オレオレ詐欺(振り込め詐欺)再び

■ペンネーム「荒井 やよ」さんからの投稿です。

 管理人様、こんにちは^^
 いつも楽しく読ませて頂いております。
 
 前回に続き今回も「オレオレ詐欺」電話がありました。
 今回は電話は主人が取ったもので、相手は息子の名前を名乗ったそうです。(いったいどこで個人情報を仕入れたんだ?)
 
詐欺師 「おれ おれ ○○だけど…」
 
 と泣き声で言ったつもりなのでしょうが、主人には風邪声に聞こえたそうです(笑)
 前日、息子は風邪を引いていましたので。
 でも風邪声にしても息子の声とは違うと思ったそうです。
(詐欺師にとっては一生懸命泣き声で演技していたのでしょう)
 
詐欺師 「○○だけど、事故を起こしちゃって…」
 
 と言ったときに、これが世間を騒がしてるオレオレ詐欺と思ったら途端に腹が立ってきて
 
「オレオレ詐欺だろう!!」
 と言ったら電話は切れたそうです。
 
 あとで「もう少し遊べば良かった」と言ってましたが、ほんと、もったいない事をしたと思います(笑)
 もう少し下手な演技に付合って口座番号やら相手の携帯番号などを聞き出せばよかったのに…
 しかし、なんで我が家に2回もかかってくるの!!
 まったく!!

■荒井 やよさんからは、三回目の投稿になります。いつもありがとうございます!
 「おれ、おれ・・・」ですか。ベタな詐欺師で良かったですよね。
 
■最近の報道によると、オレオレ詐欺はどんどん手が込んで、騙しのテクニックも高度化しているようです。
 また困ったことに「オレオレなんて言わなかったから、オレオレ詐欺だとは思わなかった」なんて声があって、ついに「振り込め詐欺」という正式名称(?)が誕生しました。当サイトでも、順次統一していきたいと思います。
 
■ところで。なんでも、大阪府は全国一振り込め詐欺の被害が少ないとか。
 一説に、大阪人はお金にウルサイから被害に遭いにくい、と言われているようですが、私は以下の説を支持したいです。
 
「ご主人が交通事故で・・・」とかなんとか言われた時に、話を全部聞かずに、脊髄反射でまず「嘘や」と応じてしまい、詐欺師がそこで諦めて電話を切ってしまうから説
 
 他地方の方への解説:この「嘘や」という言葉は、たとえ否定する気がなくても、驚いた時につい口をついて出てしまう感嘆詞の一種です。
 
 それか、なんか面倒くさそうだから、って理由で、ハナっからカモにされないとか。
 
 うーん、奥が深い。
 
■当サイトに寄せられた、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)ネタの記事の一覧は、「体験談総目次 オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」にあります。ご参考にどうぞ。

(2005.1.12)
(参考)
この他の、荒井 やよさんの投稿は以下の通りです。
オレオレ詐欺・息子の不始末篇
数撃ちゃ当たる?
ガソリンに投資しませんか?