エトワール凱旋門(パリ)


 2日目の最後を飾ったのが、エトワール凱旋門。実は、凱旋門は小さいのがもう1つあって、それはルーブル宮殿の前にあるカルーセル凱旋門。この小さい方が最初に造られたものでしたが、ナポレオンは見るなり小さすぎる、とミソをつけ、壮大なエトワール凱旋門が造られたのです。アンピール様式は軍人さんにもわかる、というのが特徴の1つですね。


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凱旋門夜景

 実はこれはコンパクトカメラで撮ったもの。まだまだデジカメには負けられません! 現在は凱旋門の真下に第1次大戦と第2次大戦の無名戦士の墓があり、火がともされています。しかし、ナポレオンは実際にこれをくぐって凱旋したのでした。

凱旋門の内側


 凱旋門の内側に功績のあった将軍の名前が彫られています。最近までベルナドット将軍の名はなかったのですが……あ、あったあった。

シャンゼリゼ大通り


 凱旋門のてっぺんからコンコルド広場、そしてルーブル宮殿を見るとこんな感じ。実はこのショットの後、OM-4を取り落として小破し、以後は使用不能となってしまいました。この後の写真はすべてコンパクトカメラのミュー2を使って撮っています。


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