1997年初め、リフレッシュ休暇を利用した家族旅行は、私が過去数回行ったことのあるOAHU島に決定。
計画を開始しました。
出発時、長女は1才2ヶ月。
7時間程度、おとなしく飛行機に乗ってくれるかどうか、直前に熱を出さないかを心配し、
航空券は変更可能なタイプを選択しました。
『海に近く、POOLと、コインランドリーがあり、オーシャンビューで安いコンドミニアム』
こんな条件で探した末、『インペリアル』に決定しました。
場所はビーチウォーク沿いの海側、あの『ハレクラニ』と道路を挟んで、向かい側にあります。
予想通り尿管結石と診断されたのは、出発2週間前のことです。
『キャンセル・直前まで様子見・日程変更』と考えましたが、出発当日までに出てしまえば何の問題もないので、『様子見』としました。
ここで休暇を取ると、リフレッシュ休暇を使いにくいので、休まずに『様子見』です。
で、結局石は出てくれず、尿管に石を止めたまま、大量の薬を抱え出発する事にしました。
尿管結石の痛みを、一日も休まずこらえたわけです。
もちろん先生には、「会社の出張で」と言って、『石を溶かす・通常の痛み止め・座薬・膀胱の感覚を鈍らせる』薬を貰って、「行ったるで!!」と強行突破です。
これが今回の、マイカーです
ハナウマベイ・シーライフパーク・カイルア・ノースショアへと足を伸ばし、POOLへ海へと、大暴れ。
1才2ヶ月の長女は元気いっぱい。
嫁と共に初HAWAIIを目一杯楽しんだようです。
殆ど記憶にありません。
イルカのショー、やってたような・・・
海は綺麗で、魚は多いんだけど、あんまりカラフルなのはいません、魚以上に人が多い?
大量の薬を持って名古屋空港から飛行機に乗り込んだ私は、乗った途端ハワイモードに突入し、帰国するまで、全く病気のことは忘れていました。
本格的な、ハワイ中毒症状です。
ということで、初家族海外旅行は、誰一人病気もせず?
全員が完全にハワイに、ハマってしまう結果に。
これから、OAHUへMAUIへと続くことに未だ誰も気づいていません。
ホノルルの中心部は殆どTOW-AWAY ZONE
あっという間にレッカー移動されてしまいます。
ホテルの駐車場内にも、TOW-AWAY ZONEは待ちかまえています。
その点インペリアルは、バリッドパーキングなので、ボーイさんが出し入れしてくれます。(出すたびにチップが必要、痛!!)
ホテルの最上階から見たマウンテンビューと
ランドリー
部屋にWASHER/DRYERがあれば最高なんだけど
当時は、カラカウア大通り沿いの外れや裏通りに、こんなお店かがたくさんありました。
今でもあんのかなあ?
帰国と同時に腹痛は再開しました。
約一週間後に出たようです。
寝ぼけていたので、解りませんでしたが、急に何ともなくなりました。
結石くらいで、HAWAIIを諦めることは不可能です。
OAHU