トロイツコエ (アムール河畔)




 村の大通りで見かけた三人娘。カメラを見せて「モージナ(撮ってもいい)?」って聞いたら「ニェ・ナーダ(駄目よ)」という返事。でも是非にってしつこく頼んだら左側の子と中央の子が折れてくれて、2人が右側の子を説得してくれた。さる恋愛学の教科書には、断られてからが真の勝負だと書いてあったような記憶だが、そんなことを実践して奏功したのは私の半世紀以上の人生で後にも先にもこの時だけだ。  (2002年8月撮影)



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ユジノサハリンスク



 春のユジノサハリンスク市の街角で見かけた中学生ぐらいの年齢の少女たち。左の東洋系の顔の子も右のロシア系らしい女の子達も、カメラを向けるととっておきの上品な笑顔を見せてくれた。  (1998年3月撮影)


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ユジノサハリンスク


 市内の郷土博物館の前庭に展示されている第二次世界大戦時の大砲を遊具にしていた姉弟。小さい頃からこんなもので遊ばせるから、南に隣接する島国では「北の脅威」論なんてのが喧伝されるのだ。  (1998年3月撮影)



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アルハンゲリスク


 アルハンゲリスク市郊外にある木造建築物博物館の見学に来た市内の小学生。学芸員の説明をとても行儀よく聞いていたけど、やっぱりブランコのほうが楽しい。あいにく雨模様の天気だったけど、そんなの平気、平気。   (1998年8月撮影)


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キジ島



 オネガ湖に浮かぶキジ島で見かけた女の子とその弟。どこかから観光に来たという雰囲気ではなく、おそらく地元の子。 (1990年8月撮影)

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オリホン島



 バイカル湖に浮かぶオリホン島の小学校の近くで見かけた男の子。ブリヤート人なのか、とにかく日本人によく似ていて、日本の片田舎で撮った写真のようにさえ見える。カメラを向けられてちょっと照れ気味。  (1994年8月撮影)

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ブラワ (アムール河畔)


 村の通りで見かけた男の子。カメラを向けたら少しテレてしまったのか、こうやって自宅の庭の木に登ってしまった。  (2002年8月撮影)



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ブラワ (アムール河畔)


 村の郷土博物館の裏庭で1組の夫婦が観光客向けの民芸品風の絵を一生懸命並べていた。その2人の娘さんなのか、1人の女の子がその間そばの草地でおとなしく待っている。目の前の野草がとてもよく似合うように思えたのでシャッターを押させてもらった。  (2002年8月撮影)



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ブラワ (アムール河畔)


 観光客に民族舞踊を披露するためにウリチの民族衣装を着て待っていたのだけれど、お客さんが時間通りに来ない。もうじっと辛抱しているのは続けられなくて遊び始めてしまった子ら。もうしばらくして始まった民族舞踊ももちろん良かったけれど、この時のみんなの表情も最高だった。   (2002年8月撮影)


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ブラワ (アムール河畔)



 踊りの時ももちろん一生懸命だったのが、写真に写っている表情からよくわかる。  (2002年8月撮影)

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ブラワ (アムール河畔)



 でも、やっぱりいちばんホッとするのは踊り終わった時だ。気のせいかもしれないけれど、こうやって普段着慣れている服に着替えた後の表情には解放感がにじみ出ているように見えた。  (2002年8月撮影)

  
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ボゴロツコエ (アムール河畔)



 村の船着き場近くで見かけた女性の乳母車にいた子。  (2002年8月撮影)

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キュシュール (レナ河畔)


 レナ川の下流にある村キュシュールの文化会館前で旅行客を歓迎する現地の子どもたち。会館の舞台では、民族舞踊も披露してくれた。  (2015年8月撮影)


  
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キュシュール (レナ河畔)


 レナ川の岸辺で遊んでいた子ら。放し飼いの犬も友達だし、岸にうち捨てられた鉄筋も遊び道具。  (2015年8月撮影)

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シクチャフ (レナ河畔)


 やはり村の文化会館で観光客に民族舞踊を披露してくれたシクチャフ村の子達。右端の写真は、その文化会館の壁に貼り出されていた子ども達の絵。  (2015年8月撮影)


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ジガンスク (レナ河畔)


 エヴェンキの民族衣装姿の少女。あ、さっきまで民族衣装だったのに、イベントが終わったら素早く着替えていて.....。  (2015年8月撮影)


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ジガンスク (レナ河畔)



 村の通りで出会った女の子二人。「写真を撮ってもいい?」って聞いたら応じてくれた。この子たちも、日本人とよく似た顔つきだ。  (2015年8月撮影)



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ヴィチム (レナ河畔)


 レナ川の上流、イルクーツク州との州境に近いヴィチムの村の中等学校には立派な博物館が付属している。訪れた観光客に、その展示品の説明をしている女生徒。  (2017年9月撮影)


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レンスク (レナ河畔)



 やはりレナの比較的上流にあるレンスク市中心部の広場で、母親が二人の子どもの写真を撮っていた。それがとても可愛くて、「私も撮ってもいいですか?」と尋ねると、いいですよという返事だったので、撮らせてもらった。じつは、男の子なのか女の子なのか、私はいまだにわかっていない。  (2017年9月撮影)



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レナ川


 2017年の船旅は、時期が9月だったこともあって、乗船客の中で小学生はこの写真のヴラーダただ一人だった。見るからに賢そうな子で、船内での工芸教室ではおぼつかない手つきの私を一生懸命助けてくれた。上の写真は、ヤクートの民族的な素材でできた帽子を試着しているところと、やはりヤクートの伝統工芸品を作る教室で制作中の場面。下は、船外のアクティビティの際に撮ったもので、左はヴィチムの村外れ、右はブオタマ川河口。   (2017年9月撮影)

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ソロヴェツキー島



 ソロヴェツキー島はほんとうに自然豊かな所だ。同じ船でソロフキに来た少年ニキータを島の森の中で撮った。12歳だそうだが、英語とドイツ語も話す。  (2009年8月撮影)

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