PC-486NOTE AS2

購入時期 1993年12月

スペック

CPU486SX(25MHz)
メインメモリ1.6MByte(最大17.6 or 33.6MByte)
画面表示640×400ドットモノクロ(8階調?)液晶
サウンド機能FM音源
補助記憶装置3.5インチ3モードFDD、別売HDDなど

コメント

大学時代、依然シャープの洗脳から解き放たれていなかった私は、 X68000の改良型が出るのをひたすら待っていました。 そのような難民?生活をしているうちに、時代は進み、 私は16ビットCPUやMS-DOSなどの世界から完全に乗り遅れてしまいました。 その後、X68000の改良型であるX68000XVIやX68030が登場しましたが、 その頃にはシャープのパソコンだけではなく私自身も落ち目になっていて、 とても大枚をはたいてX6000XVIなどを買うような状態ではなく、 大学院の研究室で、 コンピュータに疎い人間としてワークステーションをさわっていました。 (私の青春を返せ!! > シャープさん :-P)

その後、就職も決まり、修士論文も追い込みの時期になって、 修論を家でも書くためと、残り少ない学生生活を有意義?に過ごすために、 この機械を購入しました。 当時はまだAT互換機やWindows(3.1)がそれほど幅をきかせてはおらず、 寄らば大樹?ということで、PC-9801(互換機)+MS-DOS(5.0)にしました。 10年以上におよぶ非主流派人生に青春という授業料を払ったことで、 その後の私は、 デファクトスタンダードから外れることを嫌うようになってしまいました。 (^_^;)


コンピュータ歴に戻る。 MZで棒に振った人生に戻る。 MZ再興事業団に戻る。 Spring Daydreamに戻る。