CPU | Z80A(4MHz) |
メインメモリ | 64kByte |
画面表示 | 英数カタカナひらがな40桁×25行 8色 |
サウンド機能 | 3オクターブ単音 |
補助記憶装置 | データレコーダ(1200bps) |
シャープの洗脳番組の影響でMZ-80Bが欲しくなり、待つこと数ヶ月、 ようやく手に入ったマイコンはMZ-700。 データレコーダとプロッタプリンタを内蔵していました (モデルによってはオプション)。 購入当初は家庭用TVにRF接続してディスプレイにしていました。
同時期に発売されたFM-7は、 それほど違わない値段で640×200ドット8色のグラフィック機能と PSGによる3音のサウンド機能を搭載していましたが、 シャープに洗脳されていた私にはMZしか眼中にありませんでした。 購入後しばらくすると、 グラフィック機能のある機種がとてもうらやましく思うようになりました。
BASICインタープリターをROMに持っておらず(クリーン設計)、 データレコーダから読み込んでいたので、 電源ON後BASICが使えるようになるまで3〜4分かかります。 BASIC言語は、シャープの独自色の強いS-BASICと、 マイクロソフトのBASICに近いHu-BASICの二つが付属していました。
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