自由市場 (イルクーツク)
バイカル湖から流れ出るアンガラ河畔の町イルクーツクは「シベリアのパリ」とも呼ばれる美しい町。寒さの厳しいシベリアだけに、夏には活気がある。写真は市中心部にある自由市場。 (上段:1983年8月,下段:2011年8月撮影)
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露店 (イルクーツク)
市内のメーンストリートで見かけた花を売る露店。イルクーツクだけではなく、ロシア全土の都市で、かつてとは色彩感が全く違うと感じる。 (2011年8月撮影)
冬景色 (イルクーツク)
しかし、イルクーツクの町がほんとうにきれいなのは冬。冬季にバイカル湖は結氷するが、そこから流れ出るアンガラは凍らない。この川の水と大地との間にはかなりの温度差があり、川面から蒸発した水蒸気はたちまち万物に凍りつく。..というわけで、冬のイルクーツクは全市が樹氷で覆われてしまうのである。 (1988年12月撮影)
オベリスク (イルクーツク)
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シベリア鉄道の建設を提唱したさる伯爵を記念するオベリスク。アンガラ河畔の公園に立つ。背後の赤い建物は国立総合博物館歴史館。日本のシベリア出兵に関する展示もあるが、日本人観光客が団体で入場した時には、気配りをしてくれたのかそのコーナーには案内されないことが多かった。 (1988年12月撮影)
河畔の記念碑 (イルクーツク)
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アンガラ河畔の公園に立つ記念碑二つ。左は、アレクサンドルIII世像。右は、Y.ガガーリンの記念像。このあたりは「ガガーリン並木道」という地名だけれど、イルクーツクとガガーリンとは、どういう関係なのか? (2011年8月撮影)
ヴァンピーロフ像 (イルクーツク)
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イルクーツク出身の作家ヴァンピーロフの像。若くしてバイカル湖で事故死した。 (2011年8月撮影)
イルクーツク市の創設者の像
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イルクーツク市創設者の記念碑。市が創設されたのは17世紀だとか。肝心の当人の名前を忘れてしまった。 (2016年8月撮影)
レーニン像 (イルクーツク)
二つの像は、それぞれ別の場所にある。 (2016年8月撮影)
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レオニード・ガイダイ像 (イルクーツク)
ソ連時代の映画監督。像はサーカスのすぐ近くにある。 (2016年8月撮影)
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ピョートルとフェブロニア像 (イルクーツク)
ロシア正教で、愛の象徴とも受け止められるピョートルとフェブロニアの像。オカ川沿いの町ムーロムの人だと聞いているので、この像がどうしてイルクーツクにあるのかは不明。 (2016年8月撮影)
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バイカルあざらしの像
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市内を歩いていて見かけたこんな像。何のため? (2016年8月撮影)
永遠の炎 (イルクーツク)
アンガラ河畔、市ソビエトの建物のすぐそばにある永遠の炎(警備に立つ少女の陰になって炎そのものは写っていないが)。戦没兵士の霊を慰め、平和を願う施設。ソ連時代、どの町でも、永遠の炎は、結婚式を挙げたばかりの男女が花束を捧げる場所であり、小学生達が祖国の歴史を学ぶ場所でもあった。また、多くの町で、若者が立哨にあたり、一定時間ごとの交代式が右上の写真のように厳かに行われた。 (1984年3月撮影)
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アンガラ川 (イルクーツク)
イルクーツク市を貫流するアンガラ川。バイカル湖に発し、イルクーツク、ブラーツクなどの町々を経てやがてエニセイ川に合流する。
上段は、早朝の写真で、国鉄イルクーツク駅などの建物の灯が全部は消されていなくて、それらがまだ川面に映えている。
下段は、それから20年近く経って撮った写真。駅の向こうに高層ビルが建ち並んで、雰囲気が一変していることがわかる。(上段:1994年8月,下段左:2016年8月,同中央及び右:2011年8月撮影)
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アンガラ川の岸辺 (イルクーツク)
アンガラ河畔は市民の憩うプロムナードとなっているが、花壇やキオスクの整備されているガガーリン並木道だけを歩くのでなく、ほんのちょっと上流方向へ足を伸ばすと、木々の間を通り抜ける静かな散歩道になる。(2016年8月撮影)
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モスクワ凱旋門 (イルクーツク)
イルクーツクにあるのになぜか「モスクワ凱旋門」。何か由緒あるものなんだろうけど、十月革命の後で一度壊されて、比較的最近になって再建された。アンガラ河畔にある。 (2016年8月撮影)
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内務省殉職者慰霊碑 (イルクーツク)
内務省部隊と言えば、事実上軍隊のようなものだが、軍人と一緒に慰霊する訳にはいかなない何か事情所があるのか。これもアンガラ河畔。 (2016年8月撮影)
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造船所 (イルクーツク)
市の中心からいくらも離れない所にある造船所。アンガラ川を航行する船を建造したり修理したりするのであろう。 (2011年8月撮影)
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