Windows95/98日本語版でタイ語を入力する方法
How to use Thai langage on Windows95/98

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タイ語メモ超の特徴

1. 使用するまでの準備がやや面倒
2. アプリケーションはこの「タイ語メモ超」のみ
3. 使用できるフォントはネットワーク上に数多くある

もし様々アプリケーションで使いたい場合は、1.「ThaiKeymapped」3.「thaikbd」を使いましょう。

     
STEP1

解凍

  ファイル「thaipd10.lzh」と「yktpen12.lzh」を解凍します。

今度のフォントはこんな感じです。一見タイ文字があるようには見えません。
これは、ネットワーク上にある他の大多数のフォントも同様です。

     
STEP2

インストール

  フォントファイル「yk_t_pen.ttf」は方法1と同様にインストールします。

「Cmdialog.vbx」は「Windows/System」にコピーします。

「VBRUN300.DLL」をネットワークから入手して、「Windows/System」にコピーします。

     
STEP3

起動

  アイコンをWクリックして「タイ語メモ超」を起動します。
    すると、以下のような画面になります。キーボードの表にしたがって、自分で打ってもいいし、
マウスで画面上の「キーボード」をクリックしてもかまいません。

シフトを押すと「キーボード」もこうなります。

    フォントの選択で先ほどインストールしたフォントを選択してください。

    このツールで作った文書をMS−Wordなどで利用する場合、普通に「コピー」→「貼りつけ」をしても
文字化けしてしまいますが、TISコンバーター/エディターを介して、行なえば可能になります。

ただし、この場合でもMS−Word上で表示できるフォントは方法1と同様のみです。
したがって「コピー」→「貼りつけ」をする意味はあまりありません。