デービス案内


アメリカ合衆国カリフォルニア州デービス( Davis )のご案内です。リンクはフリーです。
あなたは番目の訪問者です(2002年5月6日カウント開始) 少々古い情報もありますので気をつけてくださいませ。

最新更新日:2007年11月17日

目次

  1. デービスとは
  2. アクセス方法
  3. 見どころ
  4. 生活あれこれ
  5. リンク


  1. デービスとは

     デービス( Davis )は、アメリカのカリフォルニア州にある小さな町です。港町サンフランシスコ( San Francisco )の北東、州都サクラメント( Sacramento )の西にあります。典型的な大学町で、カリフォルニア大学デービス校( UCD: University of California, Davis )の存在が突出して大きい町です。カリフォルニア大学デービス校は、農業研究においてアメリカ屈指の存在であり、アメリカ農業の機械化に大きな役割を果たしたことで知られています。町は大学を中心に広がっており、町の郊外は見渡す限りの農地です。夏や秋は大陸性気候のため、夜は寒く、昼は暑いです。空気が乾燥しているので、酷暑でも汗ばむことはありません。冬は雨期と重なり、空気はしめりがちです。
     住民の防犯意識は高く、戸締まりなどは日本に較べて厳重に行っています。そのせいか、治安は良好です。
     カリフォルニアのアメリカ人は、東海岸のアメリカ人と比較して、格段に親切で、好意的です。デービスの住民は、その点において特に群を抜いています。英語が苦手な私にも優しくそして忍耐強く接してくれます。目が合えば、知らぬ者同士でも"Hi!"と笑顔で挨拶を交わします。きわだった「親切心」及び「好意」が、デービス最大の特色かもしれません。表だった人種差別というものもありません。
     住民の英語は、西部なまりが強いです。西部なまりは日本人に聞き取りやすいので助かります。
     
     
  2. アクセス方法

     日本からのアクセス方法は2つあります。1つ目は、サンフランシスコ国際空港からバスまたはアムトラック( AMTRAK : アメリカ鉄道会社の名前 )を使う方法です。
     2つ目は、サクラメント国際空港からタクシーまたはバスを使う方法です。タクシー使用の場合、チップ込みで$55ほどの運賃が必要です。バス利用の場合、バス停が空港ターミナルの正面にあるので便利です。
     サクラメントからバスを利用してデービスまで行く方法を詳しくご説明いたします。空港はA及びBのターミナルに別れており、どちらのターミナル出口付近にもデービス行きのバス停があります。ターミナルを出てすぐの所に"Public Transit Bus Stop"と書いた標識があります。Bus Stopそれが、デービス行きの"YOLO BUS Root 42"の発着場所です。このバス停には"Woodland & Davis"行きと、その逆方向の"(Downtown) Sacramento"行きのバスが両方とも停まりますので、乗車の際に気をつけなくてはいけません。バスの正面に行き先が表示されていますが、時々間違えて表示されているので、乗車時に必ずドライバーに行き先を確認しましょう。 "Route 42 Wooodland & Davis"行きのバスが来たら、前の乗降口から乗りましょう。運賃は乗車時に払います。料金は一律です( 2002年5月現在で$1.25 )。バスはウッドランド( Woodland )を経由してデービスに向かいます。途中、ウッドランドのカントリーフェアーモール( Country Fair Mall )で乗客全員降りなければならないことがあります。これは、バスが環状運行しているため、時々車庫入れをする必要があり、そのためのバス交代をやっているのです。この場合は、バスを降りて、次のバスを待ちましょう。次のバスに乗るとき、当然運賃を払う必要はありません。
     日本のように親切なアナウンスはありません。当地の人ですら乗り過ごしてしまうことがあるようです。ドライバーにどこを走っているか聞けば、親切に教えてくれるので、遠慮せずに聞きましょう。なお、停車ボタンはなく、かわりに、壁にヒモが通してあるので、それを強く引きましょう。
     バスの運行ルート及びバス賃は"YOLO BUS"のホームページで確認して下さい。ホームページ記載のバス停は主なものしか記載されておらず、実際にはさらに多くのバス停があるので注意して下さい。また環状運行されているバスのルートは時計回り( Clockwise )と反時計回り( Counter-Clockwise )で、少し違っていることがあるので、これも注意して下さい(以前、時計回りと反時計回りのルートが同じだと思いこんでバス停探しで大いに苦労したことがあります)。 
     治安が良いので、タクシーもバスも安全だと思われますが、女性一人でタクシーに乗ったり、夜間にバスに乗ることは努めて避けるべきだと思います。
     
     
     
  3. 見どころ

    デービスの見どころを列挙してみました。
     
  4. 生活あれこれ
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