子供が2歳をほんの少し過ぎているので、航空運賃はしっかり取られました。
機内での大暴れを心配し、睡眠薬を持参しましたが、実にお利口さんで、おとなしくしていてくれました。

1998年は2年連続のオアフ島です。関西空港からのスタートです。
自宅〜伊丹空港〜関西空港(リムジンバス)と、乗り継いで関西空港到着です。

空港で、レンタカーをかりてホノルルへ。
チェックインには早いので、カパフル通りにある、『サブウエイ』でサンドイッチの朝食を。
昔お世話になったダイビングショップに、「来たで」と名刺を放り込んで、カハラモールまでドライブ。
有名な『シナボン』を食べました。
「美味しいけど甘過ぎ〜」

腹ごしらえと、車の運転にも慣れてきたので、ホノルルへ戻り、ホテルを探しました。
今回のホテルは、ビーチウォーク通りにある『ブレイカーズ』です。
インターネット検索で探したホテルです。
経営者が日系人なのか、茶室があり我々の帰国後、何か催し物がある様子で、「何十人も日本人が来る」
と、言ってました。

2階建ての建物に囲まれた庭には、POOLがあり、カラカウア大通りから近い事を忘れるほど、
静かで落ち着いた、良いホテルでした。

ガーデンスイートを予約していたので、ドアを開けるとそこはPOOLです。
2つのベッドルームを挟んで、簡易キッチンとバスルームがあるという部屋でした。
残念ながらラナイはありませんが、POOLサイドのテーブルに陣取って、夕朝食を取りました。

で、海(アウトリガーリーフホテルの中を通過して到着)、POOLの毎日がスタートしました。
ホノルルですから、当然、ノースショアとカイルア行きはスケジュールに組み込まれています。

何度か夕焼けを見に行くうちに、わずか6泊8日の旅行の日程は終了。

出発の朝、荷物を部屋から出していると、フロントの人が「これから何処の島へ行くんだい?」だって。

「もうバカンスは、終わりだよ」と返事すると、実に気の毒そーな顔してました。

「来年も来るから、えーもんね」と、無念さを全身に漂わせながら、我が家の3人は帰国の途に就いたのでした。


結局写真が見あたらず、記憶も定かでは無く。
1998年の旅行記はこのへんで・・・

OAHU

1998

1998.7.12〜7.19