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ウィンザー城内
ウィンザー城にはいると、そこは緑と石の世界。地面は石畳(か、アスファルト)でなければ芝生。そして建物はすべて石造り。漆喰や瓦、玉砂利を交えた千代田城を見慣れた目にはいささか息が詰まりそうな感じです。 |
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ラウンド・タワー
ウィンザー城の天守閣(キープ)に当たる円形の塔です。英国の城郭建築において円形の塔は十字軍参加以後のものです。円形に石を組む技術はイスラム文化圏から伝わったためです。このことから、このラウンド・タワーがロンドン塔やドーバー城より新しい建築であることがここから判ります。 |
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城内を歩く近衛連隊兵士
スコッツ・ガーズです。こういう格好をすることもあるんですねぇ……って、今時の兵隊さんなら当たり前か。現代の礼装とナポレオン時代の軍服ばかり見ている目には、迷彩服というのはなかなか新鮮な眺めなんです。 |
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近衛連隊兵舎
ウィンザー城の一角に兵舎があります。ここは兵舎前。兵舎前には一本の白線が引いてあって、「ここから先に進まないでください」と(もちろん英語で)書いてありました。そのぎりぎりのところまで行ってカメラをかまえると、兵隊さんの視線だけがこっちを向きました。 |
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中庭
衛兵の交代式場にやって来ました。画面外、右後方には先のラウンド・タワーがあります。
この兵隊さんの警備位置はずっと奥の方なのですが、時々、こうして歩いてきます。もう2,3歩進んでから、回れ右して元の位置まで戻ります。 |