磯の魚たち > 魚(幼魚)の画像 サ行 セグロチョウチョウウオ タイドプール(潮だまり)や浅瀬で見られる小さな魚たちの紹介

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スミウキゴリ 〔セグロチョウチョウウオ〕
チョウチョウウオ科
  見られた時期:8月

穏やかな内湾や漁港で見られることが多いとのことだが、大きめのタイドプールで他のチョウチョウウオ科と一緒にいた。ここの磯では稀な種で2023年に初採集。

水槽観察では、ちょっと臆病と感じる。岩陰に隠れるのは早いし出てくるのは遅い。同サイズのフウライチョウチョウウオとの混泳では目立った争いはなかった。
資料等による日本近海での分布
千葉県以南
撮影個体:2.1cm(成魚:20cm)
 学名:Chaetodon ephippium Cuvier 1831 ⦿ 写真クリックで大きい画像
セグロチョウチョウウオ

上記個体から5ヶ月が経過したもの、人口餌を食べてくれるまでには4ヶ月かかりました。

幼魚のうちは地味な印象ですが、成長するとトロピカル(熱帯的)な姿へと変わります!楽しみだな~

口の下側が上側より長いです。そのために岩にぶつけるのかもしれないが、先端に時々擦り痕がみられます。

撮影個体:4.9cm(成魚:20cm)
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