イルクーツク駅




 左は、改装される前のイルクーツク旅客駅。当時から外観のきれいな駅舎だった。下が、現在の駅舎とプラットフォーム。  (左:1993年8月,下:2011年8月撮影)

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市電 (イルクーツク)


 市内で今なお縦横に活躍する市電。塗装が統一されておらず、スポンサーのご意向によって如何様にもという感じだ。  (2016年8月撮影)

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キーロフ公園 (イルクーツク)




 市中心部にあるキーロフ公園。雪景色がよく似合う。  (2001年3月撮影)

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公園 (イルクーツク)



 上段右の写真は、もしかして前頁のキーロフ公園かもしれないと思ったりするのだが、なにしろ、日本なら本格的な公園として扱われそうな場所が、ロシアの都市ではいたる所にあるので、これが間違いなくキーロフだと言い切る自信がない。それどころか、公園と名乗っていなくて、単なる河岸通りでも、我々から見たら立派な公園なので、通りの一部なのか、公園なのかという区別も判然としない。ま、そんな区別をすることに意味は無いのだろう。  (2011年8月撮影)


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文化と休息の公園 (イルクーツク)



 市の中心から空港に向かってすぐ、だから、ほぼ市の中心に近い所にある広大な公園。大半がこうした緑地になっていて、静寂の中に身を置くことができる。  (上中段:2011年8月,下段:2016年8月撮影)



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公園に置かれたベンチ (イルクーツク)



 これは、「公園」と言っても、日本流に言えば「三丁目の公園」みたいな、住宅街の中のちょっとした広場。でも、置かれているベンチがお洒落で、写真に撮ってきた。  (2011年8月撮影)


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歩道に置かれたベンチ (イルクーツク)




 公園ではなく、普通の道に置かれたベンチ。東京・経堂の農大通り商店街のいくつかの店では、「ご自由にお使いください」と軒先に椅子を置いてくれているが、私のように歳をとった者にとっては、どこの町であれ、こういうのがあるとすごく助かる時がある。下段の中央と右は、もちろん同じベンチだが、背もたれにイルクーツク所縁の詩の一節が書かれていて、こういうのがアンガラ川沿いの遊歩道に沿っていくつも並べられていた。  (上段:2011年8月,下段:2016年8月撮影)


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彫像のある広場 (イルクーツク)



 ここも日本でなら「公園」と呼んで差し支えないだろうがロシアでそう呼ぶのはちょっと躊躇われる小さな広場。特徴は、どういう意味かわからないが、様々の像が置いてあること。ま、ロンドンのビッグ・ベンの模型みたいのは「像」とは呼ばないだろうけど。中には、小学生ぐらいの男の子と女の子がベンチで熱心に本を読んでいる像もあって、その隣に座ったら何をそんなに夢中になって読んでいるのか、ちょっと覗きたくもなるというものだ。  (2016年8月撮影)


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金沢通り (イルクーツク)



 姉妹都市「金沢」の名前を付けた短い通り。石灯籠は、おそらくその友好の証しであろう。  (上段:2001年3月,下段:2011年8月撮影)



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デカブリストの家 (イルクーツク)



 19世紀前半のデカブリストの乱で捕らえられた知識人はシベリアのこのあたりにまで流刑されているが、彼らは結果的にこうした辺境の地に首都サンクト・ペテルブルクやモスクワあたりの文化を伝える役割を果たすことになった。上段の写真は、そうしたデカブリストの一人、ヴォルコンスキーの家。下段は、トルベツコイの家。いずれも、博物館になっている。  (上段左:2001年3月、上段右及び下段:2011年8月撮影)

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デカブリスト記念碑建設予定地 (イルクーツク)



 市中心部の通りにあった石碑。ここにデカブリストの記念碑が建つとか。  (2011年8月撮影)

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キーロフの隠れ家 (イルクーツク)



 1909年にS.M.キーロフが非合法に住んでいたという建物。  (2011年8月撮影)

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ドラマ劇場 (イルクーツク)



 やはり、市中心部の通りにあるドラマ劇場。最近改修されたらしい。  (2001年3月撮影)

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「トルード」スタジアム (イルクーツク)



 ドラマ劇場のすぐ近くにあるスタジアム。  (2016年8月撮影)

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日本人墓地 (イルクーツク)



 市内にある被抑留日本人の墓地。墨で慰霊の言葉を書いた木柱が1本立っているだけで、それ以外はこうやって低い墓が広がるだけ。  (2001年3月撮影)

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修道院 (イルクーツク)


 旧市街の外れにあるズナメンスキイ修道院。デカブリストの家族などの墓もある。下段の写真もそうで、左は「デカブリストの妻」たちの一人トルベツコイ公爵夫人とその子ども達の墓。  (上左:2001年3月,上中:2011年8月,その他:2013年8月撮影)

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