2月19日(土)

チェンマイ二日目

象を見るゾウ



ホテルの窓からの眺め






何日かぶりで、フル設備のホテルに泊まって、
又、それはそれなりホッとする。
ゆっくりと湯船につかり、落ち着いて洗濯もして・・
疲れをとった。


ホテルの前の椅子で
娘のブラウスは、マーケットでB100(¥300)也!!
娘がエスニックな服を着てくれて喜ぶ私。



いよいよ主人待望の象を見に行く。


エレファント・パークへのタクシーは、
ホテルのフロントから呼んでもらう。


昨日のタクシー・ドライバー氏は、断っていて正解。
日本語がうまいタクシー・ドライバーには、やっぱり注意だ。
B1100をB800に、と彼は言っていたけれど、
ホテルからのタクシーは、B600。



エレファント・パーク



まずは、川での水浴びを見る。





気持よさそうに体を水の中に横たえて洗ってもらう象たち



*上の画像をクリック


象たちのショー






賢い象さんたちに感心しながら見学



象のフットボール
蹴る象も、守る象も、思ったより俊敏に、積極的に動くのには、びっくり。



象の「お絵描き」



何を思って描いているのか。何も考えてはいないのか?
でも、その気になって描いているように見える。



作品

オークションで、結構高値がついているとのこと。
ここでは、1枚B1000(¥3000)


エレファント・トレッキング


友達から「こわいよー」と、聞いていたので、私は、乗るつもりはなく、
主人と娘が乗る予定で、チケットを買ったのだけれど、「やめておく」という主人。
私が、付き合うことになる。



出発

乗ってみると、思ったより位置が高いことと、
象の背中にくくりつけられている座席が象の歩調に合わせて
揺れるのが、確かにこわい。


下は、私たちの象のトレーナーの頭



座席は、こんな↓感じ。本当に落ちたことは、ないのだろうか。



*上ったり、下ったり、この先の様子は、こちら
下りが特に落ちそうで、必死に手すりにつかまる。


川を越えたら、終点



象の乗り場/降り場は、こんな感じ


この間に象が入って、ここで乗り降りをする。

道草象さん、ご苦労さま


私たちのトレッキングが終わってから、急に自分も乗りたかったと
言い出す主人。乗らないと言うから、私が乗ったのに・・
「でも、こわいよ。それでも乗る?」脅かす私。
と、いうわけで、象にエサだけでもやろうと出口まで来たけれど戻ることに。


象さんにエサやりの巻




近づいた途端、あっという間に鼻を伸ばした象にエサを取られる
すっかり童心に戻っているよう。

ちょっと、へっぴり腰に見えるけれど・・・?まあまあ。
この後の写真は、載せないでおきましょう。
さすが執着していただけあって、
誰よりも象との触れあいをを楽しんでいるよう♪



そして、この日の主人の第一の感想、
象が、「たくさんの仲間と一緒でよかった。」
又、「あの体重で座らされたら、膝にはキツイだろう」と、わが身を思ってか
象の膝を心配していた主人。「象って、結構自由に座れるんだ。」


さて、チェンマイのメイン・イベントは、完了。
他に寄ってみる? 帰ろう。
ということで、ホテルに戻る。とにかく一度、涼しい部屋に戻って、
休みたい。


夕方、もう一度、Mさんの義姉さんのお店に顔を出してみる。
やはり、「ボク」は、来ていないとのこと。
でも、義妹さん御夫婦に会える。
のんびり、ほんわか、優しい二人。去年、開店を手伝ったお店は、
綺麗に整えられて、続けられていた。よかった、よかった。


虫入りジュース


夕食は、ホテルのレストランで、中華にする。
ジュースの中で虫が泳いでいたので、ボーイさんに言う。
日本なら、大慌てで、まずは、謝る。それから、代わりを持ってくるか、
代金を返してくれる、ということになるのだろうけれど、
ボーイさん二名、驚く様子もなく、顔を見合わせて、はにかんで、笑って「ごめんなさい。」
って、・・・えっ、それだけ?!
ま、いっか。
代わりのジュースが特に欲しかったわけではないし・・・。
ホテルのレストランでもこんな感じなものなんだーと、
ヘンなところに感心してしまう。



明日の出発は、夜。
暑さに弱い私たち、日陰を求めて、ウロウロする自信はなかったので、
荷物と休憩用に料金を支払って、ホテルに一室を確保する。
とうとう、今回の旅も残り一日を残すだけとなる。


20日、最終日へ



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