土曜日が楽しみだ。Make:Japan さんの tweet で今週末の Maker Faire Tokyo 2020 のプログラムガイドがダウンロード出来るようになったことを知る。TICTAC-LAB さんの「ワガラサウルス」とぷらぎあ工房さんの「5指ロボットハンド」と共に自分のペンプロッタの写真を掲載して頂いている。非常に有難い。そして Maker Faire Tokyo 2020 での配置番号もようやく公開されたようだ。自分のブース F-04-03 がある F-04-01 から F-04-05 の列は、twitter でもお馴染みの個人で開発を楽しまれている方々が並ぶ「マニア向けロード」になっているんだな。嫉妬してしまうくらいステキな作品を毎回出展されている Atelier Beta さんの「トランプ分離機」に、自分が知ロボに出場していた10年以上前から刺激を頂いている山口自動機械さんの「自動制御剣道ロボット」に、いつも twitter で Maker の喜びと苦しみを赤裸々に吐露されているぷらぎあ工房さんの「5指ロボットハンド」に、巨大なマスタースレーブロボットをワンオペで出展されている所がシビレる手にとどく操縦型ロボット研究会さんの「マスタースレーブ操作の大型ロボットアーム&ハンドシステム」と、自分のブースに居ながら横を見るだけで楽しい時間を過ごせそうな列だよな。今日は昨日梱包した荷物を東京ビッグサイト宛に発送した。金曜日の事前設営で無事再開できることを祈ろう。しかしまだまだやることは沢山ある。休まずビシッと準備を進めよう。
来週末の Maker Faire Tokyo 2020 に向けて準備を進める。まずはパーツ袋の奥底から送りねじ式直動機構の切断済パーツを取出して組み立てる。以前常用していたネジとナットを使った垂直固定方式もご無沙汰だよな。そしていつものテスト用コントローラで動作確認。これで手持ちのものと合せて4種類の直動機構が揃った。この4種類の直動機構を手近な MDF 板の上に固定する。続いてモータコントローラ基板2枚を同じく MDF 板の上に固定。そしてこれまで温存していた基板45度取付スペーサを初投入。直動機構を固定した板を斜めにしてモータコントローラ固定板と一体化させた。ケーブルを用意して動作を確認。これで自分の直動機構の変遷を動作させながら Maker Faire Tokyo 2020 の会場で展示できるようになった。明日も来週末に向けて準備に全力投球しよう。
今日はバタンキューの日。手を動かさずに終えることとなった。来週末に開催される Maker Faire Tokyo 2020 出展に向けて週末はビシッと準備を進めようぜ。
今まで自分がやっていないことを試してみよう。今日は4.8V豆電球を光らせてみる。定格4.8Vなので5V電源直結でも良かったが、いつものモータコントローラ基板に接続。問題無く点灯することを確認。続いて M5Stack Japan Creativity Contest にも応募した XY scanner for ToF/NCIR sensor UNIT の NCIR センサの下で豆電球を点灯。温度分布に差が生じることが確認できた。当初は点灯位置を変えて温度分布を変化させようと考えていた。しかし色々試していたら豆電球を消灯した後温度が徐々に下がっていく様子が楽しいことに気が付いた。見えないものが可視化される楽しさってこーゆーことなのかもしれないな。実際に動かしてみて初めて気が付くことは沢山ある。明日も手を動かそう。
という訳で遅ればせながら M5Stack Japan Creativity Contest 2020 に XY scanner for ToF/NCIR sensor UNIT で応募。先月作成していたM5Stackと自作直動機構を組合せたXYスキャナだ。M5Stack Japan Creativity Contest 2020 に応募するために XY scanner for ToF/NCIR sensor UNIT の動画(YouTube)も作成。同じベルト駆動直動機構でもペンプロッタとは動作も音も違うな。耐久性に不安があるが来月の Maker Faire Tokyo 2020 で動かしてみよう。そろそろ出展準備に本腰を入れようぜ。
ラスト12時間を楽しもう。技術書典の運営事務局に物理本が続々と届いているようだ。自分の同人誌もヤマト運輸のお知らせメールで到着が知らされた。発送作業を行って頂く運営の皆さんに感謝しつつ、購入して下さった皆さんの所に無事届くことを祈ろう。そして昨夜から今日にかけて何人かの方に自分の同人誌を購入して頂いた。非常に有難い。お陰様で最新刊の「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみた Vol.2」も物理本の残数はわずかとなった。物理本が送料無料となる貴重な時間は今日一杯だ。自分も今回購入するものを再度確認するために技術書典の物理本ページを見返そう。
来月に向けて。今日は Maker Faire Tokyo 2020 に出展するためのペンプロッタの動作を再確認。カレンダー出力も満を持して10月版を作成した。今回は KST32B フォントの方で行こう。そして最新作の80mmペンプロッタの Makey ロボットに文字列と日付を追加した。描画品質はかなり悪いが、Maker Faire Tokyo が終わった後に後継機を作って改善を進めよう。キビシイ状況の中ではあるが、多くの方にビッグサイトのブースでペンプロッタを楽しんで頂けるようにビシッと準備を進めようぜ。HP-GL/DXFデータを事前にペンプロッタで出力し Maker Faire Tokyo 2020 の会場でお渡しする、または郵送でお送りする取組みの〆切も今週金曜日9/25と残り僅かとなってきた。多くの方に参加して頂けることを祈ろう。
やはり技術書典最終日の威力はスゴイ。今日だけでかなりの方に自分の同人誌を手にして頂いた。そして技術書典9開催スペシャル!クロージングセレモニー開催中の今も沢山購入して頂いている。感謝の極み。最新刊の「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみた Vol.2」も購入して下さる方が増えて物理本が完売となった。正直ここまで勢いがあるとは思わなかったため、準備した物理本の冊数が少なかった。物理本を望まれた方全員にお届け出来なかったのは非常に申し訳なかったな。更に技術書典スペシャルオンラインイベントで紹介して頂いた「母国語で電子工作雑誌を楽しめるのはシアワセなことなんだね」も物理本が完売寸前まで到達した。イベントで紹介して頂いたことの影響は想像以上に大きかったんだな。それにしても今回の技術書典は自分としてもここまで盛り上がるとは思わなかった。11日間という長丁場だったが、開催後も続々と登録される同人誌で毎日楽しめた。YouTube Live のオンラインイベントも毎回スゴク楽しかったな。やはりオンラインイベントも出展側で参加すると楽しさが倍増するよな。これからも勇気を持って色々なイベントに関わっていこう。
刺激を求めて。昨日はメディア芸術祭受賞作品展の後表参道 SPIRAL に足を運ぶ。SICF21 を見るつもりだったが、パリピ般若さんの tweet を見て自分が見たのは SICF20 Winner Exhibition だったことに気が付いた。だから既視感のある作品が多かったのか。昨今は難しいが刺激を求めて定期開催されているイベントに足を運ぶのは重要だよな。思えば昨年のメディア芸術祭受賞作品展で受けた刺激がトリガになり、キューブ型ペンプロッタの前面に丸窓型の枠を付けたり LED 照明で機内を照らしたりしたんだよな。昨日より開催されている「宮島達男 クロニクル 1995-2020」にも足を運んで7セグLEDからも刺激を受けようぜ。再び海外でも宮島作品を堪能できる日が来ることを祈ろう。
刺激を求めて。今年も曇天の中日本科学未来館に足を運び第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展を見る。今回も色々な刺激を受けた。ペンプロッタが好きなのでアート部門新人賞の drawheart の前で足が止まった。蒸気で透明プレートを曇らせて絵を描くというのがイイ。自分が見た昼過ぎには既に静的展示状態だったが、鈴木さんの tweet によると朝イチは動かしていたようだ。鈴木さんも似たような時間に会場を訪れていたようなので、どこかですれ違っていたのかもしれないな。でも鈴木さんはいつもの青色衣装では無いだろうし、自分もいつものスーツ姿では無かったので、すれ違っても気が付かなかったのかもしれないな。メディア芸術祭受賞作品展では毎年マンガ部門で目から液体を出すことが多い。昨年は「メタモルフォーゼの縁側」で、一昨年は「ニュクスの角灯」を読んでオエオエと声が出そうになりながら目から液体を出したんだよな。今年は単行本の試読が無いので醜態をさらすことは無いと思っていたが、タッチレス試読コーナで審査委員会推薦作品の「着たい服がある」の第1話を読んでオエオエと声が出そうになった。他人の視線を意識せず自分の好きなものを追い求める姿はグッとくるよな。オレもかくありたい。でも時々弱くなる自分が居る。自分を信じようぜ。
昨日に続き今夜も技術書典スペシャルオンラインイベントを楽しむ。同人誌の紹介だけでは無く脱線気味になったり熱の入ったコメントが展開される様子が非常に楽しい。コメント欄とのかけあいはライブの楽しさそのものだよな。そして自分の同人誌も昨日から今日にかけて何人かの方に購入して頂いたようだ。非常に有難い。技術書典も残り3日となったが最後までこの楽しい雰囲気を皆と味わおう。
いつもの FPGA への憧憬。Microchip に買収された旧 Microsemi の PolarFire SoC Icicle Kit が話題となっている。RISC-Vの吸引力は大きいな。旧 Actel の流れをくむ Microsemi の FPGA はナカナカ1万円を下回るボードが出なくて敷居が高かったんだよな。Sim0000 さんが7年前にLチカした SmartFusion Evaluation Kit はもう少しで1万円を切る所まで来たんだけどな。Future Electronics の Creative Board SmartFusion2 Version も RISC-V 対応で話題になっていたよな。赤い基板になって Microchip っぽくなった IGLOO2 RISC-V Creative Development Board が 50USD くらいだったらサイコーなんだけどな。16年前に Spartan-3 Starter Kit と戯れていた時の自分に戻れる日は来るのだろうか。過去を振り返るのはホドホドにして未来に向かって行こうぜ。
今夜も技術書典スペシャルオンラインイベント特別増刊号を楽しむ。一昨日のように自分の同人誌が紹介されない日でも様々な同人誌が紹介されるのを聞いているだけで楽しい。コメント欄を見ていると更に盛り上がる。技術書典9も終盤に入ったが、再び自分の同人誌を手に取って頂ける方が増えることを祈ろう。残り4日も多くの方と共に技術書典を駆け抜けよう。
年末に向けて。夜は Ogaki Mini Maker Faire 2020 の出展者向け説明会に Zoom で参加。非常に厳しい状況の中で実行委員会の皆さんが考えぬいて募集要項案を作られていることが感じられたな。どのような結果となるか分からないが、まずは勇気を持って応募してみよう。全てはそこから始まるのだ。
Maker Faire への出展の魅力の1つは、自分では気が付かないキーワードを参加者から頂ける所だよな。自分のペンプロッタへの「けなげに動く」というキーワードも、何人もの方に言って頂いたお蔭で自分でも使うようになったんだよな。それは同人誌も同じだ。昨日の技術書典9スペシャルオンラインイベントで mhidaka さんに頂いた「異世界系」も今まで気が付かなかったが、初めて作った同人誌「世界に秋葉原が3つあるといいのに」はタイトルで既に異世界を望んでいるよな。そしてもう一つmhidaka さんに頂いた「異国情緒を楽しんでいる」というキーワードも自分が気が付かなかったものだな。確かに自分は特定の国が好きというよりも、色々な国の電気街や電子パーツ店を楽しみたいんだよな。「世界に秋葉原が3つあるといいのに」で紹介している、肉を焼いているのかモータコイルを巻き直しているのか分からない屋台が並ぶバンコクの電気街バンモー地区が好きだし、「世界には秋葉原が3つ以上あるみたいだね」で紹介している、静かな街並みの中に突如硬派な電子パーツ店が現れるベルリンも好きだし、「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみたVol.2」で紹介している、新旧IC、エレキメカ、全てが揃う夢の電子パーツ店百年電子がある台湾も好きだし、まさに JA1TYE/Ryota Suzuki さんの名言「電子パーツ店は文化なのです」という思いで、自分は異国情緒を楽しんでいるんだよな。自由に渡航できる世界が早く目の前に現れてくれるといいのに。
技術書典も後半戦を迎えた。ギーつくの友利奈緒さんがまたまた新たな同人誌を登録されていることを知る。エアコミケの新刊とはいえこのタイミングで新規登録される姿勢は学ぶべきものがある。そしてまだ執筆中とのことだが、「戦艦大和 主砲の撃ち方」で話題の電子工作社さんの「はんだごての本」の登録が楽しみだ。ギリギリまで執筆される姿勢は自分に足りないものだよな。悔いの無いように毎日を過ごそうぜ。
夜も技術書典と共に。今日は YouTube Live で技術書典9スペシャルオンラインイベントを楽しむ。協賛企業さんのゲストトークの後のアワード候補作品紹介コーナでは、自分の同人誌を2冊紹介して頂いた。非常に有難い。まずは「母国語で電子工作雑誌を楽しめるのはシアワセなことなんだね」を紹介して頂いた。どんな国の雑誌が載っているのかその場で目次まで表示して頂いたのが非常に有難かった。海外の人が技術書典を見た時の気持ちが分かるかもという話も面白かった。「また尖ったのが来た」「切り口が面白い」「斬新」といったコメント欄の書込みも嬉しかったな。続いて「中国の大型書店に入ると楽しいのであっという間に時間が過ぎるね」を紹介して頂いた。mhidaka さんが中国で Android の本を見た時の話をして頂いたのが非常に嬉しかった。異世界系、異国の情緒を楽しむというのはその通りだな。こちらもコメント欄で「タイトルがめっちゃいい」「中国語はノータッチだった」といった書き込みを頂けたのが有難かった。更に紹介後すぐにレオナさんを始めとして何人かの方に同人誌を購入して頂いた。これも技術書典9スペシャルオンラインイベントのアワード候補作品紹介コーナのお蔭だな。非常に有難い。オンラインイベント開始時に75冊購入済コメントで皆のドギモを抜いたわかめさんにも購入して頂けたようだ。「書いてる人も読めてない」というコメントのお蔭だが、ポーランド語のクロスワードとか実際何が書いてあるのか全く分からなかったもんな。紹介する同人誌が多いため、急遽金曜日に増刊号として追加イベントを行うとのこと。しかもゲストトークも無くストイックに同人誌の紹介に専念されるようだ。こちらも有難い話だよな。9/22(火)まで自分も技術書典と共に駆け抜けよう。
今日も技術書典と共に。現在開催中の技術書典では毎日のように新しい同人誌が登録されているが、今日は Kenta IDA さんの「カスタマイズして遊ぶWio Terminal」が登録された。国内で Wio Terminal が流通するようになって初めての技術書典に相応しい新刊だよな。こんな素晴らしいタイムリーな活動が自分も出来るように精進しよう。明日21時からの スペシャルオンラインイベントもビシッと楽しもうぜ。そして現在技術書典で頒布している自分の同人誌を、更に多くの方に手に取って頂けることを祈ろう。
その Maker Faire Tokyo 2020 開催まで3週間を切った。今月はイロイロと盛り沢山だが、気を緩めず出展準備を進めよう。HP-GL/DXF データを事前にペンプロッタで出力し Maker Faire Tokyo の会場でお渡しする or 郵送する取組みの〆切 9/25(金)も近づいてきた。来場を予定されている方に加え、会場に来られない方にも応募して頂けるとイイな。来場される方されない方の区別無く、ペンプロッタの楽しさの一部でも分かち合えるとイイな。
オンラインイベントの良い所は平日も続く所だ。開催から3日経ったにもかかわらず、技術書典9で頒布している自分の同人誌を購入して下さった方がいらっしゃるようだ。新たに電子版を用意したものの今回は新刊が無いため、初日で動きが止まると思っていた。非常に有難い。そして技術書典で「MacではじめるSTM32第二版」を始めとした STM32 本を頒布されている山本小鉄さんには有難くも感想を tweet して頂いた。感謝の極み。技術書典オンラインマーケットのすべての書籍ページを見ていると、毎日新しい同人誌が追加されている。電子版がメインとなるオンラインイベントは通常の同人誌即売会とは違った展開が楽しめるんだな。参加してみないと見えないものがある。食わず嫌いせずに色々な世界を体験しよう。
作業をしながら技術書典9オンラインマーケットに並ぶマイコンボード関連の同人誌の表紙を眺める。まずは aNo研さんの 「MAiX MAniaX」 を眺める。技術書典だけでは無く各地で目にする同人誌だが、これを読んだらオレも M5Stack の時と同じように今温存している M5StickV を活用出来るようになるのだろうか。aNo研さんと言えば先月発売された「M5シリーズで楽しむロボット開発」も手にしたい書籍の1つなんだよな。続いてギーつくの友利奈緒さんの「ゼロから作るBLEデバイス」を眺める。BLE 普及時には Bluetooth から離れてしまったが、これを読んだらオレも再び Bluetooth のツラく苦しい世界に戻ることが出来るのだろうか。表紙がサムネイルでも見やすいのは今回の技術書典向きだよな。ギーつくの友利奈緒さんの新刊「オープンな衛星地上局ネットワークを作成するSatNOGSプロジェクトという、今もっとも熱い (全オレ」もスゴイ。電子版を無償提供という所がスゴイ。文字数制限をオーバする長いタイトルで情熱を伝える所もグッとくる。そして薔薇の騎士団さんの「GR-ROSEでいこう!」を眺める。3月の技術書典応援祭で登場した時にも思ったが、ROS/ROS2 コンプレックスの自分でもマイコンとのタッグならコンプレックスを解消できるのだろうか。更に薔薇の騎士団さんは技術書典9開催初日には掲載されていなかった「GR-ROSEでいこう! おかわり」が販売準備中となっている所がスゴイ。ギリギリまで諦めずに新刊を作られている所は、自分も爪の垢を煎じて飲みたい。同人誌はオンラインサイトを眺めているだけでも刺激になるよな。
夜も短い時間だが手を動かす。4日に形にした80mm小型キューブ型ペンプロッタの2台目を組み立てるためにパーツを引っ張り出す。まずはスライド抵抗固定用にユニバーサル基板を切断し MDF 板に取り付ける。今月はイロイロと盛り沢山だ。明日からも少しずつでも手を動かそう。
オンラインイベントの良い所は17時を過ぎても続く所だ。技術書典9オンラインマーケットでは引き続き何人かの方に同人誌を購入して頂いている。非常に有難い。最新刊の「台湾西部の駅チカ電子パーツ店を縦走してみた Vol.2」は現時点で残り3部となった。この勢いは初日だけだと思うが、ここまでとは思わなかったので非常に有難い。「母国語で電子工作雑誌を楽しめるのはシアワセなことなんだね」も何人かの方に購入して頂いているのが有難い。海外の電子工作雑誌や業界紙を淡々と紹介する同人誌だが、自分がグッときた雑誌の表紙やページの写真をウッキウキで並べて作る時も楽しかったんだよな。今回の技術書典9に向けて写真の解像度を1枚ずつ落として電子版を作成している時も、オリジナル版を作成していた時の楽しい記憶が蘇ってきたよな。同人誌は楽しい。今夜21時より YouTube ライブで開催される技術書典9オープニングセレモニーも楽しもうぜ。
夜も技術書典9と共に。YouTube ライブで技術書典9オープニングセレモニーを楽しむ。スポンサー企業さんのお話に続くアワード候補作品の紹介が非常に面白かった。1時間の予定を30分以上オーバして沢山の同人誌を紹介して下さったのが有難い。次回は9/16(水)21時からの予定だが、必ず視聴しよう。5月のおもしろ同人誌バザールオンラインで自分の同人誌を紹介して頂いたが、その時も他の方々が作られた同人誌が紹介されるのが非常に面白かったんだよな。やはり自分でも筆者でも無い第三者の感想というのは貴重で楽しいものなんだな。今日は技術書典オンラインマーケットに加え、電子版のみ頒布している BOOTH でも多くの方に購入して頂けた。非常に有難い。今回は新刊を用意できなかったが、ファイルサイズを程々に抑えた電子版を頑張って準備した甲斐があったな。明日も多くの方の目に留まることを祈ろう。
ライブ視聴の間に手を動かす。1か月以上前に発注した 16T ドライブプーリがようやく到着。XYスキャナ2台目を作るためにドライブプーリを外したデモ用ベルト駆動直動機構を元に戻した。今月はイロイロと盛り沢山だが、直動機構と戯れる時間も大切にしよう。明日も有意義に。
新しい環境にも親しもう。今日は M5Stack Core2 と戯れる。まずは工場出荷時に書き込まれている Core2_Factory_test をコンパイル。M5Core2.h が無いとエラーが出たので ライブラリマネージャから M5Core2 をインストール。ボードマネージャへの登録だけじゃダメなんだな。そしてコンパイルと書き込みが完了し動作を開始。I2C 接続デバイスが見つからないと表示される。これが tomorrow56 さんが書かれていた Wire の違いによるものか。とりあえず Touch to Skip で先に進む。そしてメイン画面に移行。これで M5Stack Core2 のコンパイル環境は整った。続いて Katsu Shun さんのお絵かきアプリを動かしてみる。Katsu Shun さんの note 記事「M5Core2 のタッチパネルでお絵かきしてみた」を見て GitHub の m5core2_draw_by_touch よりコードをダウンロードし M5Stack Core2 で実行。「オレはダメだ」と描いてみる。なかなか思ったような線は引けないが、指で描くという可能性は感じられたな。タッチパネル付きマイコンというのも楽しいものなんだな。
次は自作アプリを動かしてみる。6月に M5Stack Basic で動かしたイカサマ HP-GL/DXF ビューアを M5Stack Core2 で動かす。M5Stack.h を M5Core2.h に変更するだけで M5Stack Core2 の画面に Micro SD カードのファイル一覧が表示された。しかし物理ボタンが無いのでこのままでは先に進めない。Katsu Shun さんの m5core2_draw_by_touch を参考に、M5.Touch.getPressPoint() と M5.Touch.ispressed() を使って ABC ボタンに相当する処理を追加。これで M5Stack Core2 でもイカサマ HP-GL/DXF ビューアが動くことが確認できた。ここまで来たらペンプロッタと接続しよう。ペンプロッタと M5Stack Basic は Grove コネクタ経由のソフトウェア UART で接続しているが、M5Stack Core2 でのピンアサイン変更に合せてソフトウェア UART のピン設定を 21,22 から 32,33 に変更。M5Stack Core2 でイカサマ HP-GL/DXF ビューアを動かし、HP-GL ファイルと DXF ファイルをペンプロッタで出力できた。最初の下準備はこれで整ったな。M5Stack Core2 のタッチパネル活用の妄想が膨らんだら次に進もうぜ。ああ新しい環境は刺激が多くて楽しいな。
今日も Wio Terminal と共に。一昨日作成したストロークフォント KST32B を JIS コード順に表示する Wio Terminal 用コードをベースに、半角文字フォントの座標データをテキストファイルとして Micro SD カードに書き込むコードを追加。そしてこのフォントデータを使用して今月のカレンダーを2色ペンプロッタで出力。丁度1か月前に自作フォントで出力した8月カレンダーと比較すると一長一短だな。16x32 の KST32B のフォントデータは斜め線が良いが、5x5 の自作フォントも味わいがある。それはそれとして2種類のペンプロッタと戯れる時間は贅沢だよな。明日も時間を有意義に使おうぜ。
久方ぶりに Wio Terminal と戯れる。リハビリを兼ねてストロークフォント KST32B を JIS コード順に Wio Terminal の画面に表示させてみる。これをベースに手を加えて行こう。ああ液晶付きマイコンと戯れるのは楽しいな。
月の初めも楽しく。昨日に続き小型キューブ型ペンプロッタを組み立てる。今日はテーブル駆動部のスライド抵抗とコネクタをハンダ付け。今回はスペース的に余裕が無いのでスライド抵抗用基板を側面板に直付けし、少しはみ出す形でフタをしてみた。そしてテーブルスライド部を仮組み。しかし今日はここで打ち止め。送りねじは明日仕込もう。今月も毎日楽しく手を動かし続けたいな。