2001年2月中国貴州省の旅
2月11日(土) -3-
凱里(かいり)博物館 (2) 民族衣装
*のある画像は、クリックして
大きい画像が見られます。
あまり、興味のない方は、
眺めて通りすぎて下さい。
写真が今一つで、残念ですが、まずは、
ご一覧下さい。
*
「ミャオ族は、省、県、 村(寨)毎に特徴が異なり
『百苗』と言われる族である。・・・
「繍花衣」民族と自称している。」
(「中国諸民族服飾図鑑」上海戯劇学院
<中国民族服飾>編集委員会編 1991 柏書房 )
他の民族も、それぞれ場所により、異った特徴がある
のだけれど、ミャオ族は、上記の通り、特に多種多彩だ。
何冊もの少数民族の図鑑などを見ても、
載せているのは、各民族の一部でしかないので、
本ごとに載せている服装が違う。
ミャオ族(施洞とある)
*
「施洞」は、場所の名前。台江県施洞区
のこと。以下、かっこ内は、場所の名前。
ミャオ族(剣河 )
ミャオ族(?場所確認していず)
*
ミャオ族( 雷山 西江)
*
ミャオ族( )
ミャオ族(舟渓)
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トン族( ?)
*
トン族(?)の服装の一部だったと思う。
*
確か、トン族の場所にあったと思う。
こんな見事な刺繍がと、嬉しくなって目を
奪われていた。
*
拡大 1 全体
拡大 2 部分a
拡大 3 部分b
自分では確認してきていない。
この頭の飾り特徴から、前述の「・・・服飾図鑑」により、
ヤオ族( 広西省、融水)の服装かと思われる。
*)
拡大 1 全体
拡大 2 頭部飾り
拡大 3 部分
次は、ミャオ族の村、南花村の
華やかな歓迎会です。