップのために常用のパソコン内のデータを移している。 何しろWindows 95 の時からだから9年ぐらいになるがこの古鉄(ふるかね)マシン、 未だにピンピンしている。 10 BASEのLAN(イーサネット)ボードも備えているが、 古くてADSLには使えず専らマシン同士を繋ぐだけであるが。 だからインターネットはダイヤルアップ接続しか出来ず、それで段々と使わなくなった。
 このマシンに入れているウィルス対策ソフトは「NORTON AntiVirus 5.0」で、 5.0なんて古いバージョンは誰も覚えてないんじゃないかな。 もう数年前からライセンスの更新を止めているけど、シマンテック社の良いところは無料の更新が出来た事である。 プログラムは更新されないが、ウィルス定義ファイルの更新は出来た。 尤も、今年の8月の定義ファイルから更新されなくなったので、 ソフトウェア自体のサポートが切れてしまったのだろう。
 そんなわけで余り使わなくなったマシンだが、隠居しているかと云うとそうではない。 まだまだ現役として生きている。 古いマシンだから、最新のソフトを動かすには重くて無理だが、古いソフトが色々と入っている。 古いソフトと云っても、このマシンにしか入っていないものもある。 例えば、葉書印刷ソフトがそうで名前は忘れたが筆何とかいうソフトが入っている。 そのバージョンは、なんと1.0である。 つまり、何ヶ月ぶりに古鉄マシンの電源を入れたのは年賀状を印刷するためで、 年賀状は出せばいいのであって、それほど凝る必要がなければ、バージョン1.0で十分である。
 昨今の製品で嫌なのは、新しく購入してそれで完結しないのである。 購入して、それから新たな支払いが始まる。 携帯電話然り、パソコンだって何が新しいのか分らずにソフトをバージョンアップするし、 ウィルス対策ソフトは毎年更新料を支払っている。 それに比べて化石のWindows 98 マシンには何にも金を掛けていない。 既に減価償却されていてなお生きてる分儲けたようでもある。 インターネットはメールしか使っていないので、実はウィルス対策ソフトも不要だろう。 古いOSだからネットに接続するだけで被害を受けるネットワークウィルスとも無縁で、 メールで感染する被害は、ソフトの使いようで避けることが出来る。 机を占拠し時々忌々しく思うマシンだが、未だに現役なのである。
'04年12月27日

門松

 年末で必要なものを買い揃えようと街に出かけた。 もうクリスマス用は払拭されていて、お正月ものばかりが色々と並んでいる。 しめ飾りのしめ縄にダイダイ、それと採ったばかりだろう裏白が青々としていた。 見ていて、去年の暮れのことを思い出した。
 今年の正月は、はじめて門松を立てた。 いや、飾ったと云うのが正しい。 商業施設のビルなどに、入り口をはさんで巨大な門松が立っているのをよく見かけたので、 ふたつ立てるものかなぁと訊くと店のおばさんは、ひとつでいいですよぉと云う。 言葉を継いでおばさんが、玄関先には立てない方がいいですよと云った。 何故と訊くと、誰かが持って行くかもしれないと云う。 その言い様が可笑しくて門松をひとつ買って来たのが去年の暮れ。 おばさんの話では、昔と違って今は家の中、例えば床の間や玄関の棚などに飾るものだそうだ。

門松は 冥土の旅の一里塚
めでたくもあり めでたくもなし (一休禅師)
 
'04年12月25日

サンタを追跡する軍司令部

 小さな子どもがいる家庭なら、親子で一緒に楽しめるような一寸した話題をひとつ。 クリスマスイブにサンタクロースの居所をレーダーで追跡して公開する ノーラッド(NORAD、北米航空宇宙防衛司令部)の子供向け人気行事が今年で五十年目を迎えるそうだ。
 サンタがいまどこで贈り物を配っているのかを、 ノーラッドのサンタ追跡サイト上の世界地図で表示している。 居場所をクリックすると、ビデオクリップを見る事ができる。 日本語のページも用意されていて、 音声は日本語になっている。 良くできている。
 ノーラッドは、カナダとアメリカ合衆国の航空宇宙防衛を担当する二国間の軍隊組織で、 北米大陸への空からの攻撃を常時監視することを任務とする。 その軍隊がサンタを追跡するようになった経緯が、日経新聞に載っていた。
 サンタと話が出来ると広告した地元商店がホットラインの電話番号を間違えて ノーラッドの番号を載せてしまった。 子どもたちからの電話を受けた司令官が機転をきかせて、 レーダーでサンタを追跡するように指示した。 それが切っ掛けで、毎年の恒例行事になったと云う。
 お話変わって、Mozilla Japan が Mozilla 1.7.5 日本語版と、 メールソフト Mozilla Thunderbird 1.0 日本語版を公開した。 これX'masプレゼントだって。

ノーラッドの「サンタ追跡プログラム」
http://www.noradsanta.org/

Mozilla Japan
http://www.mozilla-japan.org/
'04年12月24日

サクサク動く

 アドビが無償提供しているPDF閲覧ソフトの最新版 Adobe Reader 7.0 日本語版を公開した。
 これが抜群にいい。 起動するのが早くなった。 何しろ、以前のバージョンは起動させると、延々とプラグインを読み込んで、 十数秒以上経って思い出したように起動していた。 それが、一瞬で起動すると云ったら少し誇張になるが、そういう気分なのだ。 一昔前に「サクサク動く」と云う広告コピーが流行ったけど、 優れたソフトの条件はこれなんだよなぁ。
 ブラウザは初期の Netscape 1.x から使っていたが、バージョンが6になって急に重くなった。 この頃からネスケは凋落して、しばらく開発も止まっていた。 Mozilla になってから今では復活しているが、ソフトは軽くなくてはいけない。
 話を戻して Adobe Reader 7 には、full版とbasic版がある。 小さい方のbasic版をダウンロードして、先ず以前の Adobe Reader 6.0.3 をアンインストールする。 脆弱性の更新が2度あったので、まずはそれらをコントロールパネルからアンインストールして、 それから本体をアンインストールした。 すると最後にパソコンの再起動を要求された。 余ほど設計が悪かったのだろう。 試しに、最新版をアンインストールしてみるとパソコンを再起動する必要はない。
 Adobe Reader 7.0 はWindows 2000/XPに対応し、現在は米アドビのサイトからダウンロードできる。 アドビの日本語サイトからは、来年からダウンロード可能になる予定だそうだ。

Adobe Reader ダウンロード・ページ(米アドビ)
http://www.adobe.com/products/acrobat/alternate.html
'04年12月23日

年の瀬

 年末になると心身共に何だかあわただしい。 先日銀行に行ったら、人で溢れていた。 まだ年末ではないのにと思ってみたが、 やはりもう年末かとも思えてきた。 去年の暮れも同じ様にあわただしかった様な気がする。
 戦前の大晦日は、一年のツケや借金の支払いの期日だったそうで、 債権者は集金に駆けずり回っていたと云う。 大晦日に電車が終夜運行するのは初詣のためだと思っていたら、 集金に駆けずり回っていた時分の名残だそうだ。 年末があわただしいのは、昔の債務者と債鬼の亡霊がそうさているのかと思えてくる。
 借金と云えば戦前の内田百閒で、借金に追われ貧乏に明け暮れた。 法政大学の教授と、陸軍士官学校に海軍機関学校の教授を兼務していた百閒は、 人の羨む高給取りなのに赤貧洗うがごとしと云うのは、 俸給の殆どを高利貸の利息に取られていたからである。 尤も、それは身勝手の貧乏で、5円の借金のため往復のタクシーに10円を遣ってしまう様な人である。 やがては高利貸とも友のような仲になる。 こんな事を百閒は書いている。 「或る雑誌に、一人の高利貸を主人公にした小説を書いたところが、 あれは自分の事を書いたに違いない、怪(け)しからん、と云って腹を立てた高利貸が幾人も出て来た」 (「居候匆々(そうそう)」より)。
 矢野誠一さんは「自ら『錬金術』と称していた借金は、ある意味で内田百閒文学を支えるもので 『大貧帳』ものとよばれる随筆にその奥義のほどが語られているのだが、 だからといってこのひとは貧乏なんかでは決してなかった。 むしろまれにみる豊かさと贅沢さのなかを生きたといっていい。 昨今のような偽りの豊かさと贅沢さが蔓延している時代、内田百閒の暮らしぶりは、 そのほんものの輝きを教えてくれている。」と書いている。 もう幾つ寝るとお正月。
'04年12月22日

メールソフト

 今年の春から、メールソフトに鶴亀メールを使っている。 秀丸エディタで有名な(有)サイトー企画のソフトで、 これはシェアウェアであるが秀丸ユーザーは無料で使える。 私はフリーソフトの作者と云うだけで、2年半前に秀丸エディタの正規ユーザーにして貰っていたので、 そのうえ鶴亀メールも使わせて貰えて何だか儲けたような有り難いような気がしている。 ついでに云うと、サイトー企画の秀まるおさんは、お金に困っている学生個人や学校内での学生が 秀丸エディタを無料で利用出来る制度も設けておられる。
 メールソフトは基本的なアプリケーション・ソフトであるから、無料で使えて当然であろう。 実際、Netscape が無償ソフトとして現れた時からメールソフトも付いていた。 今ではパソコンを購入するとマイクロソフトの Outlook Express を使うのが普通だろうが、 それは危険だと云っても衆寡(しゅうか)敵せずである。
 以下は使いやすくて安全なら、2千円程度なら払っても構わないと云う人の参考まで。
 鶴亀メールに詳しくはないけど、それはマニュアルを全く読んでないからで、 それだけでも合格だと思う。 アプリケーション・ソフトと云うのはそう云うものだよね。 次に、それまで使っていた殆どのメールソフトから引き継ぎが出来る。 そして使って便利なのは、受け取ったメールの振り分けが簡単に出来ること。 これが一番うれしい機能で、相手毎にフォルダを作成しておいて、 受け取ったらメニューで振り分けることができる。
 最も個性的なのは、HTMLメールを認めないことである。 全てテキスト形式に変換するので、見ただけでウィルスに感染することはない。 設定次第で、メールからウィルス被害に遭うことはない。 更に最新版では、迷惑メールの対策が施されるようになった。 そんなメールは、ゴミ箱に直行させることが出来る。
'04年12月20日

ドッキリチャンネル

 森茉莉(まり)は鴎外の長女で、鴎外は彼女を溺愛していたと云う話は有名なので知っていたが、 その森茉莉が「週刊新潮」でテレビ評を書いていたと云うことを最近知った。 「ドッキリチャンネル」と云うコラムで、1979年から1985年にかけて連載されたようだ。 これは筑摩書房の『森茉莉全集』の第六巻と第七巻に完全収録されいて、 そのダイジェストが、ちくま文庫の『ベスト・オブ・ドッキリチャンネル』に収めてある。
 連載を始めるにあたって次のように書いている。 「私のこれから書くテレビの評は遠慮会釈なく遣っつけるが、私はテレビ評論家でもなく、 映画評論家でもないので、書かれる人はそれによって栄枯盛衰が左右されることはないのだから諒とされたい。」
 ダイジェスト版をパラパラと捲(めく)って読んでみると、この人は好き嫌いがハッキリしていて、 嫌いな奴は歯に衣せぬと云うよりは、予告の如く遠慮会釈なく遣(や)っつけてしまう。 二十年以上前のテレビ評だが、今読んでもけっこう面白い。 以下パラパラ捲るままに、好悪(こうお)のものを交えて抄録する。

▼ 竹村健一がパイプを手に、でかい面(つら)をするのには何か原因があるにちがいないと思っていたが、 或人からきいたところによると彼はマクルーハンを翻訳して日本に移入して、それで一躍ジャアナリズムに 躍(おど)り出たのだそうだ。 自分で考え出したものならとにかく、(それを考えた人物は、大きな顔なぞをしてはいないだろう) カナダ人の考えたことを翻訳したというだけで威張っては困る。
▼ 本人がドッキリとなるほど褒めたいのは夏目雅子の三蔵法師である。 昔のターキーとまったく同じ雰囲気で、少しも男の法師になろうとなぞしないのが成功のもとである。 源氏物語の言葉で表現すれば(清ら)で、馬に乗るところなぞも清々(すがすが)しく、悟空、八戒、 悟浄らにキッとして命令を下すところなぞ、嫩(わか)くなよらかなのに、 三蔵法師の威厳を持っている。 三蔵法師が嵌(はま)り役なんていうのは珍しい。 ターキーと夏目雅子の三蔵法師とは淡々としたいやなアクのない男役の双璧である。
▼ タモリが私との対談を望んでいるそうだ。 多分、私の年を知っているからだろう。 いかに彼が臆面なしでも私が出たばかりの若くて綺麗な小説家(女)だったら、 あれだけ気持ちの悪い顔だと書かれていれば、私の前に出てくる勇気があるわけない。 タモリの顔が何故気持ち悪いかについてこの際明確(はっきり)書いておく。(以下略)
▼ 向田邦子の事故死についての記事を読むと、彼女の乗った機には故障があって、 搭乗者の一人が搭乗を拒否していたという事だ。 文明のある国で起る出来事ではない。許せない出来事だというよりは、笑うべき出来事である。 私は大変に面白く見た「だいこんの花」、もう一つ題名が思い出せないドラマが、 彼女の書いたものだったと知って、 ひどく惜しいと思う。 又今度、彼女が、一般的には非難される食事場面を、 そういう場面こそ描くべき場面であるとしていたということを知り、 私と同意見の作者であるのを知り、いよいよ、惜しい。 (中略)  止(や)むを得ぬ事故でなくて、文明のある国にはある筈のない、 莫迦(ばか)気た事故であるので尚更、残念である。
'04年12月19日

食の方言

 歴史学者の網野善彦は、東西日本の地域性、文化や社会の差異から日本の歴史を論じた。 食べ物についても東と西とでは随分違うようで、すき焼きは関東では割り下を用いるが 関西では使わないとよく云われる。
 日経新聞が日常の食べ物に潜む地域性を「食の方言」と呼んで ホームページに設けたサイトで読者投票を集計し、日本地図を色分けしている。 この事を今日の「文化欄」で知りサイトを覗いてみた。 なあんだ、こんな事して遊んでいたのか。
 「ぜんざい」と呼ぶか「お汁粉」かは、東西を真っ二つに分けるそうで、 新潟-長野-静岡を結ぶラインを境に、東は「お汁粉」で西は「ぜんざい」だと云う。 民俗学者の石毛直道氏によれば、ぜんざいと云う言葉は古く、もとは「神在(じんさい)もち」とも云ったそうで、 旧暦十月に出雲に神々が集まるのを祝って、小豆を煮て餅を入れて食べたことに由来すると云う。 山陰地方では今でも、ぜんざいを雑煮として食べるし、小豆雑煮の風習は川を伝って瀬戸内海から四国へ渡り、 その道筋には雑煮にあん餅を入れるところも残っている。 また西は丸餅で、東は切り餅だそうで、これらは雑煮でも同じだと。 そして、ぜんざい・お汁粉の名前の境界線と雑煮の餅の形の境界線がほぼ一致していると云う。
 汁粉という言葉は江戸期に現れたもので、これが広がって、 現在の境界線で古い「ぜんざい」と拮抗(きっこう)しているのではないかと、 石毛氏は云う。


下のページで「食べ物日本地図」をクリック
http://weekend.nikkei.co.jp/kiko/
'04年12月18日

雑記帖 ・ IT Proの記事から

 ▼ PDF閲覧ソフト Adobe Reader にセキュリティ・ホールが見つかり、 アップデートを適用するようにと云うので、 Adobe Reader の 「ヘルプ」から「更新」を実行したがなぜかアップデートされない。
 そこで日経BP社、IT Pro の記事 「Adobe Reader/Acrobatに危険なセキュリティ・ホール、アップデートの適用を」 にある参考資料のリンクからアップデート・プログラムをダウンロードして更新する。 バージョンは 6.0.3 になる。

 ▼ 昨日マイクロソフトはいくつかのセキュリティ・ホールの修正パッチを公開したが、 今日も新たに Windows XP SP2用「緊急」アップデートを公開した。 何でも「XP SP2でWindowsファイアウォールを設定した後、 ダイヤルアップ接続を使用してインターネットにアクセスすると、 コンピュータがインターネット上のすべてのユーザーからアクセス可能になる場合がある」 と云う。 何だか知らないが、凄い話だな。 詳しくは、今日のIT Pro の記事「ダイヤルアップ・ユーザーは注意」をどうぞ。

IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/

【後からひと言】 '04年12月17日
 Adobe Reader から更新できなかったのは「Adobe Reader SpeedUp」を使って プラグインの読み込みを切っていた為だ。 プラグインの設定を復元しようとしたが戻らない。 どうやら今月バージョンアップしたAdobe Reader SpeedUp にはバグがあるらしい。 以前のバージョンに入れ替えるとうまくいった。
'04年12月16日

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