|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ フィルムアンテナの取付け - Instration of Film Antenna - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウインドスクリーンの裏にコネクションプレートを貼りつけてから、スクリーンをバイクに取付けます。 同軸ケーブルは、ウインドスクリーンを動かすステー用のスリットからカウル内に引き込みます。ウインドスクリーンを上下に動かし、ケーブルがスムーズに出入りすることを確認してください。 回路テープとプロテクトテープをスクリーンエッジに貼ります。末端の保護のために、回路テープよりプロテクトテープを1cm程長くしておきます。 この作業のポイントは、テープの粘着面には絶対に素手で触らないことと、スクリーンエッジをよく清掃して油分等を取り除いておくことです。また、回路テープは非常に細くて薄いので、慎重に扱ってください。テープが貼り終わったら、飾り板をコネクションプレートに重なるようにスクリーンの表側に貼ります。 サイドカウルを外してアンテナの台座も取り外し、カーラジオに繋がっているアンテナケーブルとフィルムアンテナの同軸ケーブルを引き出します。フィルムアンテナの同軸ケーブルは芯線とシールド線(網線)に分け、芯線には小さい丸型端子、シールド線には大きい方の丸型端子を付けます。シールド線には事前に熱収縮チューブをかぶせて加熱処理しておきます。 右図のように組み付けて、フィルムアンテナのケーブルとカーラジオのアンテナケーブルを接続します。 青系のパーツは既存のパーツ、赤系のパーツは新規に追加するパーツです。 アンテナの調整 特に調整は必要有りませんが、組み付け後、カウルを戻す前に実際に放送を受信してみます。私の場合は、フィルムアンテナのシールド線を接続しないほうが感度が上がりましたので、丸型端子10φをボルトから外してビニールテープで絶縁しました。ノイズが乗らないかと心配でしたが、実際には問題ありませんでした。 完成した状態です。ロッドアンテナが無くなってすっきりしました。 バイクカバーをかける時もアンテナを曲げる心配がなくなりました。 さて、このアンテナの名前ですが、ウインドスクリーンに貼るアンテナですので ”HARUTENA”ということにしました。 ”貼るゾウ”に続く、貼るシリーズ第2弾です。(笑) 材料メモ
(注)価格は店や購入時期によってもかなり差が有ります。目安と考えてください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用後の感想
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
This page updated 06.Oct.2000 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
E-mail :sakai@home.email.ne.jp Copyright 1999-2000 by sakai. All right reserved. |