現在位置 : フロント > コンテナ・ガーデニング > ジニア 2005_1
フロントページへ コンテナ・ガーデニングへ

Zinnia ジニアスターブライト

20053月〜5月
学名 Zinnia angustifolia


栽培失敗
英名 Zinnia
和名 (ヒャクニチソウ(百日草))
科名 キク目キク科ジニア属
原産地 アメリカ、メキシコ

種子 スターブライト ミックス
種苗会社 サカタのタネ

スターブライト(成功編) 他品種:ザハラ

初夏から秋の花、ジニアです。花色は黄色、白、オレンジで、花径約3cmの一重咲きの花が咲く予定でしたが、鉢上げが上手くいかず開花まで至りませんでした。なお、スターブライとは、葉が細長く、百日草とは別系統のジニア・リネアリスです。
Weblog版はこちら

page 1
播種準備

(2005年3月26日)
(播種後 0日目)

播種は、市販の育苗用の培土(組成は不明ですが、形状からして小粒の赤玉土を主体としたものと思われる)と浅底の素焼きの6号鉢を利用して行いました。
午前中ににバケツに水を張り素焼き鉢を浸漬、底面給水し、培土を十分湿らせておきました。
播種準備
は種

(2005年3月26日)
(播種後 0日目)

説明書によると20〜25℃前後の管理で、播種後1週間ぐらいで発芽とあります。20〜25℃に保つのはこの時期、難しいですが、先行して播種したラベンダー(スパニッシュアイズ)の発芽が早かったこともあり、播種することにしました。発芽まで室内で管理します。
種子は、3mm程度で小型です。
種子
播種はバラマキで行い、覆土は種が隠れる程度(0.5cm程度)行いました。
播種後は底面給水で潅水しました。
は種床
発芽
子葉展開

(2005年4月2日)
(播種後 7日目)

播種後、6〜7日で早いものは発芽してきました。子葉も発芽直後に展開しました。子葉は2枚の長径が3mm程度のとても小さなものです。
子葉展開
本葉展開

(2005年4月16日)
(播種後 21日目)

本葉が展開し始めました。気温が上がってきたので屋外で管理しています。
本葉展開
鉢上げ

(2005年5月22日)
(播種後 57日目)

播種から2ヶ月弱を経過しますが、葉が展開せず生育が思わしくなく、1ヶ月前と株の大きさがほとんど変わりません。
もしかしたら播種に使った培土と相性が悪いのかもしれません。
そこで、鉢上げするには小さすぎる株ですが、思い切って鉢上げをしました。
鉢上げ前の苗
今まで使いまわしている培土に、苦土石灰と緩効性化成肥料8-8-8(N-P-K)を少し混ぜ、3号ポリポットに鉢上げしました。苗が小さいので3号ポリポットが大きく見えます。全部で7鉢とれました。
鉢上げ後は十分潅水しました。
また、根の活着までは半日陰で管理をします。
鉢上げ
栽培終了

(2005年5月29日)
(播種後 63日目)

やはり鉢上げした苗が余りにも小さかったためか、根が活着せず枯れてしまいました。
残念ですが栽培は終了です。
栽培終了
page 1

フロント | コンテナ・ガーデニング | ウェブログ | 戻る

最終更新日:2005.05.29