
前のページの通りを逆側(坂下側)から眺めたもの。市内の最も主要な通りの一つ。 (2003年8月撮影)

左は上ページのレーニン通りに平行して走る裏通りの情景。右は市の中心にほど近い丘の上の閑静な通り。どちらも、樹木の枝がかぶさるような感じがするほど緑が多い。 (2003年8月撮影)
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黒海艦隊の提督ナヒーモフの大きな銅像。海港のすぐそばのナヒーモフ広場にたつ。結婚した新郎新婦の中にはここへやってきて花束を捧げるカップルも多いとか。 (2003年8月撮影)

港を一望する小高い丘の上にたつレーニン像。 (2003年8月撮影)

そのレーニン像のあたりから見た入り江の風景。海の手前の町並みも美しい。 (2003年8月撮影)

レーニン像のすぐそばにある教会。いや、教会のすぐそばにレーニン像が建てられたのであろう。ナヒーモフなど歴代の黒海艦隊の提督が葬られていると聞いた。 (2003年8月撮影)

レーニン通りにある黒海艦隊博物館。 (2003年8月撮影)
港の公園。横浜でいえば、さしずめ山下公園といったところ。日中も人出が多いが、夕方になると仕事を終えた人達も散策に来たりしてにぎわう。黒海に沈む夕陽を受けて人々の影が長く伸びている。 (2003年8月撮影)
同じ公園内にある噴水。花壇も噴水もよく手入れが行き届いている。 (2003年8月撮影)
文豪トルストイの小説「セワストーポリ」のことを持ち出すまでもなく、この地がクリミア戦争での激戦地であったのはよく知られている。市の背後の高地に、クリミア戦争の堡塁が復元されていた。その脇に、ここで従軍していたトルストイを記念する小さな石碑があった。。 (2003年8月撮影)
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クリミア戦争の模様を巨大なジオラマにして見せる施設が上の堡塁のそばにある。これを見てからトルストイの小説を読むか、読んでからここに行くかは、それぞれの判断にお任せする。 (2003年8月撮影)

セワストーポリ市の一角、湾を出てすぐのところの海岸にこの遺跡がある。ヘレニズム文化がクリミアを経て東へ伝わって行ったとき、それが最初にクリミアに上陸したところだと言われた。 (1996年8月撮影)