The Conti入院g Story of Bungalow Bill 第15章

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【過去の下つゆINDEX

 2026.7/30(木)  211 

1日目【Hello Darkness, my old friend】

皮膚科へ入院である。先月の打合せで決めた日光角化症の切除手術をきょうやるのだ。本来日帰りでいいのだが,一日だけ入院させてもらってあした帰る。術後の縫合の確認とガーゼ交換にまたかよってくるのがめんどくさいからである。一泊二日の Conti入院g Story だ。

手術は14時半だが入院手続きは9時である。おくすり手帳ときょうあした飲む薬を預ける。通常の診察カードの受付はスルーして,しかしマイナ保険証は機械を通せとの仰せであった。病棟から迎えが来てくれて病室へ上がる……と,つい五月に退院したばかりの病棟であって,看護師さんらとお久しぶりお元気また来ましたと再会の挨拶が一頻りあった。一泊だけですからとおれが言うと,皆一様に安心してくれた。

D2ルームで体重測定して,163cm・41.3kg。背骨がまっすぐに立たないから見かけ上13cmも縮んでしまった。ミニッツメイド(\160)。

9:05 病室にin。すぐP。何かもう退屈だ。

9:45 7-11へ降りてチョコバッキー京都宇治抹茶(120)・ひとくちルマンドクレープ×チョコ(173)を購う。D2ルームに上がってアイスを食っていたら部屋に連れもどされてしまった。いろいろ問診。37.3℃。

10:20 着替え。寝間着代わりの半袖シャツと短パンを持ってきたんだがエアコンが効いて寒い。この入院のためにスリッポンのスニーカを用意したのにスリッポン具合は期待外れ。手を使わずに履けるけど滑らかなスリッポンにはほど遠いのだ。

11:00 P。薬剤師が投薬の説明に入らした。37.0℃。

11:50 P。

昼食: うどん 海鮮炒め 南京甘煮 中華和え パイン

13:00 36.9℃。Q。術着に着替える(中はパンツ一丁)。寒くてバスタオルを借りた(肩に羽織る)。

14:30 点滴開始。点滴はただの抗生剤で催眠効果はない。P。

15:15 36.7℃。車椅子で移動。手術室がめっちゃ寒い。局所麻酔がいちばん痛い。いろいろ問診されながらも横になって暫くするとぴょいぴょい意識が飛びはじめる。ふつうの受け答えに混じっておれが寝言をはっきりと言うのでお互い混乱することもある。全身麻酔の患者があらぬことを口走るのは手術あるあるだそうなが,おれもさぞ猟奇的なことを――何しろ夢だからな――告白しているに違いない。

16:20 戻り。寒くて着替え。37.0℃。脹ら脛39cm(そんな太いかな)。あした傷のチェックとガーゼ交換したら退院,抜糸は来週金曜日と決まった。

16:40 暖を求めてD1・D2ルームを巡ったが,あたたか~いが一本もない。oh.... ジョージア(140)を飲んだら当然冷えた。莫迦だねえ。P。

16:15 戻り。薬と診察券が返却されてきた。横浜時代の古い薬を混ぜておいたのだけれど,それらはシカトウされて評価の埒外であった。ちえ,何か言ってくれるかと思ったんだがな。36.7℃。

夕食: ごはん 揚げ出し豆腐 胡麻炒め煮 和え物 漬物 白葡萄菠薐草ジュース。驚いたことにこの二日の献立は,春の入院の最後の二日のそれとまったく同じなんである。全日の三食がそっくりローテートされているのだ。栄養素とカロリーの組みあわせが三食単位に考えられているのであろうか。

18:30 食後の薬で抗生剤を間違えて2錠のんでしまった(らしい)。ここらへん記憶が曖昧である。なーんかおれ手渡されたなりに飲んだと思うんだがな。でないとこのおれが……うーん。

19:30 36.9℃。寝ちゃった。

20:50 P。

22:30 P。

23:57 P。

28:40 P。

 2026.7/31(金)  212 

2日目【Bye bye, Love】

6:35 36.3℃。寒い。

7:00 寒くて着替えちゃった。

朝食: ロールパン マーガリン スープ 豆乳煮 牛乳

8:30 Q。今回入院着をレンタルしなかったのでカトラリのオマケがない。それで家から割り箸2膳とプラスプーン1本を持ちこんでいた。昼夕朝と使い捨ててばっちり計算どおりである。えらいねー。

8:50 皮膚科の外来(車椅子)。ガーゼ交換をしてもらう。あっと言う間だった。しかしあすからはおれが交換せんならん。4cmほどの傷グチで,ラージサイズの絆創膏でいいそうだ。出血しやすいから何ならちょっと圧迫できるといいらしい。むう。

9:00 戻り。次回診察の予約票を貰う。抗生剤の数が合わないというので回収されてしまった。P。

10:07 事務方いらして請求書が届けられる。これを支払ったら帰ってよろしいと仰るので,1F窓口へ降りて機械で支払う。請求書のバーコードを読む特殊な操作なので事務方が監督に就いている。まぁ並みの患者には操作できないのであろう。

10:30 買い物しても荷物になるだけだから7-11には寄らず,しかしてCokeOnの点数稼ぎにD1ルームの自販機でももはすを入手しておく。

10:40 抗生剤が返却されてきた。おれが飲みすぎたぶんは先生が追加してくれた由。すまんのう。しかしあれは看護師がおれに2錠パックで手渡すから無批判に2錠飲んだんである。おれのせいではない(←このように記憶が固定された)。

10:50 退出。看護助手に荷物を半分おまかせして1Fロビーまで送ってもらった。前回の退出は車椅子だったんだからこれで出世したんである。お世話になりました。ありがとうございます。

11:33 着。P。いやあ寒い寒い入院であった。


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