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London旅日記 出発

9月27日早朝、いよいよ出発だ。出発前にロンドンの10 Day Forecastをみると、今日と明日は曇りで、日曜月曜は雨の予報。衛星写真をみるとヨーロッパ全体に大きな雲がかかりつつある模様。曇り空もロンドンらしさだ!と前向きに出発なのだ。

2002年9月27日ヨーロッパの衛星写真

子供達の見送りを受けて徒歩で駅に向かう。横浜線で東神奈川にでて、京浜東北線で日暮里に向かう。京成スカイライナーは上野始発だが、上野は乗換が面倒そうなので日暮里から乗る。混んでいるときは上野から乗った方が無難だとは思うが。

港には9時少し過ぎに到着。ツアーの集合時間には早かったがすぐにチケットを受け取ることができた。だいたいツアーと言っても個人旅行なので集合時間なんてないよね。宅配便カウンタで一昨日に送っておいたスーツケースを受け取り、団体チェックインカウンタに向かう。チェックインカウンタのお姉さんに混み具合を聞いたら、今日の飛行機はすいているそうだ。それでも、なるべくすいている場所の窓側のシートをお願いする。荷物を預けて身軽になってから空港内をブラブラし、クレジットカードで入れるラウンジでコーヒーを飲んで一休み。

出国審査はガラガラでアッという間に出国。出国後、搭乗ゲートの待合室で無料で使える無線LANにも無事につながりました。速度は3Mbps位です。メルコのアンテナが壁についていた。無料で使えるYahoo BB Cafeもあるが、利用するためにパスポートをスキャンするというのでパスした。

搭乗開始まで無線LAN経由で成田の風景をホームページにアップロードしたり、家族や友人にメールしたりと結構楽しめました。コンセントも近くにあったのでバッテリーを気にしなくて済んでよかったです。今回は実証実験ということで無料だったようですが、今後もサービスの一つとして継続して欲しいものです。

空港からの無線LAN接続の話しは、パソコン考現学の第57話 無線LANのホットスポットに初挑戦 (2002.10.10)に詳しく書きました。

搭乗ゲートに向かう 私たちが乗る飛行機

12時少し前、いよいよ搭乗かと思ったら、燃料補給が遅れているとかで搭乗開始が遅れた。待合室で待つ人が少なく、飛行機は本当に空いている、というよりガラガラのようです。ラッキー(^_^)V

約30分後、今度こそ搭乗。私たちの席は主翼より後ろだ。なんと前後のシートには人がいないし、中央列のシートも殆ど空席だ。飛び立ってしばらくして、シートベルト着用サインが消えたら、前の方のシートからバラバラと人が移ってきた。私たちも前の1列のシートをゲットし、窓側の三人掛シートを一人ずつ使う。後ろの席には金髪のお姉さんがやってきた。

フライトアテンダントのお姉さん(じゃない人もいるが)も暇なのか、アルコールのお代わりを勧めに来てくれる。ビールの後に水割りを頼んだ。水割りが結構濃い。これも空いているからか? 飛び立ってから約1時間後、機長の挨拶があり、函館の西を飛行中とのこと。出発は遅れたが、ヒースローへの到着は予定より早いらしい。途中、天候による揺れが予想される、ロンドンの天気は晴れなどの情報。その後食事が始まる。和食にしたがまあ想像通りでした。

スパイダーマンを途中から観て一眠りしたら、飛び立ってから5時間半が過ぎていた。ようやく半分近く来た。今、シベリアの上空かな。目がショボショボする。私はいつものように素早く寝た。どこでも寝る自信はあるが今回は三席分を使って横になれたのでますますよく眠れた。しかし、機内は乾燥しているので口が渇いて寝る前にもらった水を飲んだ。空いているのでサービスもよくてうれしいかぎりだ。

旦那は頭が痛くなってきて吐き気がするとか言っている。どうしたのか? 気圧の関係かな。旦那は2回目の食事はパスして横になっていた。ヒースロー到着の一時間前にデジカメとLOOXの時計を現地時間に合わせ、これまでに空港や機内で撮影したデジカメ写真をLOOXに入れておく。

飛行機の中で日記を書く イギリスが見えてきた

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