お気楽ユーザー車検マニュアル
1.まず自分の家から近い車検場(どこでも良い)を調べ、下見がてら”継続検査申請用紙”(30円)を買いに行く。
その他に用意しておくものは、車検証、税金の支払証明、自賠責保険証書(これまでのものとこの先2年分)、整備手帳。
自賠責は2年でバイク22900円、車27600円。
2.予約は電話(最近は自動)か車検場で。ちなみに野田は0471−21−2500
電話の場合 0→9(検査予約)→1(受付)→1(電話による)→1(継続)→**(希望日)→1(午前)→1(台数)→1(予約)→
****(暗証番号)→1(了解、予約番号がアナウンス)→0(終了)
3.自分の車を整備。素人だとほとんど分からないので適当にチェック。
ただ自分の車のブレーキの方式、駆動の方式、エンジンの形式にかかわるところは一部注意。
素人でも分かるランプ切れ、レンズの割れ、マフラーの穴、エンジンオイル漏れ、タイヤの溝や亀裂などはチェックし直しておきます。
前回の車検でプロがチェックしたものを参考にするといいでしょう。
4.当日は書類一式もってまずは重量税と検査手数料の支払い。
重量税はバイク5000円、車(5ナンバー2000cc)37800円、検査手数料1400円。
5.更に書類審査。ユーザー車検窓口に書類一式だして、チェックしてもらう。
整備は最近は事後チェックでもいいんだけど、整備手帳もだしたほうがいいかな。
コースに入る前にもう一度下見。
6.コースに入ってまずは車体廻りの検査。検査官の指示に従って、ライトやウインカー、ブレーキなどの操作。
7.次に自動検査ラインに入ります。基本的には掲示板の指示通り。2回ほど検査内容の機械記録あり。
サイドスリップ...機械にまっすぐゆっくり進入する。
ブレーキ...フットブレーキもサイドブレーキもいつもより強めに。
スピードメーター...40kmでパッシング
排ガス...プローブをマフラーにつっこむ。
下回り検査...掲示板の表示に従って、エンジンかけたり、ブレーキふんだり。
最後に出口の窓口で総合チェック。
8.どこかでNGになった場合。
自分で直せる場合はその場で修理。直せない場合車検場周辺のテスター屋にもっていく。
根本的な不具合や部品取り寄せが必要な場合、ディーラーへ。
その日のうちなら何度でもトライできるのでまずは自分で考えてみましょう。
9.書類一式を書類審査した窓口に提出し、車検証とステッカーをもらう。
10.コーヒーでも飲んで一服したら、新しいステッカーを貼りつけ。
バイクも基本的には同じようなもんです。
簡単に書きましたが、NGになったらとか考えるといろいろ緊張します。
でもやってみると意外と簡単でディーラーに出すのがバカらしくなっちゃいます。
修理など何事もなければ車で66800円、バイクで29300円です。どちらも7万円近く浮くのでは?
車の知識のほとんど無い人でも合格してますので、以下の体験談などをよんでぜひトライしてみて下さい。
みんなの体験記2000〜 2000.9.7update
軽自動車の車検資料 new