


2004.8.13-17,
2015.9.20-23 登山
ペテガリ岳は静内町と大樹町の境にある。南部日高を代表する山。東側に氷河期のなごりのカールを3つ持つ。登山道は東西に派生する尾根に有る。西尾根はペテガリ山荘からの日帰りが可能だが、山荘までの林道が常時通行止めの状態で、一つ南の神威岳登山口から尾根を越えて山荘まで入っているのが実態。東尾根は水場の無い場所での1泊、往復なら2泊が必要。北のヤオロマップ岳からの縦走路はハイマツをかき分けて進む難路。ルベツネ山との鞍部にあるCカールはお花畑がありナキウサギも鳴く別天地だが、訪れる人は限られている。