まさにOCEAN FRONT

安くて美味しかった。
バーカーキング
何度もお世話になりました。

庭にはこんな綺麗な花がいっぱい

1999年のハワイはオアフ島79日です。

なんとこの時、弟は誕生前なので、3人での家族旅行です。

伊丹空港発、成田着が9:50、オアフへの出発が20:00
10時間待ちのスケジュールです。これが、ツアー会社の手配なら、ひと暴れしているところです。

決死の覚悟だったのですが、飛行機好き・空港好きの我々は、空港の隅々を探検しながらあっという間に10時間をクリアしました。

 














今回は、ホテルでもコンドでもありません。

全米でもっとも美しいとの評価を受けたこともある、
KAILUA BEACH 近くのコテージを探したのですが空きがありません。

色々探しているうちに、何軒かのコテージを所有しているオーナーから、「自宅のゲストルームを貸したげる、3人だったら十分な広さだよ」という連絡を貰い、ようやく寝床の確保に成功しました。

電話番号とKAILUA BEACHの近くという以外、何の情報もありません。

KAILUAの消防署前近くから電話をすれば迎えに行く」と言われた通りお迎えに来て貰い、どきどきしながら到着した先は、まさにOCEAN FRONTの豪邸でした。

ゲストルームは少々狭いながらも、キッチン・バスも完備された豪勢な部屋でした。






















毎日KAILUA BEACHや、ノースショアへ泳ぎに行きました。

KANEOHEのグラスボートでは、小学生のサマーキャンプらしき一行と同乗でした。先生の注意事項に、みんな揃って「アーイ」と返事をしているのが、映画を見ているようで、とっても可愛く思えました。

日本で小学生が「アーイ」なんて返事すると、先生は間違いなく倒れます。


「彼らはJAPANからのゲストです」と先生に紹介して貰い、大喝采をもらいながらの出航です。
グラスボートが初めての娘は大興奮、言葉の通じない連中と大騒ぎしながら楽しんでました。

ホストファミリーは、椰子の実を剥いてジュースをご馳走してくれたり、洗濯機を借りに行くと、色々と話しかけてくれたり(なんと洗濯もしてくれました)と、とってもフレンドリーでしたが、「やっぱりPOOLが欲しい、WASHER/DRYERを母屋まで借りに行くのが面倒」と、贅沢な要望もちょっぴりと。















快適な79日が終わろうとして、気がつくと一度もHONOLULUへ行っていません。

我が家には、カラカウア大通り、アラモアナショッピングセンター、焼き肉ひ○し、DFS、ブランド物に全く用が無いことが解りました。

海と、プレートランチ、そしてベッドがあれば、ハワイを満喫できます。

オーナーに部屋とガレージのキーを返し、「また来るよ(未だ実現していませんが)」とお別れし、一路HONOLULU空港へ。

帰りの成田空港での待ち時間は、たったの5時間でした。

しばらくハワイ行きがお休みになること、次回から一人増えることなど、予想だにしていない我々3名は、帰国するなり次回の為の情報集めを始めたのでした。

クアロアビーチにあるチャイナマンズハット

ハワイ語で、
「Mokolii Island」
モッコリ島

クアロアビーチパーク近くののクラウチング・ライオン、
「CROUTING LION INN」の看板が目印

OAHU

1999

1999.7.10〜7.18