店名
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ウラジオストクでは、日本からの中古車が大量に流入していて、道路を走る車の多くが日本車だ。そうなると当然日本車だの韓国の車だのを売買する商売があり得ることになる。この写真はウラジオストク駅の跨線橋上にあったそういう業者のらしい広告。だが、店名がロシア語っぽくない。 (2007年12月撮影)
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アイスクリーム販売車
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ロシアでは、通りにアイスクリーム売りのスタンド(屋台)があることは珍しくないが、近頃ではこういう移動販売車というのもあるらしい。写真は、サハ共和国ヤクーツク市の中心部で撮ったもの。自動車側面のロシア語は、文字通り「ソフト・クリーム」なんだけど、正面の英語がユニーク。誤植のフリして、すごく夢のある表記だと思いません? (2015年8月撮影)
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遺跡案内
左は、中央アジア・トルクメニスタンのニサの遺跡の案内板。旧ソ連にしてはなかなか小粋なデザインと見たが..。
下は、メルブ(トルクメニスタン共和国マリ郊外)地区の案内板。東京都内のいくつかの区などでは区内の名所・旧跡の案内板のデザインを統一しているところがあるが、ここでも同じようなことがされていて、こういうのも旧ソ連では珍しいと思ったものだ。 (いずれも1991年12月撮影)
車窓の注意書き
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列車の窓に書かれている注意書き。どの列車にも書かれているごくごくありふれたもの。「冬季閉め切り」とあるが、あの厳冬のロシアで窓を開けようとするのはいったい誰だ。
車窓の向こうにぼんやり見えるのは落葉した鉄道林の木々。 (2000年12月撮影)
エコマーク
ロシアでも環境問題への関心が少しずつ高まり始めていて、モスクワの市電やバスや地下鉄には写真のようなエコマークが付けられていた。 (2001年1月撮影) それから十数年の時間が経過して、ロシアだけでなく日本も含めて世界的にそうなのだろうけれど、環境問題について訴えかけをするだけでなく、車体等そのものがエコ仕様で設計されるようになってきている。高速列車「ラストチカ」の車窓に印刷されていたものを車内から撮ったので、鏡文字みたいですみません。 (2014年12月撮影)
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環境保護
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自然を保護するために、ゴミを捨てるなとよびかける看板。ロシア人は、国土が無限とも言えるほど広いせいか、ゴミを大地に放り出していくということを、日本人よりはるかに抵抗感無くやるので、ゴミごときにこれだけの大看板が必要になるのか。四方を海に囲まれている我が国で、かつては「水に流す」とか言って何でもかんでも海洋投棄したのと似ているかもしれない。 (2011年12月撮影・カリーニングラード)
求人広告
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タクシー運転手の募集広告だが、描かれている絵が、およそタクシーとは無関係。若い人たち、これを見てわかるのかなぁ?それとも、歴史の教科書などで、よく見ている絵なのだろうか。 (2011年12月撮影・カリーニングラード)
有朋自遠方來、不亦樂乎、
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ロシアのアパートでは、防寒のために、階段を降りきったところと戸外との境に厚い扉があるのが普通だ。ところが近年の急激な治安悪化に伴って、これを施錠するところが多くなった。困るのは我々のように鍵を持たない来訪者である。そこで、事前に連絡をしておくと、主人側は当日扉にこういう張り紙をして、同じ通路を共用する入居者に扉を閉めないように頼んでおいてくれるというわけだ。 (2001年3月撮影・ハバロフスク市内)
諺?
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ベラルーシからウクライナに抜ける国境のゲート近くの免税店の表にあったポスター。「手ぶらでお客に行くな」とあるけど、これってスラヴ世界に広く伝わる諺なの? それとも、お店の単なるキャッチコピー?お店の中は覗いてみなかったけど、きっとベラルーシ土産を売っているんだろう。 (2019年9月撮影・ベラルーシ・ウクライナ国境)