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採集へ行く時に持っていくもの
網(A) 釣具屋さんの店頭に並んでいる普通の網やWeb通販で購入

私が買い求めたのは、ステンレスの柄が伸縮式のもの。網の枠は硬くて手で曲げることは出来ません。色々な採集状況にて使い分けられるように丸型と角型を用意しました。数年使用している。アルミ製のものは1年ぐらいで折れてしまいます。

開口径:35〜40cm  柄の長さ:98cm〜177cm  網目:3mm

Web通販 三谷釣漁具店

網(B) 自作のテグス網

網枠は 3mm の針金、採集状況に合わせて簡単に手で曲げることが出来ます。撚り糸でなく1本の糸で作られたテグス網には結節(結び目)が存在します。このため強く魚体と接すると傷ついてしまう恐れがあるので、水中からの引き上げはしないようにしています。
 開口径:35cm  柄の長さ:70cm  網目:5mm
網(C) 自作の携帯網

携帯用の網 で作成したうちの1本。網(A)の目をすり抜ける魚がいたことから、毎回持って行くようにしました。ナップザックに入れて持ち運びますが、意外と出番は少ない。

 開口径:20cm  柄の長さ:40cm 〜 100cm  網目:1.5mm
岸壁用の網 市販の玉網

漁港での採集のために購入しましたが、最近は殆ど出番が無くて車のトランクで休眠しています。漁港採集より磯採集のほうが面白いからね。

 開口径:60cm  柄の長さ:90cm 〜 360cm  網目:6mm
魚入れ容器

エアーポンプ
容器は2つ持って行きます。

ひとつは、採集した魚の確認用もしくはサブ用として、夏季になるとアチラコチラでカブトムシ等の飼育容器として売られているもの(小)。

メインとしての容器は、釣具屋さんでこませバケツとして売られているもの(中)、蓋にはエアホース用の穴と空気排出用の穴の2つが開けてあります。

エアーポンプは防水仕様のものです。
追い出しき 我が家で「追い出しき」と呼んでいるものがこれです。

クリーニングに付いてくるハンガーとナイロンテープで作成、長さは 70cm 程度。魚の隠れた状況に応じて上下を使い分けます。お魚から見て目立つ黄色や赤色で作りますが、こういうものをブラブラ下げて歩いていると「なんじゃぁ、あれ?」という視線はちょっと気になります。とっても重宝していますよ。
服 装 子供の頃に虫取りに行った服装そのものです。

帽子は必需品ですね、熱射病の予防。靴も必需品ですね、ビーチサンダルなどでは、親指、小指、かかと等にアッという間に切り傷ができてしまいます。岩に着いている貝殻の先端は意外と鋭いのです。
バッグの中身
携帯品入れは普通のディバッグですが、すぐに汚れてしまうのでバーゲン品です。
網(C)が入れてあります。
携帯用灰皿:有毒なタバコを投げ捨てるわけにはいきません。
デジカメ:磯での色々な出来事の記録用。
筆記用品:水温や魚の種類、数等、家に帰ったらスッカリ忘れてしまう事柄の記録用。
魔法瓶:ホット・コーヒーが入っております。
水温計:下記参照。
ハンドタオル:夏季には有ると重宝、無いと不便。
ティッシュ:磯場の近くにトイレがあっても紙が置いてあるとは限りません。
バンドエイド:擦り傷、小さな切り傷の応急処置用にあると便利。
虫よけスプレー:磯ヌカカ 対策用
フルックス 強力虫よけはっかスプレー L(28ml)
軍手:大きめの岩を少し動かすとき、これがあると切り傷から手を守れます。
ビニール袋:魚入れやゴミ入れ、濡れ物の分離などに使えます。
お弁当:出発前に時間があればおにぎりを作って持参、バタバタと出かけた時にはコンビニで調達。
水物:夏場の脱水症状防止には不可欠!、もっぱらお茶でございます。
  
水温計 永年愛用している水温計、私用としては2世代目となる。

これが無くても魚は採れますが、観察記録などを残していく場合は必要だと思います。水温計自体はガラス製ですが、ステンレスの外筒で保護されています。誤って岩の上に落としても割れることはありませんでした。しかしテントの中などでの高温放置状態は厳禁です。中の液体が上下に分離してしまいます。

2世代目は、水切りが良くなり、クリップがついて胸ポケットにも挿せるようになりました。 Web 通販 → スミス 水温計
Music 私にとってホットコーヒーと同様に磯行きには必要な音楽、お気に入りの曲のみが収めてあり、道中これがあれば心が弾む、無いと寂しい。

当時はカセットテープでした。時代の推移と供にやがて消え行く運命のメディアなのかもしれません。アナログ録音としては成熟したカセット機器、中々捨てがたいものです。

2010年からは車も新しくなり、SDカードに音楽を入れて行くようになりました。

音楽と映画に興味がある方 → あした(未来)へ送る音楽 を開設しています。


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