カプチーノのデリバリパイプ

 今回の検証にはEA11Rカプチーノのデリバリパイプを用いる。21R用は使えない。下の写真は11R用のデリバリパイプ。



 実は各構成部品へと分離できる。写真右の部品がパルセーションダンパー。



 パルセーションダンパーの反対側はブラインドキャップとなっている。




 このような構造になっているため、パルセーションダンパーを交換することも可能だ。



 一方、AZ−1のデリバリパイプは・・・



 ブラインドキャップはなく、パルセーションダンパーも取り外せない構造となっている。構造が異なる理由は、カプチーノの方はデリバリパイプが鋳物でできているのに対し、AZ−1の方は金属パイプをベースに作られているためだ。



 以上のような特徴を持つカプチーノ用のデリバリパイプを活用し、効果検証用のデリバリパイプへと仕上げていく。